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2007年 11月 14日 のアーカイブ
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先月は5日に届いた囲碁未来の往復ハガキ返信が、今月は来なくてあきらめ気味。
まだ二回目の応募だから、通常は何日くらいに到着するのかもわかってなくて、
先月だけたまたま早かったんじゃないかと、自分をだまして待ち続けたが、なんかもう来ない予感がしてきた。
控えておいた自己採点で満点なだけに、早く来て欲しくてヤキモキしていたが、
たとえば切手貼り忘れたとか、たとえば誤配したとか、届かないこともあるんだと思わなきゃいけない。
本当に重要な物なら配達を証明して貰うべきで、たかがハガキにそこまでの価値はないんだがな。
こう書いてる間にも届いて欲しいが、もうあきらめムードでションボリ。

たかがハガキにこれほど本気なのは、今月と来月の両方高得点なら年内に初段と思っていたからだ。
もちろん、問題を解いただけのペーパー初段なんて通過点の一つに過ぎないが、
そういうちょっとした目標を少しずつ達成しながら自己満足を得ていかないと、続けていけそうもない。
囲碁未来は1年間の定期購読だから、1ヶ月ぐらいアクシデントがあっても問題ないはずなのだが、
1年も囲碁を続けていられるか微妙なので、飽きる前に次々と目標を制覇していかないと、
モチベーションの維持に大変な不安を抱えることになる。
また、1ヶ月で出来ない目標は2ヶ月で出来るようになるかもしれないって思えるけれど、
半年やって出来ない物は1年やっても出来ないんじゃないかと挫折しがちになる。
1年どころか、何年やっても芽が出ないかも知れないと思うと、やめて他のことをしようと思っちゃう。
だから、早い内に出来るステップは踏襲し、停滞しそうな雰囲気は作らないようにしたい。

今は面白がって囲碁の本を読んでいるが、おそらくまだ、囲碁が面白い域までは達していない。
囲碁と言うより、囲碁の知識をドンドン得て成長している自分が面白いだけだ。
詰碁が解けるようになったり、着手の意味が理解できたり、手応えはそれなりに感じている。
ロープレでいえば、ゲームシステムがそんなに面白くなくてもキャラが強くなるのが面白いって感じ。
そういうロープレだって育て終わったらもうやらないんだから、
囲碁だって育たなくなったら飽きてやめるかも知れない。
育成要素がなくてもゲームシステムが面白ければずっとやることがあるわけだが、
今のところまだ、プロの対局を見てどっちが勝ってるかも分からなくて眠くなったり、
自分で対局するには時間を割かなくてはいけなくて、それが面倒だと思うほどなんだから、
まだ全然ゲームシステムが面白いと思える域まで行っていない。
面白くないゲームなはずはなく、面白さがわかるまでが長いだけなんだろうから、
その面白さを理解できるまでは、せめて育成要素で飽きないように続けていきたい。

今月の問題もさっさと送りたいけれども、自称段級位欄に書く数字のために、まだ到着を待っている。
返信ハガキに「1級合格」というスタンプが押されて帰ってくれば、今月は自称1級で送ることが出来る。
でもそのハガキが来ないと、先月の自称6級のままで送る事になるのでテンションは下がる。

先月は自己採点で満点のつもりなのに届かないし、今月も合格点が取れるとは限らないし、
そんな調子で来月になっても再来月になってもまだ6級だと、さすがに飽きてやめるだろ。