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ずっと攻略本ばかり読んでゲームをやっていないという状態だったが、 とにかく石の形をもっと意識して打ってみたいという事と、 布石の本ばっかり読んでたら実践したくてたまらなくなり、久しぶりに手談対局との4子局。 以前、4子局で一度は勝ったけれども、それ以来なかなか勝てないでいる。 まだ置石を3つに減らせるほど実力差は追いついていないんだよね。 本を読んだ分強くなって、4子局なんて楽勝かと思いきや全然ダメ。 出来れば三々に入られたくないはずだ…続きを読む
ひと目のシリーズを復習しながらも他の本を読み進めている。 本当は、布石が出来上がった後に次はどうやって争っていくのかを鍛えなきゃいけないのだが、 その争いがだいたい落ち着いた後の大ヨセの本を、間違えて買ってしまった。 前書きには、マスターすれば何十目も差が出ると書いてあり、良書の予感が走る。 しかしこの文句は以前も見たことがある。 これをマスターすれば初段の実力ってやつだ。 「読めば」ではなく「マスターすれば」って言う所がポイントだ。 …続きを読む
なんだかんだで結局欲しいソフトを全て入手した。 で、本来であれば自分で戦ってみてその強さを比較すべきだが、なにしろまだ自分の実力が低く、 プログラム同士で戦わせて実力を見る事にした。 「最強の囲碁」は初段認定なので確かに強い。 無料のバリュー囲碁に3子ほどの実力差があるようだ。 エンジンは色々とカスタマイズできるので、勝てるチューニングを使い分ければもっといけるかも。 ただ、多少の強さの違いがあったとしても、このプログラムはバリュー囲碁…続きを読む
もちろん金をかけない方法はいくらでもあるのだが、何かと金がかかっている。 子供の頃、紙で作った盤と駒でやった将棋は、道具すら買わなくても出来るゲームだった。 囲碁はさすがに紙に書くわけにはいかず、盤が広いし石が多いから物理的な問題で道具に金がかかる。 マグネットの小さいやつでも出来るが、それを19×19に割ってるんだから小さすぎる。 別に道具なんかなくても良いのだが、買うとすれば囲碁は金がかかる。 何より参考書に金がかかりまく…続きを読む
現在、主に対局に使っているのは、スパイウェア付き無料ソフトのバリュー囲碁だ。 スパイウェアは広告表示のための物で、ゲームしてないときでもたまに表示される。 広告表示には慣れたし、まだ全然かなわないくらい強いから、このソフトで十分なのだが、 時々、いかにもCPUを攻略しているような感覚に襲われる。 もっと人間的なソフトと戦いたいと言うことで、 他にどんなソフトがあるのか調べてみたら、どれも1万円以上するから高くてビックリ。 まず銀星という…続きを読む
4子ハンデを貰っての対局では、その4子が最後まで響くから、 また例によって、囲碁の実力ではなくゲームの攻略として勝てるようになってきた。 これで100目対64目だそうで、失敗しなければだいたいこのくらいで勝てるようになった。 まず、CPUは星の黒に小ゲイマでかかってくる。 これに対して様々な定石を使って対抗するわけだが、あたしは二つしか対処法を知らないので、 そのうちの一つであるコスミツケからの定石でスミを守る。 この定石は相手のヒラキ…続きを読む
時間をかけて難しい問題を解くよりも、簡単な問題を多くやろうというコンセプトで、 簡単な問題を集めた「ひと目の手筋」と「ひと目の詰碁」は、どっちも後半難しい。 序盤、そもそも問題に慣れていない初心者だから、簡単な問題にすら戸惑うが、 続けてどんどんやっていくと攻略のパターンが見えてきて、前半は確かに簡単に解けるようになる。 あたしの場合はどうしても、受験勉強のクセで出題者の意図を考えてしまい、 囲碁の実力ではなく解答テクニックで一手目が見…続きを読む
