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2007年 8月 22日 のアーカイブ
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現在、主に対局に使っているのは、スパイウェア付き無料ソフトのバリュー囲碁だ。
スパイウェアは広告表示のための物で、ゲームしてないときでもたまに表示される。
広告表示には慣れたし、まだ全然かなわないくらい強いから、このソフトで十分なのだが、
時々、いかにもCPUを攻略しているような感覚に襲われる。
もっと人間的なソフトと戦いたいと言うことで、
他にどんなソフトがあるのか調べてみたら、どれも1万円以上するから高くてビックリ。

まず銀星というのが強そうだと思ったのだが、調べたらバリュー囲碁と同じエンジンだった。
KCCという北朝鮮のプログラムで動いているらしい。
最新版はやはり一万円以上し、廉価版もあるようだがバリューと同じエンジンに払うには高い。

次に「最強の囲碁」「最高峰」がともに初段の実力ということらしく、廉価版も出ている。
最新版はもちろん1万円以上なので全然買う気がしないが、
廉価版も最新版よりちょっとは弱いと思うと迷う所。
最高峰は廉価版ですら高く、Amazonで3260円だし、遅くてダサイとか書いてあるからパス。
最強の囲碁は廉価版ですら初段認定で、1980円だから注文してみた。

でも本当に欲しいのは手談対局だ。
手談すなわちハンドトークは囲碁の別名だそうで、同エンジンでハンドトークというソフトも出ている。
両方とも一万円以上だし、手談はCD入れっぱなしじゃないと遊べないところが引っ掛かる。
しかしこのエンジンは強さは別として人間らしい打ち方をするそうで、練習に使うのに向いているらしい。
まさにそういうソフトが欲しいのだが、やっぱり高い。

次に注目したのが烏鷺ってやつ。
宇宙流などを含む三種類のエンジンと戦えるというのに非常に惹かれるが、やはり1万円以上する。
廉価版は2281円だが、三種のエンジンは搭載されていない。
しかし「人の感覚ルーチン」とかいうのが搭載されてるらしく、そこに惹かれたので注文した。

AI囲碁はPSPでやれるから最初から除外。

ということで、廉価版囲碁ソフトを二つ注文した。
手談かハンドトークが廉価版で出て欲しい。
日本棋院で初段認定のソフトが複数あるが、それらを攻略すれば自称初段になれるかもな。
あたしの場合は囲碁の実力よりCPU攻略になっちゃうかも知れないけど。

参考にしたのはここ。
http://homepage1.nifty.com/Ike/katsunari/other_programs.html

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