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毎日、嫁と子供より一時間早く起きることで囲碁の時間を確保している。 一時間もあれば棋譜並べも出来るはずだったが、子供が早く起きることも結構あり、 子供に碁石が見つかっちゃうと、白も黒も全部混ぜられてしまうので、分けて片付けるのが大変。 つーわけで、碁盤と碁石を使った勉強は完全にあきらめている。 せっかく、NHK杯の棋譜が講座テキストに掲載されているのに、並べる時間はない。 まぁしかし、実際の碁石と碁盤を使わずに、パソコン上に並べていくの…続きを読む
NHK囲碁講座のテキストが面白くて、結局毎月買っている。 テレビの方は、出演してる二人がテレビのプロではなく囲碁のプロにすぎないので、 やってる内容自体は面白くても、見せ方が地味で残念な時もあるが。 テキストの方は面白い内容がぎっしりつまってて、むしろテレビより面白いと感じる事もある。 テキストの方を先に読んでしまって、忘れた頃にテレビで復習して思い出すからちょうど良い。 格言って、囲碁に限らず、たとえば「二兎を追う者は一兎をも得ず」見…続きを読む
対局はほとんどしてないが、本はいっぱい買って、持ち歩いて暇さえあれば読むって感じで、 囲碁の勉強は一年ぐらい続いた。 家には小さい子供がいるので、碁盤と碁石を使った勉強は結局出来ない。 連続した時間を必要とする対局やら棋譜並べなんてできっこない環境ではあるが、 本を読んでの勉強がそれなりに面白いので、勉強は一年続けることが出来た。 本当は新作のゲームもやりたいし、ゲームの方が刺激が強くて面白いのだが、完全に我慢している。 囲碁の本さえ読…続きを読む
この時期はまだ一回戦をやってるので、女流棋士が打つのを見れる。 相手の男性棋士はたいがい、NHK杯に出てくるくらいだから、女流とは段位差が大きく、 今のところ順当に女流は全員負けている。 女流の枠があるから出ているんであって、枠がなければおそらく、NHK杯に出れる女流はいない。 そうなると、まるで一回戦で負けるのがわかってて出てるみたいで、面白くなさそうなイメージだが、 個人的には、ちょっとぐらい段位差がある対局を見る方が面白かったりす…続きを読む
パチンコ強盗が書いた謝罪の手紙が完璧だ。 出所してもまたやっちゃうような凶悪なやつだから、謝罪文もろくでもない物だろうと思って、 どこかにそんな雰囲気が出ていないかなと、そうとうツッコミどころを探して読んでも、 「反省していないからそんな手紙が書けるんだ」と言って揚げ足を取れる所が全くない。 その手紙を根拠に、彼は反省したんだと判断することはあっても、 まだ懲りてないような面があると判断されるような箇所は一切ない。 テレビでも手紙は立派…続きを読む
定石が覚えられないし、対局しなければ定石も覚えなくて良いし、 詰碁が面白いから対局なんてどうでもいいやと思ってしまったので、数ヶ月、対局はしていない。 しかしこのたび、ちょっと定石の本を読んで、何も怖くなくなったのでコンピューターソフトと久しぶりで打った。 今年初めてか? あたしは詰碁の勉強だけで八段合格とかになっちゃったけど、それは本当の実力ではなく、 まだ一年も勉強してない初心者であり、自分では初段くらいだと思っている。 ゆえに、手…続きを読む
別に勝ちたい訳じゃないし、方法があったとしても、多くの定石を身につけることは避けられない。 でも、あたしはこういう「これだけ覚えればあとは覚えなくても大丈夫」系のタイトルに弱くてつい買っちゃう。 「ホニャララ入門」は物足りなそう、「ホニャララ大全」は読むのが大変そう、 その中間みたいなほどよいタイトルが惹きつけた。 ハズレは覚悟の上。 Amazonでは1500円以上送料無料なので、単品で注文するのにちょうど良い価格だってのも理由。 まだ…続きを読む
