晩酌に求める物

かつてアルコール12%の缶チューハイが売ってた頃、晩酌の習慣が付いてしまった。
今はストゼロでも9%なのでコスパ悪くて飲まなくなった。
が、アルコールは要らないけど炭酸飲料がやめられなくて、コーラの晩酌をするようになった。
ただし晩酌なのでカフェインが入ってたら睡眠に影響する。
カフェインレス、カロリーゼロの1.5Lのコーラを約0.5Lずつ3日で飲むと言う感じになってた。
さらにそのコーラに酸味が欲しくて、クエン酸を入れるようになった。
カフェインレスでカロリーゼロでなおかつレモン味っていうコーラは売ってないからね。
で、その酸っぱいコーラから、別に甘みは要らないんじゃないかと思うようになった。
ただの炭酸水にクエン酸を加えて、酸っぱい炭酸が現在の晩酌。
でもその炭酸水の売り場でとなりにレモン味の炭酸も売ってるんだよね。
だから今あるクエン酸を消費し終えたら、もうそれに乗り換えでいいやと思ってる。
ただし1㎏で買ったクエン酸は今まだ200gくらい残ってて、まだまだ先の話。
クエン酸には健康効果もあると言うことで、そりゃ多少は期待したが何ら変化はない。
単に味付けとして役に立ってるだけ。
そして味付けとして優秀ゆえに、甘いコーラじゃなく炭酸水でも良くなった。
コーラは1.5Lだが炭酸水は1Lを買ってて、2日で消費するから炭酸の抜けも抑制されるし。
特殊なコーラは売ってない店も多いが、炭酸はどこでも売ってるのよね。

クエン酸の逸話で、医者が廃業するみたいなキャッチーな名言が使い回されている。
ちょっと権威のある人が言ったせいで真実味を帯びてる。
どんな作用機序で何が起こるかという具体性はあまりない。
味付け以上の何か良いことは、公平に見て何もなさそうではある。
ホントにどこぞのオッサンの一風変わった健康法が、オッサンが偉いせいで広まっただけ。
って感じで思えているところ。

クエン酸に何か良いことがあるなら、わざわざレモン味じゃない炭酸水をリピートする。
けど現状だと、レモン味に切り替えてクエン酸はやめようという気持ちになってる。
いやそれどころか、もはや酸味も要らない感じになってきた。
重要なのは氷の冷たさと炭酸の刺激。
いや最小限だと炭酸すらいらず、氷と水道水でも良いくらい。
そこまで切り詰める気は今のところないが。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。