アルギニンってかなり多めに摂取しないと違いがわからないサプリだ。
ある程度以上飲んでこそ、血の巡りが良くなって筋肉がパンパンになるのを体感する。
カプセルとか錠剤で飲んでたら必要な粒の量が多すぎてしんどいだろう。
その割に、タンパク質を構成するなどのロスとは言い切れないけど目的外にも使われる。
せっかく大量に飲んでも損しちゃう量が多い。
シトルリンを飲んだ方が、およそ半分くらいで同程度のNO産生に使われるっぽい。
すなわちたとえ価格が倍であっても、半分しか飲まないんだから同額と言うことになる。
さらにコスパを求めるなら、カプセルや錠剤より粉末を買えば半額くらいで済む。
カプセルのシトルリン20円、粉のシトルリン10円、シトルリンマレート7円って感じ。
粉のアルギニンで7円なので、これならシトルリンを半分飲む方が良いかなと思った。
最初はアルギニンとシトルリンを混ぜて両方飲みたくて、そういうカプセルを買った。
しかしそのカプセルじゃ、効くほど飲もうとすると金額と飲み込みやすさに問題がある。
んで、そのカプセルをまだ飲みきってないが、次はシトルリンの粉だなと決めてた。
この度、まだ早いけど注文して到着した。
ドクターズベストの200gで2000円弱のやつにした。
さっそく計量したら付属スプーン1杯で3グラムと言う表示どおりだった。
マイプロテインは全然デタラメなスプーンを付けてるが、ドクベスはしっかりしてるよ。
サプリの品質以外の、容器や付属品まで気を使えないと日本人には好かれない。

ただ、このドクベスの容器は、スプーンの粉をすり切る仕組みがない。
例えばプロテインのボトルなんかは、くびれを利用してすり切ることが出来る。
袋入りのプロテインも、袋の内側を利用してすり切れる。
その、すり切るときに多少の圧力がかかった上での粉の重さを量っている。
だから多少の誤差はあるかも知れないのだが。

HMBを1.5g飲むために、小さじ1/2と書いてある2.5ccスプーンを利用している。
この2.5ccスプーンでシトルリンの重さを量ったら、2.5gくらいだった。
付属スプーンより少し少なめ。
ボトルの注意書きには、ワークアウト前に1日3g飲むのが目安だと書いてある。
アルギニンだと6gって書いてあるらしいので、ちょうど半分でいい説も合致している。
ちゃんと書いてあるとおりに3g飲む人は付属スプーンを使えば良い。
あたしはシトルリンを朝晩に分けて2回飲むつもりでいる。
と言うことは、1.5CCのスプーンを用意して、朝晩1杯ずつがちょうど良いだろうな。
でもHMBも飲むから、2.5ccスプーンを使い回してシトルリンを多めに飲もうかな。
あるいは2ccのスプーンを用意して、HMB少なめシトルリン多めの妥協点に至るか。

そんな感じで、新しく来た粉を計ったり味見したりで、ちょっと多めに摂取済み。
当然の朝勃ち。