玉も最強が好き

親指トラックボールのMX ERGOに、ペリックスの赤玉を取り付けた。
ペリックスじゃないどこかの赤玉が、赤である理由を書いて売ってたのが決め手。
赤が一番センサーと相性が良いんなら、まぁ赤玉を買ってみようかと。
デフォルトの黒玉と交換の赤玉を、手の感覚だけで比べると黒玉が大きく感じた。
うん、同じ34ミリなのに、手の感覚では大きさに差がある風なんだわ。
目を開けないようにして、なるべくどっちかわからないように触っても確実な差がある。
大きいか、それとも大きいと感じさせる別の差があるか。
重さはわからないけど大きさは微妙な差を感じるっていう手の構造らしい。
で、交換してみて、精度とかの差はわからん。
でもどこかで赤の方が良いって書いてたのを見たから、影響はされている。
しょせん、商品の評価なんてそんなもんだろうな。
トラックボールなら疲れないってのも言い方の問題だぞ。
誰が使えばどこが疲れるかは場合による。
あたしの場合、親指トラックボールの親指が疲れるから置き所を考える必要がある。
玉に置いて休めてると、玉が軽すぎるからポインタが微妙に動くのが問題。
マウスではこういうことはないし、ケンジントンの大玉でも玉の重さで耐える。
親指トラックボールに軽く親指を置いてちゃ動くし、力強く押さえたら疲れる。
じゃあ思い切って、親指を玉に置かないならどこに置けば休まるかまだ模索中。
疲れるか疲れないかなら、今のところ一番疲れる道具という事になってしまう。

次の問題は、20度傾ける状態でのクリックに違和感がある。
これまでどのデバイスでも、クリックは上から下にまっすぐ行ってきた。
たった20度だが、斜めに指を動かしてクリックする事が慣れない。
少しとは言え、デバイスを横から押す力が働くんだよな。
別にこのクリックごときでズレたりしないけど、不安定感は少し感じる。
がっしりとデバイスを固定して押すなら、少しくらい横の力がかかってもいい。
でもそれも疲れる疲れないの議論だと、がっしり固定する物じゃない訳じゃん。
疲れないために斜めにしてるのに、斜めゆえに疲れる握り方をしなきゃならないか。
これだったら20度傾けないで、真上からボタンを押した方が気持ちいいな。
親指のベストポジションも傾けない状態で考えていきたい。
傾けないと玉が浮く感じのポイントがあるので残念。
進むボタンと戻るボタンは別に傾いてる感じはない。

パームレストが必要ないし、そもそも本体がケンジントンより小さい。
そういう所は気に入ってるのでぜひこっちに慣れたい。
まだ慣れず、考えて動かしてる感が強い。

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