余力が許せなくなった
近頃、潰れるまで腕立て伏せをやることに自己満足を得ている。
正しい筋トレ理論にこだわると、何十回も出来るような低重量じゃ効率が悪い事になる。
筋肉を増やす目的であればもっと高重量でやるべきかも知れない。
でも楽しく自己満足で腕立て伏せして、効率が悪くたって別にどうでも良いかなって思えてきた。
誰とも競ってるわけじゃないし、目標があるわけでもない。
高重量でケガのリスクを高めるよりは、低重量で低効率でも安全ならその方が良いかもしれない。
YouTubeとかを見るとどうしても高いレベルの人のマネをしたくなってしまう。
けどあたしはそもそも一般人以下の体力から、一般人並みを目指す程度で満足できる。
自分が楽しくやれる物を選択して、不正解でも気にせずやっていこうとしている。
最近やってるのは、ベッドに脚を上げた腕立て伏せで30回ごとにいったんインターバルだ。
どのくらい深くストリクトにやるかで強度は変わるわけで、まだまだぬるいやり方でとどめてる。
もっとまともなフォームでやれば低回数で効率が上がるんだろうけど、自己満足を優先している。
インターバル中は時間がもったいないのでチューブでリアレイズとサイドレイズをやってる。
これを5セットもやるともう限界が見えてくるんだが、その後すぐ我流種目の肘立て伏せをやる。
この我流種目はドロップセットみたいな感じで、胸と肩だけをさらに追い込める。
これで潰れるともう床にうつ伏せのまま、体をどう動かすことも出来ずしばらく寝そべる事になる。
掃除してない床のホコリが気になりつつ、でも頬を床から持ち上げることも出来ないほど潰れる。
これがクセになっちゃって、まだ起き上がれる体力を残しては終われないって感じだ。
ちゃんと計ってないけど、そこまでで30分くらいかかってるかな。
せいぜい15分くらいで終わるようにしないと長続きしにくいキツい運動になってしまう。
分割してやるようになってから逆にセット数が増えて負担が増えてる気がするが。
サプリがメインで運動はサブなので、本当はこんなにやる気はなかった。
腕立て伏せをやること自体が好きだと言うことで、まぁこのくらいやらないと気が済まないかな。
懸垂の日も同様の自己満足を得たいが、そもそも普通の懸垂で高回数なんて出来てない。
だから斜め懸垂かどうかわからない感じの、30回以上出来そうな種目をメインにしている。
30回以上出来そうなのに30回で休んで、インターバルで別種目をやっている。
これもちょっと前までチューブを引っ張ってたが、低強度スクワットに変更した。
やっぱりあたしの自己満足は、高回数できる程度の低強度の方が得られるようだ。
んで腹筋はどの日にやっても邪魔だから腹筋の日を作り、インターバルでチューブを引っ張ってる。
現在の3分割はそんな感じ。
よって、腕立て伏せ、斜め懸垂、スクワット、腹筋は週2回、チューブ肩トレは週4回になった。
ただし潰れるほどやってるのは腕立て伏せだけで、他はほどほどにしんどくやっている。
で、土曜日が完全休養ってのも定まった。
また、我流加圧トレーニングは筋トレではなく成長ホルモン分泌体操と位置づけている。
タバタ式で一段飛ばし昇降するのも筋トレにはカウントしてない。
筋トレを週6で、筋トレにカウントしてない体操も週6で、土曜日が休みって感じ。
とにかく王道とか正解とかを無視して、楽しく自己満足でやれている。
邪道で不正解なので効率は悪いんだろうけど、自己満足が優先だ。