疲れすぎない日曜日

3月と4月は懸垂の強化月間だったが、偽パワーブロックを買ってアーノルドプレスにハマった。
もう全部位の強化月間でいいじゃねーかって感じになってきた。
以前までは体力に余裕があるとすぐ腕立て伏せしようとしてたので、偏って疲労がたまってた。
しかし腕立て伏せをしたくば懸垂もやる縛りを設定してから、疲労の分散に成功してる気がする。
そしてアーノルドプレスをしたくば何かやる縛りは設定してないため、頻繁にやってみている。
まだフォームの練習みたいな感覚でいるせいか、アーノルドプレスではあまり消耗していない。
懸垂と腕立て伏せのスーパーセットをやるほどの体力はなくても、フォーム練習気分でしたくなる。
そんな感じで、あんまり腕立て伏せばかりじゃなくなったらダメージが蓄積してないっぽい。
アーノルドプレスを始めた代わりにやめたのが、わざとストレッチさせすぎる腕立て伏せだ。
おそらくこれがダメージ蓄積の原因だと見当は付いてたが、やめてみたらやっぱりそうかも。
腕立て伏せばっかり多くやろうとするから、腕立て伏せのバリエーションを工夫してしまう。
もっと別の種目も取り入れれば、工夫の腕立て伏せを何パターンもやらなくて良くなる。
今回は上に押す種目を追加した事で、前に押す種目を一つ減らしたよと言う事だ。
いずれは下に押す種目もやりたくなるかも知れないが、今のところは考えてない。
また、パワーブロックを使うサイドレイズに挫折した事で、逆にチューブを再評価するに至った。
チューブが下手すぎて困ってたはずが、ウェイトでやる難易度が高い種目でチューブが活躍する。
ウェイトではイマイチ効かない側部にチューブでメリメリ効くので、以前より好きになった。

あたしの体は薬物を使わないと筋トレに反応してくれない。
薬物を使えば筋トレしなくても反応すると言う感覚はない。
アナボリックステロイドは人工の男性ホルモンであり、男性ホルモンで起こりうる事しか起こらない。
あたしの体では、男性ホルモンが多いか少ないかの変化しか起こっていない。
極論を言えば、女の体で筋トレするより男の体で筋トレした方が反応するというただそれだけの事。
反応した方が楽しいから継続しやすいが、反応しないと面白くないから挫折してしまう。
薬物を使わなくても反応する人は、薬物を使わなくても面白いと言う事になるから継続しやすい。
あたしは薬物を使わないと反応しないので継続出来ない。
たぶん、あたしの場合は筋肉が増える要素が、男性ホルモン以外は全て整ってるんだろう。
あとは男性ホルモンだけってところに薬物を入れてるから違いが大きいんだと思う。
男性ホルモン以外の条件が整ってない人は、薬物を入れても反応しにくいかも知れない。

スマホゲームに課金するかしないかみたいな事にすごくそっくりなのよ。
課金しなきゃ勝てない人は、課金しないと負けてばかりで面白くないから継続出来ない。
課金しなくても勝てる人は、逆に課金したら努力で勝ったと言う満足感が得られなくなる。
課金したら勝って当たり前じゃね?薬使ったら筋肉ついて当たり前じゃね?
課金してもそんなに弱いの?薬使ってもそんなに小さいの?
課金してまで勝ちたいの?薬使ってまで筋肉欲しい?
あたしはゲームに課金したらつまらない派でもあり、薬使わなきゃ筋肉つかない派でもある。
課金してる人をバカにする気持ちがあるので、薬使う人をバカにする気持ちはわかるよ。
バカにされても当然なくらい、薬を使わないと全く反応しないポンコツだ。
ポンコツが1日30円のお薬でちゃんと筋トレに反応しちゃうんで、恥ずかしながらやっております。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。