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パチリコのサイトをまだどんどん読んでいる所だが、この人はかなりの年配なんだね。 囲碁の五段よりも指導方法の研究よりも、とにかくサイトを作ってる事がすごいっていう年齢だ。 それほどのベテラン指導者の目から、初心者をどういう風にみているのか、大変参考になるし、 同意できない点もたくさんあるが、その通りだとうなずける点もやはりたくさんある。 定石を教えないとか、19路盤は有段者からでいいという考えは、本当にその通りだと思う。 本来、ルールしか…続きを読む
香川の姉妹と祖母が大量の血痕を残して行方不明になった事件で、親父の名前が山下清。 単なる行方不明や傷害や殺人ではなく、血だけ残して誰もいないということが気をひくが、 ほかにも凶悪事件がたくさんありすぎて、この事件も数ある内の一つとして埋もれてしまいそう。 そんな埋もれてしまいそうな事件は視聴率も取れないから、テレビの報道も少なくなるはずなのに、 なぜか多めに報道されていて、特にマスコミがこの山下清に注目気味なのが、意図を持ってそうで怪し…続きを読む
先月の囲碁未来に応募した往復ハガキの返信が来なくて、やる気喪失しかけていたら、 日本棋院からA4の封書が届き、それ関連かと思って開けてみたら全然違う。 とにかく囲碁未来のシステムで初段を目指すということだけしか頭になかったものだから、 それ以外の物が送られてくることは、目的の物が来ないという絶望をさらに増幅させた。 今回は切手でも貼り忘れたということで、せっかくの満点だがあきらめよう。 で、その送られてきた封書の中身だが、2008チャレ…続きを読む
先月は5日に届いた囲碁未来の往復ハガキ返信が、今月は来なくてあきらめ気味。 まだ二回目の応募だから、通常は何日くらいに到着するのかもわかってなくて、 先月だけたまたま早かったんじゃないかと、自分をだまして待ち続けたが、なんかもう来ない予感がしてきた。 控えておいた自己採点で満点なだけに、早く来て欲しくてヤキモキしていたが、 たとえば切手貼り忘れたとか、たとえば誤配したとか、届かないこともあるんだと思わなきゃいけない。 本当に重要な物なら…続きを読む
成美堂の詰碁が二冊到着し、合わせて四冊となったのだが、どれもタイトルに「初段」を含んでいる。 他の成美堂刊行の囲碁の本のタイトルを見ても、一冊除いて全て初段を対象にしたものばかり。 初段をターゲットにした本ばっかり出すのは、初段前後の囲碁人口がよっぽど多いって事だね。 ということは逆に、初段よりちょっと強いくらいで停滞した方が、対戦相手も多くてちょうどよさそう。 それ以上強くなる努力はしないで、初段の強さを安定させる努力をした方がよさそ…続きを読む
石田の実戦詰碁がお気に入りで、成美堂つながりの依田の基本詰碁はイマイチになってきた。 9級から初段までということで、簡単なやつから難しいやつまで載っているせいで、ちょうど良いのが少ない。 別にこれでも悪くないんだけど、石田の方と比べると何かと負けている。 黒番統一するとか、正解図の位置を統一するとか、生きる問題か殺す問題か分けてあるとか、 その問題に取り組む際や、回答を確かめる際に、余計な事に気を回さなくて良い方が良い。 比べなければ全…続きを読む
丸暗記は得意な方なので、定石は覚えちゃおうと思っていたが、こんなに多いとは思わなかった。 先に買った「定石がわかる本」では、星の定石があまり書かれていないということで、 もっとたくさん書かれてある「やさしい定石」を買ってみたのだが、 基本となる定石だけなら数十個だが、他にも無数の定石が書かれていた。 基本の定石だけでも暗記したいけど、それ以外の定石も布石の問題で出題されていたから、 布石問題を解くために丸暗記するというのであれば、量が多…続きを読む
