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2020年 9月 15日 のアーカイブ

親指トラックボールのMX ERGOに、ペリックスの赤玉を取り付けた。
ペリックスじゃないどこかの赤玉が、赤である理由を書いて売ってたのが決め手。
赤が一番センサーと相性が良いんなら、まぁ赤玉を買ってみようかと。
デフォルトの黒玉と交換の赤玉を、手の感覚だけで比べると黒玉が大きく感じた。
うん、同じ34ミリなのに、手の感覚では大きさに差がある風なんだわ。
目を開けないようにして、なるべくどっちかわからないように触っても確実な差がある。
大きいか、それとも大きいと感じさせる別の差があるか。
重さはわからないけど大きさは微妙な差を感じるっていう手の構造らしい。
で、交換してみて、精度とかの差はわからん。
でもどこかで赤の方が良いって書いてたのを見たから、影響はされている。
しょせん、商品の評価なんてそんなもんだろうな。
トラックボールなら疲れないってのも言い方の問題だぞ。
誰が使えばどこが疲れるかは場合による。
あたしの場合、親指トラックボールの親指が疲れるから置き所を考える必要がある。
玉に置いて休めてると、玉が軽すぎるからポインタが微妙に動くのが問題。
マウスではこういうことはないし、ケンジントンの大玉でも玉の重さで耐える。
親指トラックボールに軽く親指を置いてちゃ動くし、力強く押さえたら疲れる。
じゃあ思い切って、親指を玉に置かないならどこに置けば休まるかまだ模索中。
疲れるか疲れないかなら、今のところ一番疲れる道具という事になってしまう。

次の問題は、20度傾ける状態でのクリックに違和感がある。
これまでどのデバイスでも、クリックは上から下にまっすぐ行ってきた。
たった20度だが、斜めに指を動かしてクリックする事が慣れない。
少しとは言え、デバイスを横から押す力が働くんだよな。
別にこのクリックごときでズレたりしないけど、不安定感は少し感じる。
がっしりとデバイスを固定して押すなら、少しくらい横の力がかかってもいい。
でもそれも疲れる疲れないの議論だと、がっしり固定する物じゃない訳じゃん。
疲れないために斜めにしてるのに、斜めゆえに疲れる握り方をしなきゃならないか。
これだったら20度傾けないで、真上からボタンを押した方が気持ちいいな。
親指のベストポジションも傾けない状態で考えていきたい。
傾けないと玉が浮く感じのポイントがあるので残念。
進むボタンと戻るボタンは別に傾いてる感じはない。

パームレストが必要ないし、そもそも本体がケンジントンより小さい。
そういう所は気に入ってるのでぜひこっちに慣れたい。
まだ慣れず、考えて動かしてる感が強い。

進学でも資格でも試験があるわけで、試験対策の勉強方法には自信がある。
だって、去年の合格基準と今年の合格基準と来年の合格基準はほぼ一緒だろ。
試験範囲もほぼ一緒。
どんな問題が出てどの程度までできれば合格するのか、やる前からわかってるじゃん。
出題されない自己満足の勉強を省略し、テスト対策だけ効率的にやれば良い。
自分が自信を持って他人に指導出来ると思ってる事がこれなんだわ。
だから我が子が将来、試験で勝ちたいと思ったら指導してやろうと思ってたんだよ。
あたしなら、どんな負け戦でも勝ち戦に逆転できる自信がある。
ところが、あたしの指導なんか必要なく、去年くらいから学年トップで慢心している。
部活動を引退し、よその子は全員塾で課金してるのに、自分だけは無課金で戦うらしい。
まぁ、受験なんて、トップ通過しなくてもギリ通過でも合格は合格。
そのラインまで達することが出来るなら課金は不要だよね。
もちろん、あたしの最も自信を持っている受験のノウハウを聞く必要もない。
だのに、課金勢の追い上げと無課金での作戦について、ついつい無駄に話したわ。
あたしはたかがテクニックで試験をパスし、本当の実力を誤魔化して生きてきた偽物。
その偽物のくせに、本物がテクニックに頼らず試験に挑む事に意見を述べてしまったわ。
子供のためではなく自分の言いたいことを言ってスッキリしたって感じだね。

