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2022年 4月 23日 のアーカイブ

電動シェーバーはフィリップスのやつを10年ぐらい使っている。
自分で書いた日記によると、当時は錬金術でAmazonポイントを無から作り出してたんだよね。
だから無駄に少しお高い機種を選んじゃって、それだと替え刃も比例して高くなるんだわ。
替え刃代で安いシェーバーが買えるだろって感じ。
しかもあたしが選んだやつは替え刃もろとも製造終了し、互換の替え刃を使うことになる。
互換で使えてはいるけど本来のパフォーマンスを発揮出来ないやつだ。
しかも高い。
それすら製造終了してるのかも知れないが、もう話にならないくらい値上がりしてる。
もうこのシェーバーの替え刃を買うことは二度とない。
古い替え刃でずっと剃れてるんだが、交換マークはずっと出てるし、洗っても洗浄マークがつく。
一度チクっとやったので、こりゃさすがに観念しよう思ったんだが、喉元過ぎて忘れつつある。
いやもう観念したとしても替え刃は高すぎてアホなので、安い機種に乗り換えるしかない。
昔の高い機種より今の安い機種の方が優れてるかも知れないし。
しかも昔の機種の互換替え刃で機能が制限されたやつと比べたら、全然新しい方がいい。
まぁ、あとはタイミング次第で、買うしかないのはわかってる。
けどまだ剃れてるし、このまま永久に使えるんじゃないかとも思い始めた。
それよりユーチューバーの影響を受けて、髭を脱毛してしまいたくもなっている。

それぞれの美学は見慣れた物から形成されていく。
ムキムキマッチョを見慣れていない一般人は、ムキムキマッチョは気持ち悪いとしか感じない。
けどその道を志すボディビルダーは、あんな気持ち悪い物に憧れてそれを目指すようになる。
何を見慣れるかで美学が全然ズレていく。
あたしにとっても、男が髭を脱毛してツルツルになってたら見慣れないし気持ち悪い。
けどユーチューバーはそれで普通な人が多いので、だんだん見慣れてアリかなと思い始めた。
うちには家庭用のIPL光脱毛機が何個かあるんだけど、さすがに髭には使いたくなかった。
いや逆に、使いたいけど不自然にツルツルしたくないから避けてきた。
髭は邪魔でしかないからそりゃ剃らなくて済むなら最高だろう。
使いたいんだけど、髭が生えてない人という不自然な状態にもなりたくない。
だからこっそり、あごより上は残して、喉だけはたまに脱毛をやってみたりしてたんだわ。
ところが電動シェーバーの問題を考えた事もあり、もうやっちまうかと動き始めた。

以前から少しは手を出してた喉部分は既に結構生えにくくなってるよ。
けどこれから減らしていきたいあごより上部分は、本当に効くのか不安になるくらい図太い。
そして光が痛い。
たぶん、他の部位でも経験したように、薄くは出来るけどゼロにはならないだろう。
んで結局はずっと電動シェーバーを使うだろう。
ただ、もしかしたら替え刃をケチって古いままずっと使えるくらいに減らせるかもなってところ。

少し前まで、ワキ毛を減らす事に邁進していたが、これも確かにゴッソリ減った。
ワキ毛にはかなり効きやすかったって感じだが、それでもゼロにはならないのよね。
「多い」から「少ない」には劇的に効くが、「少ない」から「ほとんど生えない」には時間がかかる。
「ほとんど生えない」から「全く生えない」にはいくらやっても変化しなくてもう諦めたい。
毛をなくすことに相当な執着があれば続けても良いが、別にそこまでこだわってない。
ただ、最初が劇的に効いたからこそ、完全にゼロになるんじゃないかと思ってしまってた。
どんどん減ってたらまだまだ効くし、あまり減らなくなったらその部位はそれが限界だ。
たぶん。