「基本死活」ってのは、基本の死活、死活の基本とは別の物だと理解している。 初心者が最初にやってみる死活は「基本死活」ではなく、簡単な詰碁だと考えている。 詰碁は読みを鍛えるもので、基本死活は暗記して実戦に応用するものという認識だ。 定石とか基本死活とかはどうせある程度は暗記するつもりだったので、手を出してみたのだが。 「これで十分 白江式 上達する詰碁」は、詰碁と書いてあるけど基本死活が中心。 「目で解く」100題というのが載っているの…続きを読む
囲碁ってどうやるの?って聞かれた時に、どうやって答えるかは常に考えている。 全然知らない人には、一番近いのはオセロだよって言うことに決めた。 ただし、オセロは挟める所にしか置いちゃダメで、囲碁はどこに置いてもいいから、 オセロで言えばカドにあたる部分に先に置く人が多いと。 それで食らいついてきたら、オセロは挟むけど囲碁は囲むんだよという事を言うことにしようか。 ともかくこの説明は、オセロくらいは出来るという人にしか通じない。 でもオセロ…続きを読む
中古で買った二冊の本のうち、定石の本は半分くらいまで熱中して読んだのだが、 まだ置碁しかやってないので小目の定石には興味が沸かず、途中で飽きてボンヤリ読んだ。 打つ機会を作らないと忘れてしまうだろう。 で、もう一冊のヨセの本こそ、多少は高く付いても買っておきたかった目当ての品。 とにかくヨセを基礎から勉強。 四章まである内の一章は、とにかく数えて大きい方に打てという内容。 いちいち数えるのは面倒くさく、出入りや死石があると算数もおぼつか…続きを読む
互先の対局では隅への先着が重要だが、4子のハンデを貰う場合は既に隅に先着してるんだから、 辺のヒラキに先着すること考えて戦ってみようということで、昨日からだいぶ研究した。 白番のどの辺にどっちからカカリを打つかによっては、漫然と定石で対抗して良い場合がある。 この場合、右辺も三連星、左辺も三連星という形ができあがった。 ツケノビ定石で黒が得た隅の地は、三間高バサミ定石で白に与えた隅の地より広いわけで、 この時点でだいぶ不利になった白は、…続きを読む
依田ノートは白くて丈夫な良い紙を使っていて、その分ずっしり重いから、 カバーもそれなりに強い物を付けて欲しかった。 手の汗を吸いやすいのか、左手のあたる部分が擦れてボロボロになって遂に穴が空いた。 穴が空いた所より上の方も間もなくちぎれそうだし、別のヘリも下地が見えて崩壊寸前。 まだ読み終わっていないのに、もうあきらめてカバーは捨てることにした。 次々に囲碁の本を注文しているので、日課にするはずだった「ひと目の」シリーズ反復をサボり、 …続きを読む
Amazonで「こんな商品も買っています」を辿ると、何が売れ筋かはだいたい知ることが出来る。 自分と同じものを買った人が、他にどんなものを買っているかをリサーチしつつ、 その買った人が満足したかどうかをレビューで推測すれば、欲しいものが決まる。 その欲しいものをググってみて、よそのブログとかでも評判を探ってみる。 そうやって追いかけていったら、「依田ノート」は買わないわけにはいかない一冊だと分った。 まだ一時間も読んでないんだけど、本が…続きを読む
ひと目のシリーズを復習しながらも他の本を読み進めている。 本当は、布石が出来上がった後に次はどうやって争っていくのかを鍛えなきゃいけないのだが、 その争いがだいたい落ち着いた後の大ヨセの本を、間違えて買ってしまった。 前書きには、マスターすれば何十目も差が出ると書いてあり、良書の予感が走る。 しかしこの文句は以前も見たことがある。 これをマスターすれば初段の実力ってやつだ。 「読めば」ではなく「マスターすれば」って言う所がポイントだ。 …続きを読む
よくある診断で指を組むのと腕を組むのとで、どっちが上になるかを組み合わせ、 四つの性格に分けるっていうのをテレビとかでも見たりするわけだが、あれには納得いかない。 あたしの場合、カラテとかしてた頃に左手で箸を使う訓練をやったりはしたものの、 それでも体は完全なる右利きで、指を組むのも右が上なのだが、腕組みだけは左が上だ。 しかしこれは全く不思議なことではなく、右利きだからこそ右手が先に動き、 右手で左上腕を掴むと、左手は下からより上から…続きを読む