単体ではそれぞれ良い色

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ククルスドアンのガンキャノンを塗装している。
海賊版は様々な色で出回ってるが、あたしは白を買ったので好きに塗り放題だ。
しかし付属の水転写式デカールが白い機体用だに黒いマークばっかり。
よって、黒とパープルでドムっぽく塗るのはやめて、明るい色で塗装することにした。
セイラ専用の軽キャノンを真似して、ガンキャノンもセイラ専用っぽくすることにした。
それって単にガンダム配色のガンキャノンだから、使い古されて珍しくはないんだが。
ただし白い部分を真っ白で塗装するのが嫌なので、白に少し色を付けたいわけだ。
お気に入りはグランプリホワイト80%に明灰白色20%の自作アクリジョンマーカーだ。
さらに白とグレーで塗り分けしたいので、比率を変えたマーカーも用意した。
グランプリホワイト50%と明灰白色50%で、白いパーツの一部をグレーにしてみた。
ガンダムマーカーには白系が真っ白しかないし、薄いグレーもない。
色盲のくせに余計なことにこだわって、アクリジョンマーカーの比率が増えていってる。
グランプリホワイト多めの方は白と比べなきゃ白に見えるから、白の仲間と判断している。
同じ量ずつの方は何とも比べなくてもグレーに見えるから、白よりはグレーの仲間。
これは間違いなく白とグレーなんだが、この二色同士を比べると違いが微妙すぎる気がする。
ギリで白とギリでグレーの使い分けを攻めすぎてるかも知れない。
まだパーツ2個しかグレーにしてないが、組み上がった状態で塗り分けが自然になるかどうか。

塗装後に関節を動かしたら剥がれちゃう問題があったりする。
海賊版だと精密さが劣るから擦れやすい。
だから関節パーツの、擦れるかも知れない所ほどアクリジョンの出番かと思う。
関節パーツの擦れない方をガンダムマーカーで塗装して、関節を二色にしてる。
ガンダムマーカーの方が薄く塗れるから擦れにくいが、擦れても取れにくいのはアクリジョンの方。
ただガンダムマーカーで関節に使うのはヘビーガンメタの1色だけ。
アクリジョンは黒鉄とか赤鉄とか焼鉄とか選べる。
んで今回のガンキャノンはそれらのどれでもなくシルバーを使ってみた。
これもまだ乾燥中なのでガンメタと組み合わせて自然になるかどうか。

マーカーに詰める薄め液の量を少なめで試し始めた所。
エアブラシ用の薄め液改は塗料1に対して0.3の比率で混ぜることになっている。
けどうちのはエアブラシじゃないんで、そもそも薄める必要があるのかすら不明なのよね。
参考にしたガンダムマーカーのYouTubeチャンネルで薄めてたから真似した。
今回のグレーとか継ぎ足したシャインレッドは、塗料1薄め液0.1リターダー0.1にしてる。
ガンダムマーカーと比べて良いのかわからないが、比べるとまだ薄めすぎな気がする。
下手したら薄める必要ないのかも知れない。
リターダーを入れないとマーカー芯が固まるんじゃないかって恐れてるんだよね。
ちょっとは入れないと怖い。

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