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2007年 6月 21日 のアーカイブ
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先日行われた某県知事選は、現職が桁違いの得票で再選した。
対抗馬は女と共産党だったので、やる前から再選は決まっていて、前回のような盛り上がりもなく、
投票に行った人は二十何%とかの、本当にどうでもいい選挙だった。
今回から、立候補者の名前を記入するのではなく、○印のスタンプを押す形式となっていた。

で、ふと思ったのは、その選挙に行かなかった7割強の人の意思についてだ。
誰でも良いから行かないのではなく、現職が再選してオッケーだから行かなかったじゃないかと。
選挙に行っても何か良く変わることはないだろうけど、悪く変わることさえなければオッケーなんだろうと。
女の支持者と共産党の支持者はほぼ全員が投票に出かけ、
現職の支持者は熱心な人だけが投票に出かけたにもかかわらず、これほどの大差が出た。
だからたぶん、今回選挙に行かなかった人にもボタン一発で強制的に投票させるシステムなら、
彼らはみんな現職に投票し、もっと大差が付いていたと思うんだよ。
いわゆるサイレントマジョリティーってやつらは、全員現職支持というか、
現職の支持はしないまでも女と共産党の不支持者であるということは言える。

こうやって、誰も支持したい人がいないからって選挙に行かない人は多いと思うんだけど、
その行かなかった人の票は、全候補者に等分されるわけじゃないんだよ。
等分されようが無効にされようが、結果を一切動かすことはないけれども、得票差という形にはなる。
誰でも良いって言ってる人の票を、実際全員に3等分して分け与えた場合、
当選者と落選者の差の票数は変わらないが、倍率はぐっと縮まってしまうんだな。
つまり、今回選挙に行かなかった人は、現職の再選には貢献してないけれども、
現職が女と共産党に桁違いの勝利をしたといっていい気にならせる事にだいぶ貢献した事になる。

わかりにくい話を簡略化すると、選挙に行かないと一位に投票したも同然なんだ。

今度の参院選も、行かなければ自動的に自民に投票した事になる。
特に比例代表制では、圧勝か僅差かで全然議席数が異なってくる。
今回の年金問題で不信感の高まっている自民党だが、投票率が低ければそれでも圧勝する。
なるべく投票率を下げるのが、いつもの自民党の狙いだってのは知ってるよね。
もし、ちょっとでも自民党に反省させてやろうとか思っていたら、どこに投票してもいいから選挙に行こう。
行くつもりのなかった人が行くという、ただそれだけで大きな革命が起きるかも知れないチャンスだよ。

あたしゃ極右で自称党員で小泉ファンで自民党を応援しちゃってるけれども、
金持ちの息子を親のコネで大学にいれちゃった風な、知能に問題アリの総理には早くやめて貰いたい。
本当は今日にでもやめて貰うのが最善だが、最低でも参院選までは粘る気らしいので、
せめてその時点では確実にやめて貰うため、自民党の完膚無き敗北こそ最後の希望だ。
あたしは自民以外に応援したい党がないので、勝ちそうもない左翼に投票すると決めている。

とにかく1匹目は時間との勝負なので、なんでも持ち込んで一気にやっつけないと、
2匹目が合流した時点で勝ち目はなくなってしまう。
しかし落とし穴に3回ハメてその度に大タルGを2個ずつ食らわしてもまだ死なないやつだ。
動きによっては3回落とす前に時間が来ることもあるくらいだし、このままでは全然勝ち目がない。

そこで、今回やってみた対策は爆弾強化。
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そしてまた落とし穴にハメて大タルGを2個置き小タルで起爆を3セット繰り返すが、まだ死なない。
でも、爆破力アップと慣れのおかげで、3回目の爆破まで要する時間は確実に減った。
爆破後もまだ落とし穴でもがいてるので、1回目と2回目はさらに斬りのダメージを与えるわけだが、
3回目の爆破を終えた時点で、まだもがいてるラージャンに麻酔玉を2個投げて、遂に捕獲成功。
すでに荷物はいっぱいなのに、捕獲用麻酔玉も持ち込んだことで、調合書を1個置いてくることになり、
1匹目との戦いが運に左右される率はさらに上がったが、調合さえうまく行けばもう倒せる。

1匹目を10分で倒せたのだから、2匹目を残り40分もかけて倒せないわけがない。
と、楽観していたのだが、なんせ1匹目を倒したのは落とし穴とボマー大タルGのおかげだ。
1匹目で落とし穴を使ってしまったので、2匹目はガチンコ勝負。
激闘の末、まぁ初の2匹目挑戦は失敗だったけれども、何回かやれば勝てる手応えを掴む。
罠類を贅沢に使う戦いなので、負けたらセーブするわけに行かず、いちいち再起動する。

その後、慢心によるハメ死亡、落とし穴設置時や誘導時の失敗、はたまた燃えないゴミ調合で、
なかなか2匹目に会えずに、再起動をずっと繰り返していたら、
怒り時はまだしも平常時の戦いはずいぶんと上手になってきた。
太刀のステップ斬りで後ろに下がると、かえって被ダメの可能性が高いが、
斬りかかったらそのまま股の下あたりまで前進しちゃえばノーダメですれ違える。
電気砲中に前から斬りかかっても、突進を追いかけて後ろから切っても、
抜刀からのタテ斬りが2回入った時点ではだいたい股の下にいる。
で、別に回転回避とかしなくても、ラージャンが次に繰り出す攻撃はほとんど当らない。
調合作業もどんどん慣れて操作がうまくなり、ついに2回目の捕獲成功。

1匹目は怒り時に一切戦っていないので、2匹目も怒ったらモドリ玉で退散することにする。
怒ってさえいなければ1匹目で慣れた戦い方が通用するから、時間をかけてジックリ料理。
で、4回目ぐらいの怒り発生と同時に討伐成功し、達成感で夢の世界へ旅立つ事ができた。
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村長クエストは一人用にバランス調整された、一人でしかプレイできない部分で、
集会所は集団用にバランス調整されたけど一人でも遊べる部分という事になるが、
実際やってみて、やっぱり一人で遊ぶ分には村長クエストの攻略が面白かった。
装備品欲しさに集会所をやってみても、敵の攻撃力と体力があまりにも高くて、
やられた時の悔しさの量と、いくら斬っても死ななくて時間がなくなっていく事へのイライラで、
達成時の喜びと比較しても全然割が合わないと感じている。
もう村長のラージャン倒したら気が抜けて、上位の攻略とか面倒くさくなってしまったか。

ゲーム内時計で200時間とか遊んだし、飽きたという表現でいいのだろうか。
いや、このゲーム自体はまだ遊びたいのだが、上位の敵と戦う気が奮い立たない。
薬をべらぼうに使って長期戦とかしても面白くない。
ガノトトス亜種とか、素材のことを考えたら複数回倒さなきゃいけないって、面倒くさすぎ。
ラージャン倒した余韻とか、こんなに強くなったんだぜと言う実感とか、どこで味わってよいやら。

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