手談対局で力試し

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定石が覚えられないし、対局しなければ定石も覚えなくて良いし、
詰碁が面白いから対局なんてどうでもいいやと思ってしまったので、数ヶ月、対局はしていない。
しかしこのたび、ちょっと定石の本を読んで、何も怖くなくなったのでコンピューターソフトと久しぶりで打った。
今年初めてか?

あたしは詰碁の勉強だけで八段合格とかになっちゃったけど、それは本当の実力ではなく、
まだ一年も勉強してない初心者であり、自分では初段くらいだと思っている。
ゆえに、手談対局の最も強い設定である「長考上級」がふさわしいだろうと設定した。

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星も小目も怖くないと思っていたら、左下で三々に打って来やがった。
三々はちゃんと勉強してなかったけど、なんとかなるだろうと思ってかかっていった。
当然それなりに損してるのだろう。
損してるわりに布石は互角ぐらいで終わり、勝てそうな感じだった。

その後、CPUは大ゲイマを多用してドンドン中央へ進出する。
こうされた場合の対処法がわからん。
中央を地にされ、これだけで大きくリードされてしまった。

しかしこっちも相手の薄身をねじ切って逆転し、一時大きく勝っていた。
その時点では、手談対局は弱いという印象まで持った。

しかしヨセでまたドンドンやられる。
ミスしてミスして、それでもまだまだ勝ってるから大丈夫だろうと続けていたが、
左上はミスして殺されてしまったので「待った」したが、そこが生きてもまだ半目負け。

ということで、現時点ではまだ、初段にも勝てない。
いや、ヨセがマトモに出来さえすればこんなやつには負けん。
中押しで勝てるようになればヨセの勉強をしなくて良いのでそっちを目指そう。

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