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2024年 3月 26日 のアーカイブ

事務所のデスクトップPCはまだ使えるが、Win11非対応なのでそろそろ買い換えを検討していた。
ちょうど長男が大学生になってノートパソコンを買わされたので、一緒に選んだ。
なんかスペックを大学の方から指定されたため、手持ちの古いやつは使えない。
が、新品でさえあれば安くとも要求スペックを満たすのは難しくない感じだった。
そしてその影響を受けて、いよいよ事務所のデスクトップも買い換えようと決意した。
大学はCPUをインテルならi5以上、AMDならRyzen5以上と指定してる。
あたしは個人的にCPUこそケチりどころで、遅くても何ら支障ないのでこれはどうなのかと思った。
ただ、どの世代のi5かは指定なく、新しいCeleronより遅いようなやつでも良いっぽい。
とはいえWin11を指定されてるから、たぶんある程度新しくないとダメだろうが。
Win11でi5かRyzen5のノートを比べたら、どれもメモリーやストレージの要件は満たせてた。
ただ、バッテリー12時間という要件が厳しく、明記してないものも多くて候補は絞られた。
長男は要件遵守にこだわったのでLenovoのAMDに決まった。
遠慮があったのか、大学の要件だけ最低限に満たす安物ノートだが。
この件があったせいで、あたしも事務所PCに求めるスペックを具体的にイメージできた。
Dell、Lenovo、ASUS、HPぐらいを比べたが、カスタマイズして買えるドスパラに決めた。
長男の要件と同じく、i5でDDR 16GBでSSD 500GBって言うごくごく普通な構成ではある。
ただしあたしはMicroATXの省スペースデスクトップから選んだ。
なおかつWin11Proにしたいのと、HDDを追加したり電源を強化したりで構成した。

ドスパラ以外でもある程度カスタマイズ出来て、要件は満たせる。
が、たぶんドスパラだけ古い世代のi5が選べるせいで安く上がる。
新しい世代はDDRとPCIeが新規格だから、きっとCPUだけでなくその辺が全て価格に乗る。
CPUでケチりたいあたしの性格上、14世代i3より安く12世代i5で組める事が気に入った。

手持ちの古いパーツを流用できるかも知れないが、流用しないで全部買った。
全部古いし。
電源がブロンズなのでカスタマイズでゴールドにした。
HDDも増設させたが、他社だと別売りで買って電源もギリギリかも知れない。
ドスパラのカスタマイズならそっちでやってくれるだろう。
まぁ、どこのマザー使ってるんだとか書いてないから心配ではある。
そもそもOSだって、OEMじゃない古いやつを入れてアップグレードさせればタダだけど。
それを言っちゃ、ケース流用で自作すれば一番良かったけど。
面倒だと思ってしまったのよ。

一番安いモニターも一緒に注文したのよ。
今使ってるHP ZR2240wはどうやら2011年のモデルで、さすがに新しい方が性能良さそう。
だからもう全部まるまる買っちゃって、送料もかかって118,230円だって。