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何度も繰り返し読む本は、作りが丈夫でないといけない。 日本棋院の囲碁文庫は、カバーの表面材質がビニールじゃないので手の汗を吸い、ボロボロになる。 一度読んでおしまいなら問題ないが、持ち歩いて何度も読み返すつもりだと、耐久度が不安になる。 そのカバーの弱点をカバーするため、透明ビニールカバーを装着して一安心かと思っていたのに、 最後のページが表紙につられてその前のページから分離した。 説明しづらいがこれ。 「初段合格の死活」は、黒番統一だ…続きを読む
趙治勲の「おぼえたての碁」を、おぼえたて以来で読んだら面白くてためになったので、 その頃に買った別の本も、今読み返せばためになるだろうと考えた。 ほかにおぼえたて以来読んでない本といえば、石倉昇の「最速上達法」という本だ。 期待して読み返したが、あまりにも期待はずれで、最初の方だけ読んでおしまいにした。 おぼえたての時から既に、いろいろおかしいと思っていたが、その後にちょっと覚えたことによって、 当時はおかしいとすら気がつかなかったこと…続きを読む
おちつけ、これマジで超簡単かもしれない。 布石の方は手応えがあるけれど、無難に選んでもそれなりに正解するだろう。 そもそも、本試験と同様に部分点が貰えるとしたら、ここで悩むほどの減点はない。 それより悩ましいのは、詰碁が簡単すぎて全問正解しそうなことだ。 本試験の時も、手筋は全問正解だと思っていたけど1問しか出来ていない。 しかしそれは、手筋の訓練を全然してなかったから、問題の難しさにすら気がつかなかっただけだ。 このところずっと詰碁ば…続きを読む
うちのVistaはDSP版ではなく、プラスチックのケースに入ってきたアルチだから、いつまでも使えるやつだ。 パッケージには32bit版と64bit版と、両方入ってきたのだが、インストールしたのは64bitの方。 その目的は、自分で作ったフリーソフトが動作するかどうかの検証がメインであって、 使い物にならないOSであることはベータの時点で知ってるから、XPとのデュアルブートにしてある。 普段使ってるのはXPで、Vistaの動作を知りたくな…続きを読む
先日、よその某団体のサイトが置かれてあるサーバーが攻撃を受けてダウンした。 どうしようもなくなって、結局旧ホームページは捨てて、新しいアドレスにホームページを移転した。 その作業を手伝ったのだが、旧ホームーページに置いてあったHTMLファイルを全部検索して、 旧アドレスを新アドレスに全て置換するという場面が発生した。 ということで、grepに置換機能まで実装すれば便利になるという話は多いに伝わる。 その機能は欲しいし、欲しい機能は本人の…続きを読む
日本棋院の囲碁文庫シリーズは、カバーがビニールじゃないので、手の汗でボロボロになっちゃう。 だから、買ってしまった本でもあまり触りたくないし、欲しい本も買いたくない状態が続いていた。 それで先日、囲碁文庫シリーズのために透明カバーを大量購入。 一冊だけだったら透明じゃなくても何の本かわかるけど、本棚にたくさん並べるなら透明じゃないとね。 これで何の憂いもなくなって、初段合格の死活というのを買ってみた。 まず、パラパラめくったが、おそらく…続きを読む
今CMでやってる某DSのゲームが、攻略サイトに答えを書かれるのを嫌って何か言ったらしい。 あ、そもそもタイトルに書いちゃってるから匿名にする意味はないか。 攻略サイトってのはそもそも、メーカーとは無関係の部外者による運営なのだが、 そういう無関係の人が勝手にゲームの答えを書いて、それによってホームページに集客し、 あわよくばアフィリエイトで儲けようとしているから、確かにメーカーとしては腹立つわな。 それによってサイトオーナーが儲けた分、…続きを読む
