igowin

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9路盤対局できるソフトはいろいろあるようだが、igowinが定番っぽい。
やってみた感じだと、PSPのAI囲碁のような打ち方をしてくる。
難易度を自由に設定できず、こちらの強さを自動で判断してあわせてくる。
その際、目安として何級なのか表示されるので、自分の今の強さがわかる。
あたしの今の実力では、3子だと勝てるけど2子だと勝てないくらい。
表示される平均は18級で、16級は2子だから勝てない。

2子にどうやって勝てばいいのか、最初の一手で既にわからなくなり、
バリュー囲碁にお手本を見せてもらった。
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そうか、最初は白が右下を取りに来るから、左上に行けば良かったんだ。
と、納得したが、どうも雲行きが怪しい。
20手目でお互いに連結出来なくなって、25手くらいで右下が固められ、
30手までで左下の黒が絶滅するんじゃないかと思った。
少なくとももう二眼作るスペースはなく、2子置きでもigowin勝つのか?と思った。
33手目もバリュー囲碁の悪い癖で1子捨てたんだろうから、もう負けると思った。
39手目と41手目がigowinやAI囲碁の特徴で、黒地だと思ってる所にどんどん入って来る。
そして白の45手目はトドメの急所に一発だと思った。
案の定、46手目のバリュー囲碁はパスしたから、つまり投了だなと思った。
でも白の47手目に48と打ち返し、気がついてみたら白7子死んでて黒の大勝。
あたしには全然見えてなかったよ。
しかも、もし48手目を間違った場所に打てばウッテガエシを食らう大惨事。
それすら全く見えてなかったと言うことは、このレベルにはまだまだ到達出来ないということか。

ということで、igowinには3子置きじゃないと勝てないのが今の実力。
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死活を覚えたので左上は生きのびたが、見ての通りの巨大な穴が二つ。

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