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ゲームに夢中でも、掲示板に書き込まれていればアップデートしちゃう余裕はあるわけだ。
でもVistaに幻滅してからあんまし熱意はなくなったし、今回のDelphiはまだ買ってないから、
これからもアップデートし続けるとは限らない状況だ。
さて修正点の一つはコマンドラインに関するもの。
以前、誰かがIEでソースを表示するエディタとして真魚を登録した際、不具合を発見した。
テキストエディタの関連付けを自前でやったことのある人なら基本中の基本で常識だが、
ダブルコーテーションで囲っておかないと誤動作しますよというのがある。
Mana2.exe ”%1”って感じで書くのだが、初心者はたまに%1って書いちゃうんだな。
これと同じミスをIEがやっていて、当時の真魚をソース表示に使うと不具合が出ていた。
コマンドラインに複数のファイルを指定して一度に開けるエディタの場合だけ不具合が出る。
という話だった気がするが、古い話題なので忘れてしまったよ。
でな、その行儀が悪くてしかも使用人口の多い某アプリの、いわばバグに自前で対応した部分が、
これまたMSのセキュリティーホールが見つかって修正の入ったAPIの仕様とバッティングし、
真魚のコマンドラインにあんまり長い文字列を送ると、Windowsがパンク防止のためエラーを返す。
よって、あんまり長い文字列をWindowsのAPIに渡す前に、真魚が自前フィルタリングする事にした。
コマンドラインなんて普通の人は使わないのだが、SendToすなわち送るの起動とか、
真魚のアイコンにテキストファイルをドロップして起動する時は、裏でコマンドラインが動いている。
今回の修正は、何をした時にどんなエラーが出るのかをしっかり検証したユーザーのおかげ。
その人が修正したと言っても過言ではない。
ちなみにあたしは真魚をSendToに入れてないので、毎日使って一度もこの現象に遭遇したことはなかった。
もう一つは、ドラッグドロップしている間のCtrlキーの問題。
検証はワードパッドなどで行った。
つーかかなり昔もこれについての検証はしていたのだが、その時は.NETでやっていたせいか、
いわゆる標準的なアプリでの動作というものをどう頑張っても再現することは出来なかった。
今は.NETではないので、他のアプリで出来ていることは真魚でもすべてパクって出来るわけで、
あとは作者のやる気と、本当に必要かどうか、むしろ嫌いな機能でないかさえクリアすれば、
何でもかんでも出来ないことなどない。
さて、ワードパッドでのドラッグドロップ時、コピーになるか移動になるかの検証。
自分からよそへのドラッグドロップは全てコピー。
よそから自分へのドラッグドロップも全てコピー。
この二つは問題ない。
問題は、自分から自分へのドラッグドロップ時で、何もしないと全て移動で、
ドラッグ途中でもCtrlキーを押せばコピーに切り替わり、離せば移動に戻る。
それを視覚的にユーザーに伝えるため、マウスのアイコンにも反映させている。
これを真魚でもやることにした。
実はもう一つやらなければならない課題が、この検証で見つかったのだが、しかしやっていない。
ドラッグドロップする際、ドラッグ元の範囲内にカーソルがある時は、禁止マークに変えなきゃいけない。
出来ないことではないのだが、面倒なので今日はこれで更新終了と言うことで。
モンハンはダメージを受けた時に数字で見せてくれないので、
防具で多少の数字が変わったとしても、どれだけ変わったのかを実感しにくい。
自動マーキングがあれば追いかけたり待ったりする時間とストレスを少なくできるし、
耳栓があれば普段は動けない咆哮中が攻撃チャンスになるし、
気絶無効がつけばピヨってハメられる場面で生き残ることも出来るから、
ちょっとくらいの防御力上昇なんて犠牲にしてでも、スキルで防具を選んでしまう。
下位の防具のみでスキル優先装備にすると、防御力優先装備よりガクっと数字が下がる。
ところが、上位の序盤で入手可能な防具を混ぜれば、スキル優先でもだいぶ数字が上がる。
最近は武器のことしか考えてなかったけど、防具のことも考えて遂に上位に行ってみる。
やる前の先入観で、PSOのハードからアルチにいく時のように、
まるで別物のゲームのように敵が強くなるのかと思っていたのだが、
下位と上位との差は、村長と集会所下位との差ぐらいしか体感できなかった。
まぁ、作成できる武器を見ても、上位だからってやたらと強くなるわけじゃないから、
敵の強さもこんなものかなと、完全に安心しきっていた。
敵の強さよりも、支給品がいつ届くかわからない事や、開始位置が定まらない事が難しい。
例えばドスギアノスを退治しに行って、ホットドリンクも貰えず山頂に着く事もある。
いきなり敵のボスの目の前からスタートすることも多分ある。
支給はいつ来るか決まってないようなので、支給なしでも行けるように準備が必要。
当然のように楽勝だろうと、ドスファンゴとババコンガのクエストに挑む。
勝てる自信があったので、両方とも同じエリアにいる時でも構わず突撃した。
イノシシはたしかに簡単に倒せたのだが、ゴリラが暴れるからはぎ取りのチャンスがない。
オナラを食らってしまうのだが、上位なので消臭が支給されてなくて、ベッドに逃げる。
そしてエリアに戻ってみると、イノシシの死体はすでに跡形もなくなっていた。
ゴリラについては、いつ攻撃していつ逃げるべきかがほぼ身についているので、
安全且つ一方的に痛めつけてやったのだが、体力があってなかなか終わらない。
凄く長かったのだが、うまいこと部位破壊もしてクリア。
HR4のクエストは他も全部行けそう。
自動マーキング気絶防止は、ランポスS、レックス、レックス、紅凜、ゲリョスDに、
自動マーキング高級耳栓は、フェイク、レックス、タロスU、タロスU、紅凜になった。
高級耳栓の方は、タロスUや防音珠をもっと使えば防御力の数字は上がるのだが、
加護がマイナスになったり、各属性に弱くなったりするから、こんなところで我慢。
この装備になるまで、ガルルガフェイクは頭が隠れてしまうので嫌いだったのだが、
袴とスカートによる下半身のどっしりさと、タロスUによる腕の貧弱さと、
レックスによる肩のトゲ等、ジオン軍のモビルスーツを愛でる感性を微妙にくすぐり、
無駄にこの装備で高級耳栓常備になる。
この装備でラオシャンロンに挑んだが、やっぱり今回も追い返しただけ。
鬼斬破が上位でも通じたので、龍属性の太刀なんてあまり興味がなくなってきてる。