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2022年 4月 19日 のアーカイブ

あたしは速筋と遅筋についてあまり詳しくないし、古い情報をアップデート出来てない。
最近はどんな常識になってるのかについて行けてない。
近頃のYouTubeで速筋と遅筋の話が出ると、あたしが知ってる常識と違いすぎて違和感がある。
有酸素運動をすると速筋が遅筋に変わるとかって、それ脂肪が筋肉に変わるくらい変な話だと思う。
他にも何言ってたか思い出せないが、速筋と遅筋の話が出るたびに何じゃそりゃって感じてる。
いろいろあったはずが、自分の知ってる話と違いすぎて覚え切れてないわ。
そのくらい、全然あたしの情報が古すぎてアップデートされてない。
もう一回調べ直して整理すべきなんだけど、そこまで変化する物かと疑う気持ちが強い。
もしかしたらあたしの知識は、インナーマッスルと誤解してたのかなってのも思い始めてる。
インナーマッスルって、力を入れなければ働き、力を入れると働かなくなるんでしょ。
遅筋もよっぽど力を抜かないと働かなくて、ついつい力が入って速筋が働く物と言うイメージだ。
例えば有酸素運動で走りたくても、走るのを頑張ると速筋が働くから無酸素運動になっちゃう。
速筋を使わないために技術とか努力は必要で、その逆はないというイメージだ。
けど筋トレ関連のYouTubeだと、気をつけなければ遅筋が使われてしまうと言う話題が出てくる。
これが全然うさんくさい。
遅筋の仕事を速筋が奪う事はあっても、速筋の仕事を遅筋が奪う事はないだろと思ってる。
鍛えられる筋肉の代わりに鍛えられない筋肉が働いたところで、戦力にもならないしケガするだろ。

自分の知識がないだけかも知れないのに下手なこと言うが、遅筋を根拠にした話は嘘くさい。
「そんな筋トレじゃ有酸素運動になるよ」って嘘だよな。
会話しながらでも出来るほど緩い運動に抑えないと有酸素運動ではなくなっちゃう。
会話しながら出来るほどの緩い筋トレなんてあるかよ。
サバンナ八木の体操くらいまで緩めないと有酸素運動にならない。
なんかね、速筋の筋持久力の事を言いたいのに、間違えて持久力は全て遅筋だと表現してるっぽい。
あたしの知識がないんじゃなく、やっぱり間違えて広まってると考えてるアヤシい点はそこ。

最近よくユーチューバーがやってる山本式でも、30秒とかゆっくりな動作が流行ってる。
ゆっくりだけど速筋を鍛えている。
ゆっくりだけど有酸素運動の持久力を鍛えてる訳ではない。
30秒やってる間に途中から遅筋を鍛えてる訳ではない。
レップ数を多くやってもセット数を多くやっても、速筋の筋持久力であり遅筋の持久力ではない。
遅筋が動員されたら速筋を鍛える効率が下がるのは確かだろう。
効率が悪くてもやらないよりやった方が鍛えられる。
どのくらい効率が落ちたらやらない方がマシと判断するかは人それぞれだ。
効率が10%まで下がったとしてもその10%すら欲しくてやるのもアリだろう。
遅筋が働いちゃうとしても、筋持久力的なやり方はやらない方がマシとまでは言い切れない。
遅筋しか働かなくなるならやらない方がマシ。
どっちにしろ速筋の筋持久力であり、遅筋の話が入り込む必要はないと考えてる。

ただ問題は、速筋の筋持久力を高めると筋肥大するのかどうかだ。
遅筋の持久力は毛細血管で効率的にエネルギーを運ぶ能力だから、鍛えても筋肥大しない。
けど速筋の筋持久力ってどうやって高めてるの?ってのは知らない。
その最近流行ってる山本式で筋肥大するかどうかは、これの話だと思うのよね。
30秒かけてやる動作で遅筋が使われるとすれば、山本式で筋肥大しない。
4秒とか5秒とかのやつも筋肥大しない。
速筋の筋持久力が使われるんだとすれば、さて筋持久力は筋肥大に結びつくかどうか。
キツい筋トレは筋肥大する筋トレとイコールかどうかって話にもなるし。
あたしはYouTubeをいっぱい見てるけど、まだそう言うやり方を一度も試していない。
効かなそうだからではなく、キツいのが嫌だからだ。

どっちにしろ、レップ数やセット数を否定してTUTを肯定してたら自己矛盾が発生するはず。
ごちゃごちゃ説明を増やしてるやつほど矛盾も多くなってしまう宿命だ。
こちとら自分の知ってる理科だけ参考に、淡々とやれる範囲の事をやっていくわ。

ワクチンの副反応が終わったからと言って、体力が戻ったわけではない。
いつもどおりの筋トレをやるのはまだ早い気もする。
けど手加減が下手でいつもどおりに再開したら、やっぱりあちこち痛いわ。
ケガしたんじゃないかと不安になる痛みが走ったりした。
たぶん古傷とか弱点とかが浮き彫りにされてるんじゃなかろうか。
たいしたことしてないのに膝の調子悪いし、あちこち節々全部悪い。
今のところは、夜の部を省略するという手加減しかしてない。
元々そんなに無理してないので、本当は手加減なんか一切不要かも知れない。
でも調子悪いとついつい手加減したくなるわけで。
どっちにしろ思ったのは、何日も続けて休むのは逆に良くないなって事。
せっかく4日も休んだのに1日やったらいつもの筋肉痛とかに戻るんだよ。
筋肉痛や疲労を取るには何日もかかるけど、そこから何日か余分に元気でいられるわけじゃない。
今後は週1で強制的に休む事も考えてるが、それ以上は休んでも得にならない。
蓄積を取り除くメリット以上に、毎日やらないと失われる感覚のせいで逆にケガしそう。
毎日だからこそ感覚で避けられてたケガとか無理しないラインがつかめなくなる。
副反応での休みは4日間でも、それ以上の日数分の損を被ったと感じた。
筋トレのためだけにワクチンを拒否したいと思い始めた。

前回のワクチンのタイミングでは、まだ肩のトレーニングをやってなかった。
腕立て伏せでは三角筋の前部を鍛えてたが、ワクチン注射した側部は鍛えてなかった。
だから注射したあとの痛みがある状態で、その痛い筋肉をトレーニングした経験がない。
今回はぜひ、その注射で痛い状態で肩トレ出来るのかも検証したいと思ってた。
ところが熱が上がったり体力が低下したりで、休んでる間に肩の痛みは治ってしまった。
押せば痛いは残ってるけど動かせば痛いはもう消えてる。
今後、ワクチンがどれほど筋トレを邪魔するかを知っておきたい。
けど今回のように肩より発熱で長く休む感じなら、この検証はやる意味ない事になる。
こんなに休まされすぎじゃ、ずっと無料でもワクチンを打ちたくないなって考えてる。

もっと身近にたくさんの人が感染すると想定してたんだよ。
誰もかかりゃしないのにワクチン打っても免疫力の無駄遣いだわ。
都会の人だけ打ってりゃ良いんじゃねーの。
田舎でしかも他人と会う時間が少なすぎる半引きこもりみたいなあたしには不要かもしれない。
よその人がワクチンを打ってあたしを守ってくれや。
よその人がマスクしたり感染対策を徹底して、何もしてないあたしを守ってくれや。
もう人間共に協力するのはやめにしようかな。