今度は白江に注目
趙治勲の本が一つでも気に入ったら、趙治勲の本をもっと欲しくなり、
石田芳夫の本が気に入ったら、石田芳夫の他の本が欲しくなるっていう期間があったが、
今回は白江治彦の本が欲しくなった。
あたしが今持ってるのは、「誰も言わなかった」と「白江式」で、共にマイコミの文庫。
「誰も言わなかった」は、よそのサイトで書評を読んで欲しくなったもの。
結構面白く読んだ記憶はあるのだが、活字ばっかりだったから読み返してなくて、あまり思い出せない。
「白江式」は今繰り返して訓練してる最中で、これが気に入ったからこそ、他にも欲しくなった。
欲しくなったというかもう注文しちゃったがね。
やっちまった感があり、二冊とも、到着してもちゃんと読むか自信がない。
一つは詰碁で、先日立ち読みで黒番統一であることを確認した、パワーアップなんとか。
本当はこれを今日書店に行って買おうと思って、その下調べをAmazonでしていたら、
NHK囲碁講座のテキストをまとまたらしい置碁戦略とかいう本が目に停まって、
二冊まとめて注文してしまった。
注文してしまってから言うのも何だが、パワーアップなんとかは期待していない。
欲しかったのは今やってる白江式と似たコンセプトの、たとえば続編とかであり、
作者が同じだからといってそういうものである可能性はあまり高くないわけで、
詰碁に関しては中身をちゃんと確認して買うと決めたのに、またやってしまった感じ。
置碁の方は期待している。
棋譜並べなんて互先しかしてなかったし、プロは差がつきすぎるとすぐ降参するので、
置碁という既に差がついた状態でのゲーム開始で、どう戦っていくのかに興味はあった。
でも、詰碁以外の本を飽きずに読む自信がないし、買ってもいつ読むかが問題だ。