Googleでは公平に表示されない

サプリメントとしてBCAAの仕組みを知りたくてググっても、役に立たないサイトばかりだ。
1位、2位は大塚製薬、3位森永、以下バルクスポーツ、DNS、グリコなどと続く、
これの何が悪いって、BCAAを売りたい会社のサイトばかりで、褒めてばかりって事だ。
物を売るために書いてあるんだから、バカでもわかるように省略してある。
だから、これぞという証拠にたどり着けない。
よくテレビの通販で、バカバカしい何にも効かないサプリを売ってるが、それと一緒。
ウィキペディアでは何にも効くとは書いていない。
そこで、一回英語の方のウィキペディアを確認したのね。
そしたら、グルコースの取り込み、遊離脂肪酸の減少などと書いてあった。
だから日本語でもBCAAとグルコースについて調べたら、上記の邪魔サイトは消えた。
BCAAと遊離脂肪酸について調べても、物を売るサイトは出てこない。
つまり、日本と英語圏じゃ、BCAAを売るための宣伝文句が違ってるって事。
どちらかが正しいのであれば、間違ってる方が正しい理由に変更するだろうよ。
そして変更する際、今までのは全部嘘でしたって、詫びて新情報を出すだろう。
きっとその、今までの情報が嘘だって強く言えるほど、乗り換え先の情報も正しくない。
なぜBCAAを飲むかの理由が食い違ってるのに、とにかく飲めばいいなんて信じ切れない。
これでいいと思ってるなんて、人間共ってホントにバカだなぁ。
あたしが言いたい本題はBCAAが何かに効くかどうかではない。
Googleで調べ物をしたところで、商売サイトに毒されて答えがわからない物がある。
Kodiのプラグインを調べたくてもVPNを売るサイトばかり出てくるのと一緒。
今はGoogleが一強すぎて文句言ってもどうにもならないが、この辺が不便だってこと。
そして嘘だろうが何だろうが、上位に出てくればそれを信じちゃう人もいる。
で、嘘だとわかった時には、何を信じて良いかわからないとか言っちゃう。
よくその程度の情報を信じたなぁと呆れるが、人間なんてそんなもんだろうよ。
Googleがこの状態を放置するのは、人類の未来にとって害になると思うけどな。

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