腕立て伏せなのにスカルクラッシャー

今さらだがYouTubeで腕立て伏せの解説を見て、自分のフォームは三頭筋を使いすぎだと気付いた。
昔の昔はたぶん、置いた手の間に顔を落としていくようなフォームでやってた。
それがだんだん前傾を重視するようになって、置いた手の位置が肩になって上腕になった。
でも共通してと言うかまだ気が付いてなくて、前腕が寝ちゃう腕立て伏せなんだわ。
極端に言うとスカルクラッシャーみたいな腕立て伏せになっちゃってた。
今は前腕をなるべく立てたままの腕立て伏せを意識してやっている。
そしたら重心がさらに前のめりになって、つま先にかかる体重がさらに減って浮きそうになる。
別に三頭筋を鍛える腕立て伏せも不正解ではないけど、しばらく新フォームでやってみる。
たぶん、ベンチプレスをやるときは前腕を垂直に立てなきゃ高重量を扱えないでしょ。
あたしはベンチプレスをやったことがないから比べたこともなかった。
スカルクラッシャー型からベンチプレス型に変更して、三頭筋の使いすぎから脱却する。
また、腕立て伏せは1セット10回までと制限したので、逆に10回で限界の負荷が欲しくなった。
きっとこれまでは三頭筋の限界までやってたのを、胸や肩の限界までになっていくだろう。
どこまで深く下ろすかにもよるし前傾具合にもよるしで、微調整しながら10回で死にたい。
右肩が最も疲労をためやすいので、右肩の具合を主役にして手加減していきたい。
しっかり追い込んでしっかり休もうではなく、休まず続けるためには追い込むなでやってる。
あとフォームを固めるために全然関係ない筋肉もパンプしちゃってるんだが。

また別のユーチューバーの話だが、フレックスベルを買って開封レビューしてた。
それみて思ったが、重量調節は結構ガリガリ回すんだね。
1段階だけ調節するときはそりゃワンタッチな感じでやれるさ。
一気に何段階も調節するときに、そのユーチューバーが慣れてないだけかモタモタするね。
うちのパワーブロック類似品は調節しやすくて良かったのかなって感じた。
あとサイヤマンが山澤のフレックスベルを雑に扱って動かなくなり「壊れました」って言ってた。
実際に壊れてはいないんだろうけど、ギミックがデリケートなのかなって印象だった。
この二本の動画でフレックスベルを見て、あたしにはパワーブロック型があってたと確認出来た。
プレートが4.5㎏刻みなせいで不自由は感じるが。
カラフルなテープを貼って色分けしたのでさらに使いやすくなった。
以前はストッパーが斜めに入る事もあったのだが、色で確認して入れるようになって全然間違わない。
あたしの筋トレは全身サーキットなので、どんどんダンベルの重量を変化させる。
その度にストッパーの磁石がバチーンと刺さる感覚が心地よくて、とても気に入っている。

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