芸能人もユーザーいるよ

年末年始頃のしくじり先生で、出演者の吉村崇が男性ホルモンを注射してる話が印象的だった。
やっぱり加齢と共に体内の生産は低下するので、男もそれで更年期になる。
何科で治療するのかわからないが、男性ホルモンを注射する人っているんだなぁと感心した。
そして吉村崇は共演者の若林正恭にもオススメしちゃうくらい、非常に良いものと考えている。
まぁ、おそらく誰でもそう感じるだろう事は知ってる。
吉村崇の注射してる男性ホルモンは、筋肉増強剤としても使われている。
更年期だったら適量しか使わないが、筋肉増強剤は同じ薬だけど過剰に使う。
もしくは、男性ホルモンに似た構造でもっと強力な物質を混ぜて使ったりする。
日本ではそれらの筋肉増強剤をステロイドと呼び、筋肉業界では賛否なのかタブーなのかあるわけだ。
けどとにかく何も知らないで怖がってる人だけ多い印象。
吉村崇はステロイドユーザーで、若林正恭にもオススメするほど気に入っている。
ステロイドをやる前は不健康を感じて医者に行き、ステロイドで健康になった一例だ。
何も知らない人はステロイドが体に悪いと思い込んでるが、量や使い方次第ではある。
ボディビルダーのステロイドは、大会で勝つために他の選手より競って多く注射する必要がある。
だからボディビルダーのような使い方は健康に悪いってのは、確かにその通りだろうよ。
吉村崇のような使い方は、医者の管理下で行われる医療行為で、健康のために行われる。
健康に悪い使い方と、健康になるための使い方があるわけだ。
まぁ、吉村崇がスポーツ競技に出たらドーピング違反で失格にはなるんだが。

吉村崇は注射だが、経口摂取の男性ホルモンも薬として存在する。
薬のはずなのに法律の抜け穴で、かつて米国のサプリ屋で普通に売ってた時代がある。
ちょうどその頃に輸入サプリにハマってたあたしは、気軽にサプリとしてステロイドに入門した。
米国で法律の抜け穴が塞がれ、安く手に入る方法がなくなったので、あたしもやめた。

時は流れ、あたしも吉村崇のように男性ホルモンの低下を感じるようになった。
医者に行くのではなく、過去の経験から知っている自己流のホルモン補充を選択した。
今は米国じゃなく、アジア方面から経口剤を個人輸入すると安い。
安さを重視してることが、ずっと使い続けても量をエスカレートさせてない一因だろうな。
ただ、吉村崇と違って男性ホルモン補充用の薬ではなく、筋肉増強用の薬を使ってる。
ちゃんと医者に行けばそんな薬は使わない。
どのくらい飲むのが補充として適量で、どのくらいから過剰なのかの正解がない。
また、医者なら副作用を確認して量を調節できるが、あたしは何もかもが自己判断だ。
自分でも気がつかない間に、何かしらの害が出てるかも知れない。

とはいえ、吉村崇が満足してるのと同様、あたしも満足している。
あたしも他人に勧めたいくらいだが、なんせあたしのやり方は自己流でリスクがある。
お金に余裕がある人は、ぜひみんな男性ホルモン補充でステロイドユーザーになるべき。
あたしは1日数十円とかでやってるから、リスクは仕方ないものと思ってるのよ。
更年期対策でやってるが、これから老いていくにあたり筋肉の維持も非常に重要だ。
リスクがあろうとも、それを上回って健康のためにステロイドが必要だと確信している。

まぁでも近頃はアシュワガンダにステロイドと同じくらいの効果を感じ、揺らいではいる。
まだステロイドなしでアシュワガンダだけで長期間試したことがないからわからないけど。
それにアシュワガンダだって見つかってないリスクがあるかも知れないし。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。