よく、頭の中がゲームでいっぱいになって眠れないことがあるが、 落ち物パズルゲームにはまった時は、頭の中でブロックを積むようになる。 テトリスでいえば、素人は真っ直ぐの棒が落ちてきて4段消えるシーンを思い浮かべるが、 玄人はいくら待っても棒が降ってこない、四角やカギ型ばっかりの最悪状態を思い浮かべる。 想定される中で最も嫌な物が降ってきてもなお耐えられるよう、トレーニングするわけだ。 他の落ち物でもテトリスと同じで、何が降ってきてもしのげ…続きを読む
バリュー囲碁に19路盤初挑戦でコテンパン、幽玄の間で人間様にコテンパンかつ操作法不明。 ということで、しばらく本でも読んで引きこもる事にする。 しかし、ここしばらく実戦を行わなかった反動か、もっとやりたくて仕方がない。 そういうわけで、とりあえずハンデを付けてバリュー囲碁で打つ。 五子局でも勝ったり負けたり。 五子局ってのは四つの隅と真ん中に黒をおいて始めるのだが、 終わってみるとその五カ所にションボリと黒地が残り、後から来た白が幅をき…続きを読む
アマゾンから来た4冊のうち、3冊は姉妹品で同じくらいの厚さや大きさ。 370頁という意外なボリュームで、左頁に問題、めくると右頁に答えが載ってるという構成。 手筋と詰碁は問題が始まる前にちょこっと説明頁があり、その辺までは読んだ。 布石は1題だけやって、昨日まで読んでた本と内容がかぶりそうなので後回し。 なんせ4冊も一気に買った物だから、やる順番を考えなきゃいけない。 これら3冊は第二十五代本因坊趙治勲だし、アマゾンでも売れてるようだし…続きを読む
もうCPUと9路盤を打ち続けてもこれ以上実力が伸びないと思う。 そろそろ19路盤をやってみたいのだが、盤が広すぎてどう打てばいいか見当も付かない。 そこで、他人の碁を見てどうやるのか参考にしようと、NHKの囲碁を見た。 またしても途中で眠たくなったのだが、以前よりは何やってるのか理解できるようになっている。 その対局を見ても、やっぱり盤が広すぎて、局地戦にこだわり続けるか他を打つかの切替は理解できない。 さらに、途中で降参したのでこのあ…続きを読む
igowinでもバリュー囲碁でもAI囲碁でも銀星でも通じる初手33からのパターンは、 囲碁と言うよりCPU攻略見たいになっちゃって、それで勝っても実力とは言えないんじゃないかと言うことで、 今度は初手天元から打ってみる事にした。 ところがこれもまた僅差勝利パターンにはめちゃう事になり、初手33より勝率いいっぽいんだな。 初手天元により、CPUはいきなりツケて来ないで、かならずスミに打つ。 白2の反対側の33に黒3、白4の反対側の33に黒…続きを読む
9路盤で定先の黒なら、どんなソフトにもまぁまぁ勝てるようになったが、 これは実力の勝利ではないということに、igowinで50局ほど連戦して気がついた。 バリュー囲碁も相当やったのでそれ以上だが。 囲碁は先手がペースを握ることが出来るので、自分の得意な形を作ることが出来る。 得意というより、大勝は出来ないが大負もないという形にしてしまうのだ。 黒1は33に打つことで、CPUの様子を見る。 白2が左に行けは黒3は下、白2が下なら黒3は左の…続きを読む
囲碁は先手が有利なゲームだから、先に打つ方に5目半とかハンデをつけてようやく平等。 下手な方が先に打って良いというハンデを貰い、かつ5目半を付けないのが定先。 有利とか不利とかがあるということは、お互いに完璧な手を打っていけば先手が勝つことになる。 ということは、CPUと互角の勝負が出来れば定先の先手で勝てるはず。 それでも負けるということは、まだまだCPUより弱いと言うことだ。 igowinで定先の勝負を繰り返していると、たまに僅差で…続きを読む
9路盤対局できるソフトはいろいろあるようだが、igowinが定番っぽい。 やってみた感じだと、PSPのAI囲碁のような打ち方をしてくる。 難易度を自由に設定できず、こちらの強さを自動で判断してあわせてくる。 その際、目安として何級なのか表示されるので、自分の今の強さがわかる。 あたしの今の実力では、3子だと勝てるけど2子だと勝てないくらい。 表示される平均は18級で、16級は2子だから勝てない。 2子にどうやって勝てばいいのか、最初の一…続きを読む