入手困難な武器の傾向は二つに分かれ、一つは確率的にレアな素材を必要とする傾向。
一発でレア素材が手に入るラッキーが起れば、無駄な繰り返しをしなくても武器が手に入る。
どうせ攻略だけならどんな武器でも行けるので、レア素材が入手できなければ作らなくてもよい。
もう一つの傾向は、素材を集めるのに時間がかかったり、素材の入手条件が厳しい場合だ。
龍属性の太刀が必要だと言い続けて、十日もかかってまだできあがってないという為体。
このゲームでは雷属性だけでほとんどの局面はカバーでき、龍属性もあれば他の属性は無視できる。
太刀は強力な雷属性が最初から最後まで作りやすいのだが、龍属性の入手が厳しい。

唯一の龍属性太刀である龍刀の1段階目は、ラオの角を素材として要求する。
ラオの角を入手するためには、村クエストならシェンガオレンの帽子の角を折らなければいけない。
しかしそのシェンガオレンが登場するのは、村クエストの敵をすべて2回ずつ倒した後だ。
古龍共の攻撃を止めるために龍属性の武器が必要だというのに、龍属性の武器なしで2回討伐する。
追い払うだけじゃダメで、討伐で2匹カウントしなきゃいけないので、何度も何度も戦う。
で、ようやく出てきたシェンガオレンも弱点は龍属性だから、仕留めるのは難しく、
ましてや角の部位破壊はさらに困難であり、結局シェンガオレンの部位破壊は一度も出来てない。
しかし何度も戦ったので、低確率な基本報酬でラオ角が一つだけ入手でき、念願の龍刀が完成。
ところがこの龍刀の1段階目は緑ゲージが短く、龍属性が弱点の敵にさえ効率的に戦えない。
シェンガオレンと戦ってみても、鬼斬破の方がマシだった。

ということで、龍刀はもう一段階強化しないと使い物にならないのだが、
強化に必要な素材はまたしてもラオ角を今度は3個も。
部位破壊をあきらめたシェンガオレンでレアな基本報酬を3個も待つくらいなら、
やはり本家ラオシャンロンから入手しようという事になるが、出現には集会所の☆3と☆4の全クリアが必要。
通信プレイをしている人ならそれなりに集会所をこなしているだろうが、
一人で村長クエストをやってる人にとっては、大変に時間のかかる作業になるのだが、
他に龍属性の太刀が存在しないからもうやるしかない。
で、やっとこさ全部終わってラオと戦えるようになり、角の部位破壊も楽勝。
しかし1回戦うのに35分という長さから連戦する気にはなれず、角集めは後回しになりがち。

龍刀の強化にはさらに、テオなんとかの角が3本必要なのだが、
テオの角は龍属性の武器で部位破壊しないと入手できず、かといって今持ってる龍刀は効率が悪い。
よって、テオの角を折るために、さらにさらにラオと何度も戦い続け、大剣のドラゴンキラー作成。
ドラゴンキラーでテオの角を破壊し続け、逃げ去るから2回計45分ほど戦ってようやく1本入手。
龍属性が弱いティタルニアと比較し、期待したドラゴンキラーでも手応えはあまり変わらなかった。
でもこれでようやく龍刀がパワーアップし、緑ゲージも申し分ないものとなる。

すでに上位ラオの角も一本入手してるが、その上位ラオの角3本とナナの角3本で龍刀はさらに強くなる。
今度こそ作った龍刀でナナの角を折り、龍属性なしでも勝てた上位ラオも龍属性でやっつけるぞ。
といいたい所だが、テオのクエストがなかなか出現してくれない間、ナナのクエストを先にやってたので、
既にナナの角は2個持っていて、龍刀でナナと戦ったのは1回だけ。
手応えはティタルニアやドラゴンキラーと似たようなもので、20分ぐらいで部位破壊まで行く。
このペースなら大剣でも太刀でも討伐までの時間は同じくらいだろうか。

龍刀の最終強化まで、上位ラオの角が後2本必要というところまで来た。
太刀は雷属性を既に上位版に強化してあるので、龍刀さえあれば後はどうでもよくなるはず。

最近は高級耳栓が必要ではないにもかかわらず、見た目で高級耳栓の防具を選んでいる。
どこに行ってもこれで記念撮影。

B000GWKY9Y