自宅で懸垂してる筋肉系ユーチューバーが、よくチンスタにバナナみたいなのを下げている。
それを真似して買って愛用している。

ところが最近、ゴムバンドでアシストする懸垂をやってるので長さが合わないんだわ。
運動神経が悪いと使うアイテムが増えるほど上手に動けなくなるし。
ゴムバンドでアシストするなら、今のところはそのバナナみたいなのは同時に使えていない。
今は新しいアイテムであるゴムバンドの使いこなしに夢中で、当分の間はバナナの出番が来ない。
これはこれでいいアイテムなのに、使わずにぶら下げておくのはもったいない。
そう考えてたらピンときて、ディップス用の持ち手にぶら下げた。
それで斜め懸垂したら角度的な変化もあるし握りやすさもアップして非常に手応えが良かった。
まぁ唯一、角材に頭ぶつけそうな角度になってる事だけが不安ではある。
ぶつけそうなだけで普段ならギリギリでぶつからないと思う。
けど筋肉を限界まで弱らせた時、息が上がって頭を後ろに倒したらぶつかるかも知れない。
あたしはそこに頭ぶつけそうな角材があることを気にしながらやってるから、たぶん大丈夫。
もし誰か別の人が使ったら油断してぶつけるかもね。
でもまぁ自室のチンスタを使うのは自分だけかなぁ。
子供達は懸垂にチャレンジすることはあっても斜め懸垂をしようとはしてない。
しかも子供達じゃきっと頭が角材に届かない。

普通の懸垂の方は、ゴムバンドを使用し始めたところからパワーグリップをやめている。
同時に多くのアイテムを使うのが運動神経的に苦手だから、ゴムバンドは何かと一緒に使えない。
素手でもタオルでよく拭いてからやれば、せいぜい20レップスぐらいだからほぼ問題ない。
ただし中指の豆と薬指の豆の間の豆じゃない部分が両手揃って内出血状態になってる。
豆を含めて一帯が既に以前より固くなり始めてる感じもある。
ゴムバンド懸垂にパワーグリップがいらないなら、普通の懸垂でもいらなくなりたい。
付けなくても出来るようになれば付けるのが面倒になる。
ただ、ゴムバンド懸垂だと耐えられるのに斜め懸垂だと耐えられないと言う手応えが続いてた。
YouTubeで見たパワーグリップがいらない握り方が、斜め懸垂には応用出来てない。
本来ディップスをするための場所で斜め懸垂するのも不自然だし。
そう思ってたところにこのバナナみたいなやつの握りやすさよ。
懸垂の方にぶら下げても、バナナさえあればパワーグリップはいらなかった。
そこも気に入って愛用してた。
そのパワーグリップがいらなくなるバナナで斜め懸垂したらそりゃ気に入るわ。

そういう事で、もう今後パワーグリップいらないかも。
うちではアクエリアス運び機と呼んでいる。
2リットルのアクエリアス10本を段ボールで買ってるので20kgを運搬する必要がある。
20㎏はさほど苦痛じゃないはずなのに、段ボールが手に食い込んで痛い。
アクエリアス運び機を買う前は、段ボールから3本ずつ出して運搬してた。
しかし手が痛くなければ運べることに気がつき、アクエリアス運び機を装着して一気に運んでいる。
どうせ今後もアクエリアスを運ぶために使う。
だから懸垂に使わなくなっても手放すことはない。
これは一年使って傷み具合を検証するつもりだったが、そういう感じじゃなくなるね。
そしてもう傷んでも買い換えないだろうね。