ネット碁の見学

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もうCPUと9路盤を打ち続けてもこれ以上実力が伸びないと思う。
そろそろ19路盤をやってみたいのだが、盤が広すぎてどう打てばいいか見当も付かない。
そこで、他人の碁を見てどうやるのか参考にしようと、NHKの囲碁を見た。
またしても途中で眠たくなったのだが、以前よりは何やってるのか理解できるようになっている。
その対局を見ても、やっぱり盤が広すぎて、局地戦にこだわり続けるか他を打つかの切替は理解できない。
さらに、途中で降参したのでこのあとどう打っていくのか最後までは見れなかった。
まぁ、プロともなればこのあと細かいところを打たなくてもだいたいわかるんだろうが、
あたしのような初心者はこのあとどう打つかもわからないから見たかった。

さて、もっともっと、よその人の打つ19路盤を見て参考にしたいので、ネット対戦を見学することにした。
ネット対戦といってもいろいろあって、どこが主催してどれだけ人が集まってるか等比較しなきゃいけない。
最初に、日本棋院でやってる幽玄の間とやらに目を付けた。
無料で登録できて、10日後には機能が制限され、フル利用するには有料になると書いてある。
どんな機能が制限されるか調べるのが面倒だし、ネットゲームに毎月利用料金を払う気にもなれない。
無料で調べたら、KGSかWINGか関西棋院かの三つが良さそうに見える。
そのなかでWINGにアクセスしたら、「マナー重視」と書いてあったからやめた。
マナーを軽視する気はないが、自分がマナーを守れているか気になるのはもうカンベン。
KGSは良さそうなのでユーザー登録した。
クライアントソフトはJAVAで、よその人の対局を見てたら突然切断される。
もう一度つなげようとしてもつながらず、その直後にパソコンがブルースクリーン。
再起動後に、さっき見ていた対局の続きを見に行ったらまだやってた。
ということは、みんなで落ちたんじゃなく自分だけ落ちたんだな。
JAVAクライアントが不安定なのか、暑くてパソコンが逝かれたのかは不明。

他人の対局を見ていて思ったのは、持ち時間がかなり少なめだなと言うこと。
15分くらいあるうちは、結構余裕を持って対局するんだなと思っていたのに、
その15分はすぐに使い切られ、最後の方は毎回20秒とかで次の手を決めていかなきゃいけない。
最後ほどどこに打てばいいか間違うとたくさん取られちゃいそうなので、時間がなくて厳しい。
あたしにはまだ対人対局は無理なようだ。

つーことでもうちょっと他人の対局を観戦したりしつつ、CPU戦で19路の練習もしたい。

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