学校の勉強に関しては、いくつかの自己満足で発言したポイントがこれまであった。
「他人に勝てる物が何かあれば人生は面白いよ」ってやつは言ったな。
例えば野球はやる人もやらない人もいるから、一部の人にしか勝てない。
でも勉強は全員やるんだから、勉強で勝てば全員に勝って満足度が高いよって言った。
まぁ、その頃は何も開花してなかったから、何か勝たせて生きがいを持たせたかった。
それが中一の最初のテストで、一番仲いい友達が1位だったという話を聞いた日だな。

それと、「なぜ勉強をするのか」の答えを確定した。
社会は人材の選抜に何かしらの目安を求めている。
医者に向いているか向いていないかを、医者になる前からは見分けることが出来ない。
医学部の試験で、人の腹を切らせて上手さを競わせる訳にはいかない。
だからって無差別に全員を医学部で学ばせる訳にもいかない。
野球で勝負をするより、マリオカートで勝負をするより、もっとマシな物はないか。
その現時点での大人達の答えが、学校でやってる勉強だ。
やれって言われたことをどの程度達成できるか、あえて差が付くように難しくしてる。
みんなが満点の楽な問題じゃ人材を選別できないからな。
つまり、本当に必要な知識だけを教えているわけじゃない。
要らないことまで教えて、その要らないところで点差が開くように仕組まれている。
そりゃ勉強に疑問を持つよな。

結局、うちじゃ真っ当に勉強すべきという話をしていない。
社会のルールで全員やらされてる悪しき勉強でも、勝てば楽しいし得もする。
だから「やりたきゃやりたまえ」のスタンスで来た。
自分の意思以外で学校の勉強をやる必要はない。
だから今も、親が課金してまで子供を勝たせようという方向へは行かない。
子が無課金でゲームを攻略したいって言ってるのに、余計なお世話だ。
自力で楽しんでる人に不要なアドバイスをする外野こそ不要だ。

この分野は任せろって思ってたので、ついつい、ホントに余計なことを言ってる。
負けたら負けたで本人の糧になることを考えれば、親って邪魔でしかない。
先にネタバレを言ったり、勝たせたくて我流のアドバイスで惑わせてるにすぎない。
ましてや勝手に課金して人生をイージーモードに変更してあげる必要はない。
ホントにただ、子供のためじゃなく、言いたい自己満足を果たしただけ。
こうなる前に早死にすべき。

ただしPTA役員の座だけは下の子が受験するまで死守したい。

大腸ポリープを取った。
1年だか2年だか前に、アナルにカメラを入れる検査でポリープを見つけた。
切らなきゃならないサイズ以下だが、定期的に検査しなきゃならないサイズではあった。
だから今回は、そのポリープが大きくなってないかどうかの検査だけでよかった。
大きくなってた場合は切るんだけど、切ったら1晩は入院するんだって話よ。
入院するならその前に手続きが必要なんだってよ。
つまり、大きくなってるのを発見したその日には切ることが出来ない。
検査の日とは別に手術して入院する日を予約することになる。
そこで、最初から入院の手続きもして、大きくなってなくても切れば良いと言われた。
うん、確かにね、そう言う状態ならとにかく切って終わりにしたいなと思ったわ。
そういうわけで、今ポリープがどうなってるかわからないまま切ってもらった。
と言っても、患者側は検査の時と体感差はなく、切られた感覚はない。
ただ、1晩スマホいじりながら入院して、そのときポリープ2個切ったって言われた。
その表情を見ても別に深刻そうじゃないので、悪い物でないことは伝わったけどね。
でも2個あることは3個あると、大腸の未来に多少の不満は感じたね。
あと2年は検査しなくて良いって話だったから、まぁ一段落だろう。
でも処置中に「年齢の割に」って言う会話が聞こえたのが気になるんだよね。
年齢の割に良いのか悪いのかで、どう考えて良いのか気にはなるところ。
また、ピロリ菌をやっつけた胃も年1回は検査が必要だって言われてる。
検査を断れないままズルズル言いなりになってる間に、どんどん健康にされてる気がする。