デクラインプッシュアップ

買い換えたぶら下がり健康器には、プッシュアップバーに使える持ち手がついている。
ところが我が家の配置場所では狭くて、膝付きでやるかベッドに脚を上げてやるかになる。
そのベッド(じゃなくても)に脚を上げる腕立て伏せをデクラインプッシュアップと言うらしい。
あたしにはインクラインとデクラインがどっちだかわからなくなりやすい。
英語としてはインが増やすでデが減らすだから、脚を高くするんじゃなく手を低くしてる事になるか。
脚を高くすればするほど逆立ち腕立て伏せに近づくので、より強度が増す事になるらしい。
その強度ってのが、筋肉に対して効く前に手のひらに効いて痛いのよ。
プッシュアップバー的に使えるけど、プッシュバーと一緒で筋肉より先に手のひらに限界が来る。
だので、持ち手を太くするシリコン製グリップを被せてみた。
そしたら手のひらはマシになったが、今度は腹筋がキツくて腕立て伏せは十分に出来なかった。
アブローラーをやったあとに腕立て伏せをやったためで、今回は順番が悪かった。
先月から一ヶ月以上アブローラーを練習してるが全然上達せず、腹筋にイマイチ効いていない。
かと思いきや、腕立て伏せで先に腹筋がキツくなるような予備ダメージは入ってたようだ。
次回はアブローラーより先にデクラインプッシュアップをやって、それでも腹筋に来るか確かめたい。
あたしは腹筋種目が嫌いなので全然やってなくて、腹筋はかなり弱ってるかもしれない。
しかしせめて腕立て伏せの限界が腹筋に来るほど弱ってる状況は脱したいところだ。
あまりプッシュアップバーには期待してなかったが、腹筋に来たことでしばらく続けたくなった。
なんなら下手くそなアブローラーはやめて、デクラインプッシュアップで腹筋は完了でも良いし。

近頃、面白がってトレーニングしてるせいでやる量が増えすぎたと思っている。
あたしの唯一にして最大の目標は、長期的に継続することだ。
そのためには、一年後も同じ事を続けているかという想像を働かせることにしている。
5分しか運動しないなら余裕で来年も続けてるが、30分となると挫折しそうな気がしてる。
だからやり過ぎないようにして、筋トレじゃなく体操だよって言うレベルで維持したい。
ところが最近は欲張ってあれもこれもとやっちゃうので、拘束時間も長くなっている。
このままじゃ、長期継続出来なさそうなキツいツラいトレーニングに変貌してしまう。
楽な短時間の体操に戻していかないといけない。
だので、なかなか上達しないアブローラーを削るってのは第一候補になっちゃう。
子供達ももうアブローラーには飽きたようだ。

もも上げ、懸垂、ジャンプスクワット、ジャンプ腕立て、カーフレイズ、斜め懸垂、腕立て伏せ。
すべて1セットしかやらない代わりに毎日同じ種目をやる。
どこまでを1セットと呼ぶかはもちろん効くまでだが、効きすぎて翌日に響かない所まででもある。
自重では回数や時間でしか調節出来ないもんな。

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  1. Gavin
    2021年 09月 09日 木曜日 17:12

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