日記とは言え、買った物とその理由を書くという個人的な暮らしの報告が多すぎるか。 今朝、テレビでかかとの角質を取る棒が売れているというのをやっていて、そっちはあまり興味ない。 角質を気にしたことはなく、今まで取ったことがない物を取らなきゃいけないという危機感もない。 角質が取れれば面白いかも知れないが、取る必要性を感じない物に3000円は高い。 毛穴スッキリさせるのも面白いけど、面白いだけで必要性がわからないのと同様。 でも、その棒と同じ…続きを読む
一手でおしまいの詰碁なら、正解図を見れば答えに納得するわけだが、 五手以上の詰碁だと、正解の変化が全部書ききれていない場合が多い。 例え一手目が正解でも、三手目以降が違う変化だと、その変化が正しいかどうかも検証したい。 自分が想定した変化を自分で解決出来なければ、納得して次の問題に行くことが出来ない。 その時納得できなければ、次にその問題を解くときも納得できず、正解を暗記するだけになっちゃう。 それで、詰碁自体をコンピューターに解かせる…続きを読む
紙上認定についてググっていたら、囲碁についてたくさん文章を書いてる場所に辿り着いたので、 面白がって次々に読んでいるのだが、文章よりはパチリコ販売で有名なサイトのようだ。 6路盤はあたしも欲しいと思っているので、近々パチリコは購入したい。 そのサイトでは、初心者用である囲碁未来などの書籍が難しすぎると書かれている。 それがどう難しいのかが問題で、読みの手数が多すぎるっていう点が良くないんだと。 その人は五段くらいの腕前で6手まで読めると…続きを読む
詰碁はパズルなので、読み進めながらも楽しむことが出来るのだが、 活字が主体の、強くなるコツを解説する本を見ていると、どうも眠たくなってしまう。 それでもあまり詰碁ばかりじゃ飽きるので、頑張ってこういう本も読んでみた。 強くなる方法といっても、結局は実戦と棋譜並べと詰碁をやれという結論に帰結する。 それじゃ強くなる本を読んでも強くはならないから読むなという、自己矛盾が発生するから困る。 読んで全くの無駄だったかといえばそうでもなく、さすが…続きを読む
人は時として辛さの限界を知りたがる。 しかし、辛さはチャレンジする物ではなく、美味しさを増幅する一つの要素にすぎない。 もっと辛くすればもっと美味しくなるという場合以外、それ以上辛くするのは逆にデメリットとなる。 特に、上の口では平気でも、下の口に刺激が行ったり、その途中経過たる内臓の健康に影響する。 別に辛い物を食べれるから大人だとか偉いとかいうことはないんだから、無駄に辛い必要はない。 それでも人は、どこまでも辛さを追求し、辛くない…続きを読む
本屋に行くと目的以外の本まで欲しくなって買っちゃう事が多いし、 Amazonで買うと中身を確認できないから不満足だったりするし、どっちも一長一短。 買わないつもりの時はどっちも見ない方が良い。 だが、日曜日で嫁の散髪中の待ち時間が発生し、たいした目的もなく囲碁コーナーへ。 詰碁と手筋は両方大事って事だったが、最近は詰碁ばっかりやってるので、 タイトルに手筋と書いてある本を重点的にチェック。 成美堂の山下敬吾は、詰碁も手筋も黒番統一で良さ…続きを読む
また亀田家の話。 興毅の単独謝罪会見をやったようだがまだ見てない。 まだ見てない状態で書くので、見たら感想変わるかも知れないけど、 一家で更生の余地があるのは興毅だけなんじゃないかと。 意外なのは、多くのボクシング指導経験者でさえ、あの犯罪者共を指導して更生できると思っている事。 特に大毅は絶対にカタギにはなれないと思うのだが。 試合中、相手の眼球を力一杯何度も押せる人間が存在することが信じられない。 間違いなく、失明させることを目的と…続きを読む
最初は、ごく簡単な詰碁の本だけ買ってお終いにするはずだったのに、 「これをマスターすれば初段になれる」とか、「初段までこれしか読まなくてよい」とかに誘惑され、 さらには、Amazonのレビューや評価の良さにも誘惑され、次々に囲碁の本を買っていった。 しかも、自分で読んで良かった本があると、同じ作者、同じシリーズとかでさらに欲しくなる。 その上、自分が弱点だと思う部分を補強するために、その部分に関係する本を追加で買う。 今では、カラーボッ…続きを読む