なるべく早死にする訓練
メタンジエノンの10日間の休薬中は、いつもの運動量じゃ疲労が蓄積する感じがあった。
これからも50日服薬10日休薬でやっていくなら、その休薬中の運動量を考えるべきなどと思ってた。
また服薬が始まり、さすがに疲労がポンとは取れないが、同じ運動量でも蓄積がなくなっている。
休薬中だったら週に2日は休みが欲しいくらいくらいの運動量だ。
けど服薬中だったら休みなしでも大丈夫で、あえて保険のため週1日休もうかって運動量だ。
こうなっちまうと、もうあたしの体はメタンジエノン込みで完成品って感覚になる。
薬を飲んでる期間が例外状態ではなく、飲んでないときが例外状態だ。
なんせ50日飲んで10日休むわけだから、もう体が50日の方に慣れちゃってる。
運動量も50日の方に合わせて組んじゃってる。
もうその10日休薬とかやめようかぐらいまで考えてしまってる。
代替案として、酒と一緒で週に一日だけ休肝日を作って、10日連続の休みはやめようも考えた。
そしたらトータルでは1/6休薬か1/7休薬かであまり差がなくなる。
ただ、それをやるんだったら肝臓は良くてもホルモンバランスをずっと異常にしておく事になる。
どのタイミングでタモキシフェンを利用するかで結論が出ない感じ。
まぁ、どうせたった10日間で疲労が蓄積しても、また服薬開始したらすぐ蓄積はなくなるようだ。
今がとても筋肉や関節の調子が良くなってるから、今後も50日10日で行く気でいる。
いやいや、体調がどこも悪くならなくて、逆にもっと無理した方が良いのかとさえ思ってしまう。
一方、嫁の体調があまり良くないらしく、なんかお祈りみたいなことを熱心にやっている。
まるで宗教にハマってガン医療を拒否してる人みたいだ。
おそらく本当にガンになったとしても、早期発見よりお祈りに頼って手遅れになるパターンだろう。
ひょっとしたら、早死にしたいあたしより長生きしたい嫁が早く死ぬかもしれない。
子供達が巣立った後、あたしは嫁に先立たれるか、もしくは熟年離婚を突きつけられるだろう。
その前に死にたい。
急がなきゃ。
あたしが筋トレで目指す健康は、糖尿病で失明したり人工透析でお金がかかったりしないためだ。
生きるなら迷惑かけずに生きたいが、生きるよりも死ぬ方がベターであり、今すぐならベストだ。
そう思ったら、あたしはもっとムチャして死ぬリスクに向かうべきだと焦っている。
楽しく死ぬために、もっと危険な薬をドバドバ飲もうと言う方向も考えちゃってる。
ただ、ステロイドに関しては筋肉目的より更年期対策だから、別に増やす事に魅力を感じてない。
増やすんじゃなくて休薬期間を作らないって事は検討したいが、それじゃ死ぬほどのリスクじゃない。
何かしら、リスクの伴うこれぞ楽しくなりそうだぞって言う薬ねーかな。
やせ薬で脂肪を落とすのは楽しそうだが、それはたぶん筋肉も落ちてモチベ下がるだろうしな。
理想としては心不全の一発死が見込めるものが良い。