慣れることが出来る範囲の痛み
1万円前後の脱毛器から7万円のケノンに乗り換え、元を取りたくて毎日のように使っちゃう。
週に1回とか待ってられないんだよ。
どうせ一生使っても使い切れない回数なんだから、無駄玉いくらでも使ってやろう。
そういうつもりで毎日やってたら、痛みに慣れてきた感がある。
安物よりは痛いんだけど、その痛みに負けたら7万円の元が取れない。
避けられない痛みだと認識すると慣れてくる。
特に髭の痛みに慣れたので、毎朝シェーバーをかける前に必ずケノンを使ってる。
そのときに時間があれば脇毛もついでにやるし、もっと時間があれば陰毛もやる。
なるべく時間を作って毎日のようにやってる。
ただ、ケノンを使う目的は毛が生える機能そのものを焼くことで、毛を焼くことじゃない。
毎日やることで毛は間違いなく焼けるけど、毛が生える機能を焼けてる気がしない。
毛が焼けるからこそ、多くのレビューで生えるのが遅くなったと言う感想があるのだろう。
遅くなったんじゃなく、焼いた分の補充に時間がかかってる。
時間がかかっても生えてくると言うことは、毛しか焼いてない。
ケノンが他の脱毛器より評判が良いのは、この見せかけの効果による物かも知れないんだよね。
実際に生えなくする効果は、強い脱毛器も弱い脱毛器も変わらないかも知れない。
強い脱毛器は毛を焼く力が強いから、脱毛する力を見かけだけ向上させてるかも知れない。
と言うわけで髭は、焼くと剃るを併用してるから伸びにくく感じている。
本当に伸びにくくなったわけじゃないから、数日休めば元通りだろう。
錯覚を除外して本当の脱毛効果を確かめるのは来年の話になるかと。
しかし毎日やって痛みに慣れてきたので、とりあえず痛みでの挫折はないだろう。
また、せっかく付いてきたストロングカートリッジを使うため、仕方なくユーザー登録した。
ユーチューバーのレビューでは、チャージが遅いって言ってた。
実際、一発だけ使って確かにチャージが遅くて、こんなもんかと収納しておいた。
その一発が標準カートリッジと比べてもヒリヒリ加減が後を引く強さだった。
まぁいずれ必要になれば使うかも。
標準カートリッジは照射範囲が広いしチャージも早いので、パパッと髭全体に当てられる。
ストロングは待ちながら少しずつやるわけだから、よっぽど執念深くないと難しい。
んであたしは強いカートリッジの方が脱毛効果が上なのかどうかを疑ってるわけだ。
強い方が毛を焼く効果は高いけど、脱毛効果は弱いカートリッジや弱い脱毛器より高いかわからない。
ケノンの人気が錯覚かも知れないと言うこと。
それをさらに極端にしたのがストロングカートリッジだ。
とにかくまず、毛を焼く強さに惑わされず脱毛効果を確かめたい。