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2010年 7月 9日 のアーカイブ
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ジャンピング腕立てで筋肉痛になるためのコツをつかみ直したというか、もう一段階先に行けた。
これがしっかり説明出来るのなら、書籍を読んだ時点でコツを完全につかめていたはずで、
初めて書籍を読んでからだいぶなって今またコツをつかんでるんだから、言語にはしにくい事だ。

重要なのは腱であり、腱のバネ作用で思いっきりはね返す感覚が重要になる。
あたしは相変わらず、ベッドの上で膝付の腕立てをジャンピングでやって筋肉痛を起こしている。
膝なしでやればもっと筋肉痛になるかというとそうでもないし、ベッドでやる事も重要な要素となる。
腕を伸ばした姿勢から胸をベッドに思いっきり叩きつける勢いを、なるべく短い瞬間ではね返す。
ベッドがあるからこそ思いっきりいけるし、ベッドでもはね返るから腱でもはね返しやすい。
膝をつかずにやろうとするとまだこの動作は上手に出来なくて、いつかは出来るようにと思ってるが、
今のところは膝付で筋肉痛を起こしているし、もっと上手になりそうな気配もあり、十分間に合っている。
もっと上手にってのは、瞬間的にかかる負荷を今よりもっと大きく出来そうって事であって、
まだまだこの方法でいける感じがしている。
たった10レップス1セットのみで見事に筋肉痛だ。
その後パーフェクトプッシュアップを使ったスロートレーニングでパンプアップさせる。

本には、台から飛び降りてジャンプするとか、全力で高速にやるとかが紹介されているわけだが、
やはり筋トレとしてやるからには、漫然と書いてある事をやるのでは成果も上がらないだろう。
自分なりにどうした方が効くのかと考えて研究してやるからこそ筋トレだ。
どういうやり方をすれば、どういう仕組みで効くのかって事を、イメージして理想を実現していく。
今のやり方で、筋肉と腱のイメージがバッチリ連動してる感じがして気持ちいい。

腕立てはこれで良いとして、スクワットにもバネの極意を見いだして毎回筋肉痛にしたいのだが、
そっちは未だに全くコツをつかめず、相変わらず加圧スローに依存している。
しかしこの腕立てで一段階前進できた件が、スクワットでのクイック開眼につながるのではと期待し、
研究しながら暴れてみたら、とりあえず筋肉痛になる事は出来た。
しかし色々試したうちのどれが筋肉痛を発生させたか、完全な特定は出来ていない。
たぶん本に書いてある通りのジャンピングスクワットか、ベッドから飛び降りてジャンプが効いたと思うが。