懸垂アシストにも運動神経の壁![](/searchicon.gif)
懸垂は出来るっちゃ出来るが必死すぎてフォームまで意識してられないレベル。
負荷を下げてしっかりしたフォームでやりたいところ。
負荷を上げるには荷重が行われるが、負荷を下げるにはゴムバンドが使われている。
YouTuberが初心者向けのやり方としてよく使ってるので、マネしようと思った。
最初は家にあるSTEADYのゴムチューブで一番強度が高いやつを吊してみた。
ところがゴムチューブってのはすごく細くて、安定して乗れないし強度も不安ですぐやめた。
もっと太いゴムバンドが売ってるので、同じSTEADYの一番強いやつを選んで買ってみた。
Amazonのレビューでも懸垂の補助に使えるって書いてあった。
んでYouTubeのマネして吊してみたら、運動神経が悪くて乗れなくて一苦労。
これはあたしだと腕が三本ないと、筋トレを始める前にバテてしまうわ。
乗ったら乗ったで、ちゃんと懸垂がストレッチ出来る体勢になれない。
結局はゴムの力と言うよりも脚の力でアシストすることになり、じゃぁゴムの意味ないじゃん。
一番強力なゴムを一種類だけ買ったので、選び方が失敗したかも知れない。
けどまぁ、脚のアシストでもゴムのアシストでも一緒だなと感じたから、買い直しはしないつもり。
かなり強力だからスクワットの負荷には使えそうだった。
工夫してディップスのアシストも出来ないかと思ってやってみたんだが、揺れが止まらなかった。
ゴムなしならこんなに揺れないのにゴムありだと前後に揺れまくってディップスが成立しなかった。
吊して足の裏でゴムに乗る場合、懸垂が完全にストレッチするくらいバーを高くしないとダメだな。
足が付かないバーからぶら下がり、それでゴムに乗ってアシストを感じるみたいな感じだろうか。
そうでないならどうせ脚力でアシストするから、たぶんゴムの意味がないんじゃなかろうか。
では足の裏じゃなく膝で乗ったら良いと思うが、これもあたしの運動神経じゃ難しい。
両手でバーにぶら下がり、三本目の手でゴムを引っ張って膝にかける必要がある。
つまり自力じゃなく、誰かに筋トレを助けて貰おうって事だ。
一人でやるのは難しく、毎回じゃ面倒そうだしもう懸垂にゴムを使う気すらなくなった。
これって、初心者が懸垂をやるためのアイデアのはずなので、誰でも出来ると思って紹介されてる。
人間なら初心者でも誰でも出来るはずって言う動作が、あたしには出来ない事が多い。
人間用の筋トレはあてにならん。
YouTubeのマネは人間にしか出来ない。
人間以下からスタートする人は自分で別の工夫をすべきだ。
ディップス用の持ち手を使って斜め懸垂をやってるが、斜めすぎるとチンスタが動いちゃうね。
耐荷重が高くて重たいやつを選んだけど、上下にはかなり安定してても斜めには弱いっぽい。
斜め懸垂と言いつつ斜めじゃなく水平ぐらいで持ち上げてたら揺れない。
でも懸垂の練習も兼ねてなので、水平じゃなくわりと斜めなフォームでもやってみてる。
ベクトル的に縦と横に分解され、縦は頑丈さで打ち消されるが、横が打ち消されず揺れてるっぽい。
まぁでも日々研鑽により、効かせよう効かせようという動きはしてるので、筋肉痛にはなってる。
背中への意識があまり通ってなくて、どこが筋肉痛なのかよくわからないが。
僧帽なんじゃないかって疑惑もあるので、これでいいのかどうかも心配。
けどとにかく薬物サポートがあるわけで、そっちがメインであって、筋トレはオマケだ。
オマケの筋トレでいつも背中のどこかが筋肉痛になってたら御の字と思えば良いかと。
薬物やってない人より下手くそでも、成果は人並みに出るだろうと期待している。
信じなきゃやってられない。