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今CMでやってる某DSのゲームが、攻略サイトに答えを書かれるのを嫌って何か言ったらしい。 あ、そもそもタイトルに書いちゃってるから匿名にする意味はないか。 攻略サイトってのはそもそも、メーカーとは無関係の部外者による運営なのだが、 そういう無関係の人が勝手にゲームの答えを書いて、それによってホームページに集客し、 あわよくばアフィリエイトで儲けようとしているから、確かにメーカーとしては腹立つわな。 それによってサイトオーナーが儲けた分、…続きを読む
ヒカルの碁に出てくる名門の囲碁部の先輩が、後輩に詰碁は10秒以内に解くよう指示する。 普段、知らぬ間に何分も考え込んでるあたしからすると、10秒じゃ何も出来ない。 暗記した問題でさえ、読みを何通りか再生するだけでも10秒は超えてしまうし、 わからなかった問題は答えのページを読んで納得するまでに数分を要するだろう。 集中してやっていれば、一問に何分かかったかなんていちいちみてられないが、 一息ついた時に何分で何問解いたかはだいたい分かる。…続きを読む
パチリコのサイトをまだどんどん読んでいる所だが、この人はかなりの年配なんだね。 囲碁の五段よりも指導方法の研究よりも、とにかくサイトを作ってる事がすごいっていう年齢だ。 それほどのベテラン指導者の目から、初心者をどういう風にみているのか、大変参考になるし、 同意できない点もたくさんあるが、その通りだとうなずける点もやはりたくさんある。 定石を教えないとか、19路盤は有段者からでいいという考えは、本当にその通りだと思う。 本来、ルールしか…続きを読む
先日送られてきた紙上認定は、〆切がまだ先だから、もっと時間をかけて考えればよかったかも。 すでに解答を書いて送ってしまったので、認定されるのは11月時点での段位であり、 12月の〆切までの間にもう一つでも二つでも上がってるかも知れないと思うともったいない。 もし、思った以上に成績が悪かったら、もう一度チャレンジしたくても次はいつか分からない。 だから、今回はもっとジックリやるべきだった。 その紙上認定が、日本棋院の公式サイトでアナウンス…続きを読む
初段から八段まで認定するという問題を解いて投函した。 本来なら、初段から八段までを同じ認定問題で判断することは出来ないはずだ。 難しい問題がマグレで出来ることもあるし、簡単な問題がウッカリで出来ないこともあるから、 マグレやウッカリに左右されないよう、同レベルの問題をたくさん出すべき。 初段には初段レベルの問題をなるべくたくさん出題し、だいたい出来れば合格って事にして欲しい。 囲碁未来だと級位者レベルの簡単な問題を完璧に解けると合格なわ…続きを読む
先月は5日に届いた囲碁未来の往復ハガキ返信が、今月は来なくてあきらめ気味。 まだ二回目の応募だから、通常は何日くらいに到着するのかもわかってなくて、 先月だけたまたま早かったんじゃないかと、自分をだまして待ち続けたが、なんかもう来ない予感がしてきた。 控えておいた自己採点で満点なだけに、早く来て欲しくてヤキモキしていたが、 たとえば切手貼り忘れたとか、たとえば誤配したとか、届かないこともあるんだと思わなきゃいけない。 本当に重要な物なら…続きを読む
囲碁の話だと断っておかないと誤解されるようなタイトル。 地を取ることも石を取ることも目標にしないという前書きを読む限り、 「石の健康法」は「石の形」とかぶる内容の本かと思って読んだが、実際は全く違っていた。 これはとにかく、石が取られないためには、取られそうになる前から気を配るという話で、 人間で言えば病気になってから治療するのではなく、普段から健康に気をつけようという話。 だから、健康法というタイトルでピッタリの内容だ。 連絡する話と…続きを読む
