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2010年 7月 10日 のアーカイブ
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フィナステリドが香港あたりから一週間で到着し、さっそく飲み始めた。
300日分3450円と言う事で、輸入制限2ヶ月分にモロひっかかってるわけだが、
100錠ずつ入ってる小箱がノルバデックスよりさらに小さく、その3箱を詰めた荷物の小ささが、
税関をスルーさせてるポイントなんだと思う。
それとも、デタラメな50ドルなどと書いたインボイスが貼ってあるせいか。
ここの店はサプリメントではなく、ヘルスその他などと書いて送られてるので、少し不安はある。

確かに多くの人にとってこれはハゲの特効薬だが、本当に重要なのは前立腺だ。
見た目なんて前立腺の肥大具合を知るバロメーターに過ぎない。
あたしが前立腺の事を気にし始めたのは今年に入ってからで、
DHTの仲間にあたるようなプロホルモンを使用したらハゲるんじゃないかと言う情報からだ。
それまでハゲの仕組みにも前立腺の仕組みにも全く興味がなかったが、
その二つはDHTという要素によって密接に関連していることを知った。
そして、ハゲはほっといても良いが、前立腺の危機感は非常に関心を持つこととなった。

前立腺肥大症のことをググると、残尿感という症状が一般的であることがわかる。
あたしには残尿感がないから気にしてなかったが、残尿の酷さを意識するようになった。
まさに残尿感無き残尿だ。
オシッコが終わったと思ってしまってトイレから出たあとに、パンツが湿っていることに気がつく。
酷いときはパンツだけでなくズボンまで湿っている。
しかしルーズな性格ゆえ、これは丁寧な終わらせ方をしてないのがいけないのであって、
前立腺が肥大したからではなく、元々あたしは不潔な人間なんだと気にせず生きてきた。
でも意識し始めてからは、オシッコが終わったと思っても、残尿感が無くても、
もっと出るんじゃないかと踏ん張ってみると確かにまだ出る。
それを絞り終わってさすがにもう終わりだろうと思っても、頑張れば第三弾も出る。
残尿感がないのにこんなに残尿がある物かと、信じられない気分だ。
それを見てもなお、自分が前立腺に問題があって第三弾まであるのではなく、
きっとよその人も同じだろうと思っていた。
しかし確信したのは、子供のオシッコのキレの良さを見た時で、
あたしは一発で全てを出し切れない病気なんだと納得した。
フィナステリドの摂取を続ける事で、オシッコを一発で残尿無しまで絞り出せるようになるのが理想。
あと夜間の頻尿も心あたるので、スッキリしたい。
むしろ、髪を犠牲にしてでも前立腺をどうにかしたいくらいくらいだが、
さいわいにも、前立腺の薬はハゲの薬だ。

筋トレをしてみたからプロテインの海外通販サイトを見るようになり、
海外通販サイトからプロホルモンを買ってみたし、男性ホルモンに興味を持って調べるようになり、
ノルバデックスが安く買えるところを探してフィナステリドの安い所を見つけるに到った。
筋トレし始めた頃からハゲをやめる事は運命だった。