タンプレにダンベル

類似品のパワーブロックが届いたので、さっそく利用している。

が、ウェイトを使う事に慣れてなさすぎて、何をするために何kgが適切かという勘が働かない。
しかもすごく重く感じる。
配置スペース優先だから22kg×2個にしたが、オプションで40kgまで買い足す事も出来る。
けど実際に現物を触ってみた感じは、たぶんこのまま22kgまでしか使わなそう。
22kgどころか、4kgと8.5kgと13kgぐらいまでしか使わないかもしれないと思ったほど。
ただ、これはウェイト自体に慣れてない初日の感想だから、すぐ変化するかも知れない。
ブルガリアンスクワットでも8.5kgずつ計17kg持ってやればなかなかの良い感触がつかめた。
サイドレイズは8.5kgじゃ満足に上げられず、かといって4kgじゃ効かなすぎて工夫が必要そう。
アーノルドプレスは13kg持ったら前腕なのか握力なのか、安定出来ない弱点があって無理だった。
あと加圧トレーニングにはたぶん4kgを使いそうだがまだやってみてはいない。
こんな調子では17.5kgや22kgを使う日はやって来ないかも知れない。
今後、もっと色んな種目をやってみるかも知れないし、他の種目で高重量が必要かも知れない。
けどなんせベンチを置く場所がないので、今後も自重トレが中心になると思う。
以前スクリューカラーのダンベルを買ったときは、ダンベルを使う事が主目的になってしまった。
せっかくのプレートがもったいなくて、より高重量を使える種目をやろうとしてた。
その反省から、自重中心、パワーブロックはサブって割り切って行きたい。

あたしが買った類似品はFIELDOORと言うメーカーのものだ。
Amazonや楽天のレビューを読んでると、一定確率でサビた汚い新品が送られてくるらしい。
あたしの分はそういう事はなかったっぽい。
それか、もっと神経質にチェックすれば何か見つかるかも知れないが、面倒くさいからいいや。
どこで何を買っても不良品に当たる事は絶対あるだろうと覚悟して買ってはいる。
完璧を求めてはいない。
けどたぶん今回は運良くなのか、何らサポートのいらない良品が来たっぽい。
よかったよかった。

また、それらのレビューで気になってたのは、レバーが抜けて危ないみたいな話だ。
いや「抜けた」とは誰も言ってないんだよ。
抜けそうな気がするだけで、危なそうな気がするだけで、偏見をレビューに書いただけのようだ。
重さがかかる方向とレバーが抜ける方向は90度直角だから、振り回しても抜ける事はない。
「レバーに触らずにレバーを抜く選手権」を開催して一生懸命振り落とそうとしても抜けない。
しかし万が一にも抜けたときのために、ゴム紐でつながってるわけだ。
ゴム紐を伸ばす程度の少々のパワーを加えなければ、ウェイトは完全脱落しない。
類似品だから安全面が最も不安になるところだし、だからこそ偏見レビューが多いのだろう。
死ぬかと思ったって言ってる人が本当に死に近づいてはいないのと同じ、信憑性ゼロの感想だ。
ただ、もしかしたらレバーを正しい穴に刺さない事故は起こるかも知れないと思った。
これも実際にそうなったわけじゃなく、もしかしたらなんだけど。
プラのゆがみで一つの穴に二つの棒が入ったり、平行でない穴に斜めに刺したりするかも知れない。
そうならないように工夫されてるかも知れないし、実際に失敗した訳ではない。

近頃、あたしの筋トレに嫁は非常に好意的だ。
っつーかあたしの筋トレは薬物やサプリがメインなんだけど。
薬物でハゲの進行を止めたし、筋肉も増やしてるから説得力が生まれてるんだと思う。
薬やサプリを飲んでもハゲるわ筋肉つかないわじゃ、それ無駄遣いでしょってなるからな。
成果が出てるおかげで正当化されている。
今回購入したオモチャも、それを使って励みなさいよと言う感じで受け入れられている。
サイヤマンみたいになれと言う指令を受けたので、100年かかるって言っといた。
ま、女は筋トレすれば筋肉つくと思い込んでるからな。
筋トレしたら筋肉つくのはごく一部の天才だけだと知ってもらわないと困る。
だれか身の回りでマッチョじゃない人がマッチョになるの見た事あるかよ。
ないって事はそれだけ筋トレで筋肉付く人は少ないって事なんだが。

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