月刊誌を二冊読むだけでも、囲碁の勉強に多くの時間を割くことになるから、 それ以外の本を読む時間はないし、もう買わなくても良いだろうと思っているにもかかわらず、 相も変わらずドンドン買っちゃう。 読むかどうかは別としてもだ。 詰碁は適切なレベルの本をすでに多く持っていて、これ以上難しいのも簡単なのもいらない。 今後よっぽど上達しない限り、詰碁に関しては今持ってる物だけで十分。 強くなる考え方みたいな本、序盤や中盤のワンポイントレッスンを集…続きを読む
詰碁の問題集にはだいぶ慣れたが、ヨセの勉強はほとんどしていないのだが、 ちょうどよく、簡単そうなヨセの本が発売されたので買ってみた。 ひと目のシリーズは、簡単な問題がたくさん書いてあるので、ヨセも楽勝すぎを期待した。 今月はパソコンばっかりいじってたから、一冊読むのにだいぶ時間がかかった。 黒番で統一はされていないが、白番の問題には必ず、黒1、白2、黒3、などと図示してあるから、 次は白4であることは一目瞭然で、盤面以外に目を向けて手番…続きを読む
NHK囲碁講座の内容をまとめた本として、白江の置碁のなんとかってのが気に入り、 囲碁講座関連の本全てに好印象を持ったのだが、同時に、講座テキストにも興味を持った。 この間までやっていた結城聡の講座は3月で終わり、4月から新しいシリーズになるらしいので、 これを機会に、初めて、囲碁講座テキストを買ってみた。 530円ということで、囲碁未来より安い。 表紙は赤と黒のランドセルを碁石のように並べていて、いかにも4月って感じだ。 買う前は、これ…続きを読む
詰碁の上達がなかなか思うように進まないので、早起き棋譜並べはやめて、早起き詰碁が続いている。 白江式詰碁を一ヶ月くらい繰り返し、もう隅の死活にはだいぶ自信がついてきたと思って、 しばらくやってない初段合格の死活をやってみたら、もうすっかり忘れてて苦戦した。 一つの本を暗記するほど繰り返し、飽きて別の本を繰り返し、久しぶりに戻るとこんなに忘れてるのかと。 いや、忘れるのはいいのだが、忘れるとこれほどまでに解けなくなる物なのかと。 どれか一…続きを読む
二日くらいプログラミングをやって、その間、詰碁をやらなかったせいで、 もう一度詰碁を始めるのが面倒だと感じた。 ちょっとでも暇な時間があればすぐさま鍛えようと思っていたのに、ボンヤリしてなかなか始めない。 やっぱりトレーニングは、習慣として続けていかないと挫折しやすいな。 あたしの場合は、対局で勝つためのトレーニングとして詰碁をやるのではなく、 トレーニングである詰碁をもっと楽に解けるようになることを目指している。 たとえるなら、何かの…続きを読む
関西棋院のオンラインショップに、定石ハンカチというものが並んでいる。 すなわちこれ、定石一覧表を常に携帯しようというアイデア。 これと同じ事を死活でもやっちゃえばいいと思った。 詰碁の本は、1ページに1題、次のページをめくると答えが書いてあるのが一般的だが、 繰り返しているうちにヒントも答えもいらなくなって、定石ハンカチみたいな一覧表が欲しくなる。 1ページに問題だけを10個ぐらい並べて印刷し、それをまとめて何百問も持ち歩いたら便利じゃ…続きを読む
高額なギャグだと思っていただければ本望。 ギャグを説明するのもどうかと思うので、自分で笑うためにやった、自分にとっての面白さということで。 額と、取り付け金具類と、木の箱に入った免状が送られてきたので、すぐさまセッティングした。 四段以下だと額が来ないから、免状はそのまま箱にしまっておいただろうし、 六段以上でも額の代わりに楯が来るので、やはり免状は飾らず、その楯を飾ることになっただろう。 で、どうせそのうち、著名棋士の署名が入ってるも…続きを読む
囲碁未来4月号を読んでの感想も、3月号以前と同じ。 詰碁とか手筋とかは簡単だが、定石や布石は難しすぎる。 毎月定石に5ページ割いているのだが、毎月3ページ目ぐらいで飽きて、あとの2ページは飛ばし読み。 「この手は攻め合いになって負けるから無理」と活字で説明して図は省略してたりするが、 その省略された変化を読み切ることは、毎月掲載される詰碁や手筋を読み切るよりはるかに難しい。 難しいから諦めて、正しい手順のみを暗記出来ればいいのだが、理由…続きを読む