本屋に行くと目的以外の本まで欲しくなって買っちゃう事が多いし、 Amazonで買うと中身を確認できないから不満足だったりするし、どっちも一長一短。 買わないつもりの時はどっちも見ない方が良い。 だが、日曜日で嫁の散髪中の待ち時間が発生し、たいした目的もなく囲碁コーナーへ。 詰碁と手筋は両方大事って事だったが、最近は詰碁ばっかりやってるので、 タイトルに手筋と書いてある本を重点的にチェック。 成美堂の山下敬吾は、詰碁も手筋も黒番統一で良さ…続きを読む
ロープレにはやたら出にくいレアアイテムが存在し、クリアには必要ないという場合がある。 そのレアアイテムを目標にすることで、クリア後もより長くゲームを楽しむことが出来たりするからだ。 でも、人によってはクリア時点で飽きてしまい、レアアイテム入手は目指さない場合もある。 いる人はいる、いらない人はいらない、役には立たない。 囲碁の免状も、別に役に立つわけではなく、いらない人はいらないが、 目標にすることで飽きずに続けることが出来るなら、ぜひ…続きを読む
たとえば宝くじが当ったら何を買うかという話を夢と呼ぶならば、 頑張って達成したい目標とは一緒にされたくない。 毎日積み重ねている努力が、努力しなくても語れる理想と同じ言葉で表現されたら、むしろ腹が立つ。 どこかの野球選手が、夢という言葉が嫌いだと言っていたが、これは怒りだったに違いない。 夢を持つのは良いことだとかいって、嘘でも何でも将来のことを語る子を褒める傾向があるせいで、 野球選手になるのが夢だと語りながら、本当になれるとは思って…続きを読む
あたしゃ自分に倫理的なものが不足していると、今日もつくづく感じている。 どちらかといえば亀親父の考え方に近づくことを目標にしている自分を自覚している。 常日頃、自分で悪いとわかっていることはなかなかやりたくないものだが、 やりたくなくても、悪いことでも、そうするよりしょうがないという現実があるわけで、 現実から逃げがちな自分にやる気を出させて、やらなきゃいけないと思って頑張っている。 それでも悪いことは出来ないという心のストッパーが働き…続きを読む
依田の基本詰碁がもうだいぶ終盤まで行って、難しくなってきている。 難しいと言っても、やっぱり人それぞれ、得意なパターンも不得意なパターンもあるわけで、 初段の問題が一瞬で解けたり、4級の問題がわからなくて答えを見たり、ムラはおおいにあるが。 詰碁の難易度に勝手に数字をつけて、いくつかの本を比較してみる。 ひと目の詰碁は簡単だと言われるから、あれをレベル1として、他の本のレベルを考える。 囲碁未来には、ひと目の詰碁よりやさしい、レベル0の…続きを読む
「基本死活」ってのは、基本の死活、死活の基本とは別の物だと理解している。 初心者が最初にやってみる死活は「基本死活」ではなく、簡単な詰碁だと考えている。 詰碁は読みを鍛えるもので、基本死活は暗記して実戦に応用するものという認識だ。 定石とか基本死活とかはどうせある程度は暗記するつもりだったので、手を出してみたのだが。 「これで十分 白江式 上達する詰碁」は、詰碁と書いてあるけど基本死活が中心。 「目で解く」100題というのが載っているの…続きを読む
今はどうか知らないが、昔の受験生は勉強さえしてれば他は何もしなくて良かった。 学校の成績さえ良ければ将来の心配はなかったわけで、勉強好きな人は好きなことが出来て幸せだった。 今は勉強しかやらないわけにもいかないので、時間をどう使うか考えなければいけない。 対戦ばかりして勉強しない方が良いとかなら単純だが、勉強すべき物がたくさんあるので、 いったん整理してどう勉強していくか考えようと思う。 今は買った本を興味がある順に読んでいくだけだが、…続きを読む
手談対局の長考ナシ最高級に4子置かせて貰ってようやく互角の勝負。 手談に4子にはバリュー囲碁でも負けたりする。 というのも、バリューは安全ではない打ち方をするから、手談に大石を取られてしまう。 そんな冒険をせずに、あたしのような勝負しない戦法で挑めば、ハンデを終局まで持って行ける。 いや、この方法はいつかはやめて勝負に行くようにならなければ、互先で勝てるようにならないのだが。 まぁこれでもめいっぱい冒険して、頑張って地を取りに行った結果…続きを読む