やるなら懸垂が優先

腕立て伏せが好きで、いつでも出来るから休みの日とかは一日中かけて何セットもやってしまう。
ちょっと体力や筋力に余裕があればすぐ腕立て伏せをやっている。
そのせいで、腕立て伏せに使う筋肉はかなり成長することが出来た。
一方で、懸垂の方は手汗の問題や握力の問題があっておろそかになりがちだった。
パワーグリップという素晴らしいアイテムに頼ったせいで、装着しないと懸垂出来なくなった。
気が向いたときに、何も装着せずに出来る腕立て伏せの方が気軽に出来た。
たぶん、懸垂に使う筋肉の成長は、腕立て伏せに使う筋肉より大幅に遅れている。
そんな中、ゴムバンドでアシストする懸垂をやったら、運動神経の問題でかなり難易度が高い。
あたしは使う道具が増えれば増えるほど対応出来なくなるタイプの運動音痴だ。
ボールもバットも両方使うみたいなのは難易度が高い。
同様にゴムバンドを使いこなすのに必死すぎて、同時にパワーグリップまで使ってられない。
このことで逆に、だんだんゴムバンドに慣れてきてパワーグリップを使わない方にも慣れた。
手の豆から角質がはがれたりしてるが、あわよくば懸垂で痛いなんて事はもうなくなりそうだ。
握力を補助するほどの長時間はどうせ出来ないし、脱パワーグリップ出来たかも知れない。
そうなるとこれからは、ちょっと余裕があったらすぐ懸垂だって言う生活も出来るようになる。
パワーグリップのせいで気軽じゃなかった種目が、腕立て伏せと同じくらい気軽になった。
そこで、時間外の腕立て伏せを行いたければ先に懸垂をやると言うマイルールを設定した。

計画された筋トレメニューでは、腕立て伏せも懸垂も平等に組み込んで朝行っている。
しかし昼前にはほぼ回復するわけで、休みの日は時間外でも追いトレしたくなっちゃう。
その追いトレが腕立て伏せばっかりだから、腕立て伏せに使う筋肉が成長した。
これからは追いトレで先に懸垂をやりなさいよと言うことになった。
まぁ追いトレする前提ってのもおかしな話だが。
休みの日は一日中好きなときに何度でも追いトレしちゃうし、平日でも夜1回は追いトレするよ。
やり過ぎると翌日出来なくなるし、これからはそもそも追いトレを制限すべきかも知れない。
けどもしやるんだった、まずは懸垂を必ず先にやりなさいよと。
懸垂だけで終わるかも知れないし、腕立て伏せは出来ても懸垂出来なさそうなら温存。
これでおそらく懸垂に使う筋肉も、腕立て伏せに使う筋肉と同様に成長してくれるだろう。

腕立て伏せの追いトレは、腕立て伏せ自体が低重量種目だから一日何回も出来てたわけだ。
10回未満しか上がらないような高重量種目での追いトレは不可能だ。
そう言う所もおあつらえむきに、ゴムバンド懸垂なら低重量で高回数が出来るわけだ。
腕立て伏せでの成功体験になるべく近い懸垂が出来そうだと思ってる。
一応は今日までがステの休薬であり、トレも自称アクティブレストぐらいに手加減してた。
そして明日からちゃんと薬を使って鍛える日程だが、どこまでやって良いかは迷ってる。
制限ない筋トレをするなら3分割にして各部位に休みを与えたい。
けどとりあえずしばらく全身法をやるので、どの部位も休みなしだからやり過ぎちゃダメだ。
やりまくりたい気持ちと翌日を休息日にしたくない気持ちのせめぎ合いになると思う。
メチャクチャ懸垂したいけど、メチャクチャやるのはダメなんだよ。
腕立て伏せは結構メチャクチャやったから、肩とかが痛くなってたのかも知れない。
アクティブレストでほとんどの痛いは治ったな。
腰だけちょっと不安があるけど、これも筋トレのせいかどうかわからないんだわ。

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