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2007年 12月 2日 のアーカイブ
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日記とは言え、買った物とその理由を書くという個人的な暮らしの報告が多すぎるか。

今朝、テレビでかかとの角質を取る棒が売れているというのをやっていて、そっちはあまり興味ない。
角質を気にしたことはなく、今まで取ったことがない物を取らなきゃいけないという危機感もない。
角質が取れれば面白いかも知れないが、取る必要性を感じない物に3000円は高い。
毛穴スッキリさせるのも面白いけど、面白いだけで必要性がわからないのと同様。
でも、その棒と同じメーカーから新型の耳かきも出ていて、それは欲しくなってしまった。
もうすっかりAmazonのお得意様になってしまったが、そういうのもAmazonなら確実に取り扱っている。
品薄で今注文してもまだまだ来ないようだが、どうしても使ってみたいので3000円の耳かき注文済み。
角質の棒は、この時点では買う気がなかったが、嫁のかかとを見たら結局注文してしまった。

角質の棒は在庫ありなので明日にでも発送される。
すぐ来るならついでに詰碁の一冊でもあわせて注文するかと言う発想に至る。
なんか最近、いずれ読むつもりで買うだけの本が多すぎな気がするが。
でも買った本は本当にいずれ読むつもりであって、買っておしまいではないつもり。
たまたまいま、たった二冊の詰碁を集中的にやってるから、他の本を読めていないだけ。

買ったのは、日本棋院の「初段合格の死活」だ。
今回は「初段」と言うタイトルだけで選んだわけではない。
とある囲碁を扱うサイトで、いろんな詰碁の本から5問くらい抜粋していて、
そのレベルや傾向から、なかなか良さそうだと思った。

あたしの詰碁の好みは、いろいろ買ってる内に自分でわかってきたので、
願わくばそれにかなったものであって欲しい。
まず、掲載されている難易度の幅が大きすぎるものは、ちょうど良い問題が少ないので嫌い。
このシリーズなら棋力別に出てるから、あまり幅はなさそうだと思っている。
黒番に統一して欲しいという点も、囲碁未来やベスポジなどで日本棋院の本は皆黒番統一なので、
これも黒番統一になってそうだと勝手に予想した。

まだ石田芳夫の詰碁に飽きてないので、この本が届いてもすぐに手を付けるか微妙。
だが、同じ人が書いた二つの詰碁じゃ、かぶる問題が多くて偏るかなと思ってるから、
別の詰碁も欲しいと思ってるのに、依田のは読みにくくて嫌だからってのが今回の結論。
もし初段のがよかったら、次は三段もあるし、その次は六段もあるんだから、
これが一つ気に入ったらこの先もずっと詰碁を楽しめそうで期待している。

尚、このシリーズは、死活だけじゃなく手筋と定石も出ているが、今はどっちも興味なし。
とにかく詰碁だけ訓練したい。

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