普通の風邪でも高齢者は死ぬ

コロナがどうのこうのの前に、風邪に対する認識、医者に対する認識に問題がある。
一般人は何も知らなさすぎて、知らないほどに恐怖があるんだろうなと思った。
ちょうど昨年末に、夜中に寒気を感じてガクガク震えて寝た日があったのよ。
そういう症状は自分の熱が上がってる場合に起こるので、別に計らなくてもわかる。
熱が上がると起きてるのもつらいので、その日は休むことにした。
咳はないので、風邪とかインフルと言うよりは、どこか炎症起こしてるかなって感じ。
イブを飲めば数時間は起きてテレビでも見れるが、薬切れると起きてるのがつらい。
結局、余裕を見て一週間くらい休むことになってしまった。
さて、あたしは別に熱なんか測らないけど、家族が熱測れって言うわけだ。
熱が上がれば自分でつらいからわかるし、それを数字にする意味なんて全くない。
医者に行くかと尋ねられるわけだが、行く意味もないことを知ってるから行かないわけだ。
医者意味ないって言うと、医者を信用しないタイプなのかとか言われるわけだ。
あたしに言わせればそれは医者を盲信してるのであり、宗教と医療の区別が付いてない。
医者に行ったとしても、インフルじゃないしロキソニンでも処方されて終わりだよ。
あたしの自己判断と全く同じ事をするだけで、本当に無意味な無駄な行動でしかない。
風邪もコロナも、自力で治るのを待って痛み止めや咳止めで耐えるしかない。
医者が病気を治す、薬が病気を治す、という宗教に大多数の日本人がハマっている。

風邪薬で風邪がよくなる宗教。
医者に行った方が早く治る宗教。
宗教だから、あたしが否定したって耳は貸さない。
宗教だから仕組みは知らなくてもいいし、みんながそう言ってるから多数派に乗っかる。
その宗教を否定するようなことをコロナの件で言われる。
そうすると、コロナと風邪は違うんだなぁって、やっぱり風邪の宗教は守りたがる。
コロナも結局は、ウィルスが入って悪さして自分の免疫でしか治らない風邪でしかない。
風邪についてよくわからない人から見ると、風邪とは違う対処法に見えるんだよ。
でも正しい対処法は風邪と同じ。
風邪の対処法は医者に行けではないし、薬で治せでもないし、熱を測れでもない。
ましてやどこか冷やせでもないしどこか温めろでもない。
何か食えでもない。
それ全部、広まりすぎたデマでしかない。
ホントに正しい対処法は治るまで待て、以外に何もない。
今回はこの、正解である待てにプラスして、家から出るなとかも付けられている。
これはコロナを直すための対処ではなく、よその人に広めないための対処だろ。
国益のために言ってることと混ぜて言ってるから混乱するが、突き詰めると寝て待てと。
自分でしか治せないんだから、治るのを待って寝てるしかない。
って、それが風邪と同じなんで、風邪と同じだと説明すると迷信の風邪対処に走る。
風邪と同じなら医者に行こう、風邪と同じなら薬を飲もう、になる。
風邪と同じだから医者に行くな、薬はない、寝てろ、なんだが。
それを昨年末に熱出て自分はそうしたなと、最近のコロナで思い返した。
そりゃそうだよ、これしか正解はないのに、宗教がうその方法を提案してるだけだ。

極論を言えば、コロナに感染したとしても、そのまま検査せず寝てればいいんだよ。
自分がコロナかどうかを明らかにして何の意味があるんだね。
コロナじゃない風邪だとしても、家族に感染させないための対策法は一緒。
単に、国のコロナ人数にカウントされるかされないかだけの問題だ。
陽性だったら特別ないいことがあるわけでもない。
つらいって医者に行けばつらくなくなるわけでもない。
誰か助けてくれるわけでもない事を、まず普通の風邪の認識として知らなさすぎる。

その、検査しろー検査しろーってのが、熱計れー薬飲めーって連中と全く同じ宗教だわ。
信仰心が厚すぎる。

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