小顔になる薬

先週は嫁に小顔マッサージを施されたのだが、それって物理的に何が起きるのかって話をしてた。
頭蓋骨が変形するのか、顔のパーツが中央に寄るのか、一体マッサージで何が変化するのか。
小顔とは一体どういうことなのかって疑問が先週からどこかで引っかかっていた。
そうやって意識してしまったせいかも知れないが、なんか今週から小顔になった気がしてるんだよ。
あんまり鏡は見ないんだけど、踊り場の窓に映った自分の顔がいつもより小顔に見えて足を止めた。
自分で自分の顔を見ても時々印象が違う事なんて良くある。
良くある範囲でではあるが、今週はいつもより小顔な印象が気になっていた。
気になったけど別に口に出してなかったくらいの、気のせいの範囲でしかない。
そしたら嫁が、顔が若くなったんじゃないかと指摘した。
あぁなるほど、むくみが取れたとかそう言う何かしらの変化が、若いとか小顔とかに見えるのか。
マッサージしたからじゃないかって言っといたけど、さすがに嫁もそんなわけないって言ってた。
確実なのは、顔の印象が変わるような何らかの変化が顔に発生していると言うこと。
心当たりはもちろん、ぜんそくじゃないのにぜんそくの薬を飲み始めた事。
日本ではクレンブテロールと言うぜんそく薬がダイエット用に出回っている。
あたしが今飲んでるのはそれとは違う、もっと筋肉増強に関するエビデンスが確かな物だ。
んでこれらの薬には利尿作用があり、体感出来るほどに口が渇き、トイレの回数が増える。
だから顔のむくみが取れて、小顔とか若いとかそう言う印象になるのは非常に納得出来る。

サプリの場合だと、飲んだだけじゃやせませんよってのは当たり前に言える。
しかし薬物の場合は飲んだだけでやせてしまう物が存在するので、簡単には買えないようになってる。
サプリは自由に買えるけど、なんの効果もない金の無駄でしかない。
薬だとしてもドラッグストアで入手出来る物は、安全で効果もほとんどない気休めの物になっちゃう。
本当に効果がある物は副作用も必ずあるので、処方箋が必要で病気の治療にしか使えない。
ただ、今のところ海外から個人輸入する場合は、病気じゃない人でも買える薬が存在する。
副作用が本当にやばいレベルになると輸入禁止になっちゃう例もある。
以前あたしが海外から個人輸入してたやせ薬は死人が出て輸入禁止になった。
それに比べたらぜんそく薬なんてかわいい物で、個人輸入を禁止するほどの危険はないようだ。
とは言え、クレンブテロールで脂肪燃焼を行うには安全が保証されない過剰摂取が必要だ。
類似薬のサルブタモールだと安全な範囲でも様々な効果を発揮している。
だから日本でなぜかクレンブテロールが普及し、サルブタモールがマイナーなのは納得いかない。
やっぱり多少の危険を感じないと効いた気がしないって事なのかなと。
筋肥大やダイエットは薬を飲んですぐじゃわからないけど、副作用は飲んですぐ感じられる。
「こんなに副作用があるんだから効いてるはずだ」って感覚が欲しくてクレンブテロールなのかなと。
アナボリックステロイドだって、日本では効果の大小より副作用が強いものが選ばれてる気がするし。
あたしは先週からサルブタモールを飲んでも、今のところ顔のむくみが取れたくらいしか効果がない。
痩せたんじゃなく、利尿作用で水分が排出されただけ。
それ以上の何か効果が出るかどうかはもう少し様子見するしかない。
このくらいじゃやっぱり信用出来なくて、むしろ副作用がキツい方を信用するんじゃないかな。
そう言う国民性だと思う。

あたしの目指しているのは薬物によるリコンプだ。
せっかく筋トレしてるんだから筋肉も増やしたいし、でも貯め込んだ脂肪も落ちて欲しい。
ナチュラルでは筋肉を増やしながら脂肪を減らそうとすると、どちらも達成出来ないことが多い。
けど薬物で体の仕組みを操作出来ればどうにかなるだろうと狙っている。
見た目では筋肉が少しずつ増えてるので、栄養は足りている。
むしろ足りすぎたら脂肪がたまるわけだから、このぜんそく薬で燃焼出来ないかなと。
もしくはその過剰エネルギーすら筋肉合成に利用しちゃう方向で働いてくれないかなと。
薬を過剰摂取しながら努力で一気にやせる方向じゃなく、努力もせずに薬で少しやせるぐらいが良い。
今はむくみが取れただけだが、これから少し脂肪が落ちるとかあるんじゃないかと期待もしてる。

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