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2008年 7月 25日 のアーカイブ
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毎日、嫁と子供より一時間早く起きることで囲碁の時間を確保している。
一時間もあれば棋譜並べも出来るはずだったが、子供が早く起きることも結構あり、
子供に碁石が見つかっちゃうと、白も黒も全部混ぜられてしまうので、分けて片付けるのが大変。
つーわけで、碁盤と碁石を使った勉強は完全にあきらめている。
せっかく、NHK杯の棋譜が講座テキストに掲載されているのに、並べる時間はない。
まぁしかし、実際の碁石と碁盤を使わずに、パソコン上に並べていくのであれば、
片付けが一瞬で終わるので、子供が起きてきてもすぐやめられる。
読書もそうだが、やめたい時にすぐやめられる物なら、やる時間はある。
相手がいて何度も中断させるわけには行かないとか、片付けする時間さえ取れないとかだと出来ない。
で、今日は初めて、対局ソフトを人間対人間に設定して、囲碁講座テキストの棋譜を並べてみた。

動作として、碁石を碁笥から碁盤に運ぶよりも、マウスでクリックしていく方が得意だ。
マウスは手首をちょっと動かすだけだが、実物を使うと結構大きく腕全体を動かす。
盤上で並べていると右肩が痛くなるし、白と黒の碁笥から交互に石を取るから間違える。
その辺のデメリットがパソコンでは解消され、次々とクリックしていきたいのに読み上げが遅いって事もあった。
今回は初めて並べる棋譜だったのでたいして気にならなかったが、
暗記しちゃった棋譜を並べる時は、いちいち読み上げが終わるのを待ってたらイライラすると思う。
読み上げをオフにすれば次々に入力できるのかどうか、試してないのでまだわからない。
持ってる対局ソフトを全部試してみて、より素早く入力できる物で並べることになるだろう。

最近は、詰碁以外の、買ったけどまだ読んでない本を着々と読んでいた。
その間、だいぶ詰碁をサボったので、久しぶりに白江式をやったら難しすぎてビックリした。
本当に暗記するほどやったのにな。
逆に忘れてしまったせいで、正解以外の読みを何通りもして、時間がかかって難しくなった。
持ってる詰碁を全部暗記するのはまだまだで、忘れても覚えてるのと同じくらい簡単にならなきゃな。