「肩が痛い」ってググると、やはり四十肩と五十肩の情報が多く出てくる。
そういうのを読んでると、わりと症状に心当たりがある部分が多い。
筋トレでチューブを引っ張っても平気だが、単に腕を上げたままにしてるって状態で痛みがある。
またはひねると痛みがあるみたいなことだが、これはそう思ってひねればそうかも知れない。
結局自分でもどうやったら痛むのかしっかり特定できてないのでなんとなく。
なんとなく総合的に四十肩かなと判断している。
そもそもそんな病名はないらしく、通称だって書いてあるところもあった。
そして各サイトで様々な原因を挙げたりしてるけど、結論はよくわかってないと言う事だ。
わかってないなら治療法や予防法が正しいかどうかもまだ証明出来てないわけだ。
YouTubeでは色んな事を紹介してる人がいるけど、それとこれに因果関係があるとは言えない。
体操やマッサージで治った人も、体操やマッサージなしでも時がたてば治ってたかも知れない。
治った理由がその体操やマッサージだったという証拠を示すことは不可能だという事になる。
どうやって痛みが発生するのかのメカニズムが解明されてこそ、その対処法も確立する。
わからない物をわかるかのように言いふらして、これをやれば良いとか広めたり施したりは出来ない。
ところが肩が痛い本人は、痛みをどうにかしたいから、様々な工夫を勝手にやってしまう。
あたしの場合はどこか押すとか揉むとかではなく、肩甲骨を前後上下に動かしまくった。
そしたら肩じゃなくてもっとどこだかわからない部位の、色んな痛みを確認する体操になっちゃった。

筋肉なのか何なのかも訳わからないけど動かすと色んな不具合を感じるわけだ。
その不具合を、肩甲骨を動かさな過ぎて固くなってるのか見たいに解釈した。
こりなのかこわばりなのか、よくわからないけどストレッチになるように動かしまくった。
それが良かったかどうかわからないが、それ系の不具合も肩の痛みも軽くなってきた。
因果関係はわからんよ。
やらなくても良くなってたのかも知れない。
そもそも今一時的に調子が良いだけでまた悪くなるかも知れないし。
このまま治ってくれたらもっと筋トレに集中できるのだが。
肩が痛いかどうかに意識が行きすぎて、筋トレで最も大事な筋肉への意識が連動しなくなってる。
休めば良いのかもっと動かせば良いのか不安になっている。
とにかく肩甲骨をよく動かして柔らかくしてこりをほぐすことを意識していきたい。
それが良いことかどうかすら全く何の証拠もない気のせいなんだけど。
わからない物には対処法は存在しないんだけど。