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どこが悪いかよくわからないが、メール受信とFTP接続の調子が悪いと言うことで、
ADSLモデムを変更してみた。
今のところ、メールもFTPもつながるが、モデム変更前でもつながったりつながらなかったりだから、
ひょっとしたら明日にはまたつながらなくなるかも知れない。
今のところは調子がいいので、このまま続いてくれたら、原因はモデムの故障だったと言い切れるのだが。
その問題が解決されて欲しいということもさることながら、
モデムとルーターが一体型と言うことで、何が出来るとか出来ないとかはとても重要。
特に、P2Pのポート開放が出来ないと用を成さない。
2時間くらい、紙やCD-ROMやGoogleで調べて、ようやく「静的IPマスカレード」に到達した。
付属CD-ROMには、ネットゲームなどをやる設定は「静的NAT」だと書いてあるが、
静的NATの設定にはポート番号を入れる所がない。
「静的ルーティング」という、それらしいネーミングの所にもポート番号を入れる所がない。
「パケットフィルタリング」は、ポートを閉じないための設定であり、いわゆるポート開放には無関係。
とにかく、ポートが選べて、MACアドレスも入力できる場所といえば、「静的IPマスカレード」しかない。
意味を調べてもポート開放に関係ありそうじゃなかったのだが、これを設定したらうまくいった。
たぶん、もう一度設定が必要になったとき、また調べてもどうせ到達できないだろうから、
今ここに自分用に書いておく。
問題は無線の方で、これ本体を買っただけでは無線LAN出来ないのね。
Amazonに、
>ワイヤレスインターネット
>ワイヤレスLAN環境を実現するPCカード子機をご用意。
>距離や壁等の障害物に強い最大54Mbpsの高速無線通信を実現する。
って書いてあるから、これを買えば電波を出してくれるんだとしか解釈できないだろう。
実際は、このモデムに専用のパーツを装着することで電波を発する。
そのパーツが、ノートPC用のPCカードとしても使えることでさらに混乱を生ずる。
Amazonでその、6000円くらいのPCカードを追加で注文した。
カードは専用パーツしか使えないらしく、余ってる無線PCカードでは動作しなかった。
>PCカード子機をご用意
って書いてあるけど、それは子機が付属するという意味ではなく、子機も買えという意味だったとはな。
まあいいよ、あと6000円で一体型で無線になるならそれでいい。
今までの、ACアダプタ二つ占拠するよりずっとマシ。
ということでしばらく様子見。
詰碁の上達がなかなか思うように進まないので、早起き棋譜並べはやめて、早起き詰碁が続いている。
白江式詰碁を一ヶ月くらい繰り返し、もう隅の死活にはだいぶ自信がついてきたと思って、
しばらくやってない初段合格の死活をやってみたら、もうすっかり忘れてて苦戦した。
一つの本を暗記するほど繰り返し、飽きて別の本を繰り返し、久しぶりに戻るとこんなに忘れてるのかと。
いや、忘れるのはいいのだが、忘れるとこれほどまでに解けなくなる物なのかと。
どれか一冊を暗記するまで繰り返し、また別の本も暗記するまで繰り返し、
ローテーションしているうちに、最初に暗記していた物は忘れ、全く進歩しないで回っていくのか。
いや、問題の答えを忘れても、解き方に関しては少しずつ進歩している実感はある。
見た瞬間に試してみたい着手が何個か思いつき、暗記に頼らずに解ける問題は増えた。
一手目か三手目かの間違いはあるが狙いはいいというような、惜しい問題も増えた。
一応、ちょっとずつ上達してる。
欠眼にする問題とかはテクニックの問題なので、忘れてしまっても解けるようになってきている。
忘れたら解けなくなった問題は、ほとんどがダメヅマリだ。
ダメヅマリの問題ほど、結果を暗記して解いていたって事だろうな。
もう何段になるとか言うのはどうでも良くなったし、囲碁そのものはもうずっとやってないし、
詰碁の上達のために詰碁をやってる状態だから、ハッキリした目標は失っている。
単に、自分で納得できるほどに、難しい詰碁でも解けるようになりたいって事だけで、まだ続いている。
詰碁の本はたくさんあるが、いくら繰り返して暗記しても、ちょっとやらないと忘れるので、
今まで買った本をローテーションしても、全部暗記したとか言うことはないだろう。
一応、詰碁は必要な分の本を買い尽くしたって気がするよ。
やっぱり、手番統一でない詰碁は買わなくても十分なほどたくさん売られてるね。
布石とか定石とかももうこれ以上の本はいらないと思ってるのが、
あとは手筋の本がもうちょっと欲しい。
まだ詰碁のローテーションで忙しいので、さぼって手筋をやってる時間はないが、
いつ読むかということを無視して物欲だけ先行し、昨日モデムといっしょに一冊注文しちゃった。