モンハンに限ったことではないが、あたしゃタメ攻撃が大の苦手だ。
シューティングゲームのタメ撃ちとかって、タメてる間はザコを倒せないので被弾率アップで苦手。
最大までタメて放った一撃が外れたらもう絶望しちゃうし、連射よりどれだけ強いのか疑問にさえ思う。
当然、なるべく強力にタメようとするあまり、必要以上の力でボタンを押さえるので指が痛くなる。
だからタメ必須のシューティングは、面白そうでも手を出さないようにしている。
まだ連射系の方がマシ。
ロープレの1ターン犠牲にして攻撃力が上がる系キャラも一切使わない。
竜騎士がジャンプするってのはいいのだが、モンクが黙って殴られるターンは我慢できない。
近年はドラクエシリーズにもテンションという概念が導入され、別にテンションをタメなくてもクリアできるけど、
最後はタメが強力だから使った方が圧倒的に有利になるって状況になるから、やり込む気にならなかった。
ジャンルを問わず、タメで攻撃力が上がるタイプのゲームは全て苦手だ。

さて、モンハンはファミ通の記事を信じて、序盤は大剣オンリーで進行した。
しかしここで不満なのはやはりタメ斬りの存在だ。
たしかにタメ斬りは強力なので、モンスターが巣で眠っている時はおもっいっきり最大タメをくらわす。
それ以外にもタメの活躍チャンスはたくさんあるのだろうが、そこでしか有効に使えたことがない。
宿敵ティガレックスやクシャルダオラにも、タメ斬りすれば簡単に倒せるらしいが、
そのタメ斬りが当らないかやらせて貰えないか、かえってピンチになるかで、全然活躍できてない。
大剣はタメ斬りを封印しても強いし、確実なチャンスの時はぜひタメ斬りは欲しいと思うが、
タメ斬り前提でないと厳しい相手がいるとなると、やめて別の武器に乗り換えたくなってしまうのだ。

もう一つ、大剣を使っててイライラするのは、チョロチョロしたザコ敵に翻弄された時だ。
大剣の一撃はタメてなくても凄まじいので、敵にして見りゃ一発も食らわない戦いを余儀なくされる。
ザコ敵どもは、回復薬なしでティガレックスに挑むかのような緊張感で向かってくるに違いない。
強い敵に対しては、柔よく剛を制し、蝶のように舞い蜂のように刺し、ヒットアンドアウェーが求められる。
そんな、華麗な戦いをするザコ敵どもに、大剣はやたらと不利に感じるのだ。
ランゴスタに斬りかかってもヒラリとかわされ、一発で倒せる敵がなかなか倒せないとストレスを感じる。
その場でもう一撃ってのは大剣の得意な動作だが、逃げたやつを追いかけての一撃は大の苦手。
その場でブンブン無駄に刀を振り、遠くから様子をうかがうランゴスタにイライラ爆発。
ブランゴに斬りかかると華麗なバックステップでかわされ、次のステップでは引っかかれて倒される。
トカゲたちにもなかなか当らず、斬りかかったりしまったりを何度も繰り返す。
ザコ共をもっと安全に処理できないと、より攻撃力を増すであろう今後のクエストは乗り越えられない。
歩くのが遅くて大振りな攻撃しか出来ない大剣をメインで行くのはやはり不安なわけだ。

ザコの掃除は片手剣や双剣がかなり楽で、密着して斬りつければいいだけだ。
逆に、密着しなきゃいけないほどリーチが短いのが嫌で、これらをメインに乗り換える気は起きない。
ハンマーはタメなしでも十分戦えるが、やっぱりタメが難しくてメインにしたくない。
ガンナー系は防具も作り直しだからもう永久にやる気はない。
ランス、ガンランスは、ガードしながら戦える特定の敵以外では使いこなせる自信がない。
残る、太刀、狩猟笛が、ここ数日ブレイク中だ。
太刀は今いい調子だし、狩猟笛も補助なしでも十分強い事を訓練所で実感した。

ということで、大剣はしばらくお休みして太刀をメインに、狩猟笛も混ぜて戦っていきたい。
訪れた大チャンスにタメ斬りほどの大技をたたき込む事は出来ないし、ガードも出来ない二つの武器だが。

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モンハンのやりすぎで、カプコンがバンナムと合併する夢を見た。
社名はカヲプラコンだそうで、夢の中の自分は全部の会社名が入ってると納得したんだけど、
起きてから思い出してみるとカプコンしか入ってないね。
しかもチャオプラヤ川みたいだし。
でも夢の中ではプラのあたりがバンダイのプラモデルだとか思ったんだよね。
自分で見た夢を思い出してニヤニヤ笑いが止まらないって、そりゃゲームは有害だって話も出るさ。

さて、上竜骨を求めての大名10匹狩りは全然無理で、上竜骨1個しか貰えなかった。
しかし太刀に手応えを感じたのは収穫で、大剣より面白いかなって気にもなった。
本気で太刀コンバートを考え、イャンクック大先生の10匹狩りで猛特訓。
最初の1匹目にはだいぶ手こずったが、だんだん慣れてきて6匹ぐらい討伐できた。
大名と違って、二匹が同じエリアに出ることもあるので、タイムロスしてるしてるわりにはいい成績。
あわよくばもっと多く狩れそうな気がして、太刀は完全にお気に入りになる。
イャンクック大先生と戦うのが楽しい上に、報酬で上竜骨×2が3個、合計6個も手に入り、
これでもう上竜骨が不足しても全然困らないなぁと思った。

太刀にコンバートしちゃうならもう要らないはずの水属性大剣のために、ガノトトス亜種を倒しに行く。
お腹の下でザブザブと斬りつけて戦っていると、どうも自分が意図したより上手に戦ってくれる。
ボタン連打による操作ミスから、タテ斬りが2回連続で出せるということに気がついた。
そこらのザコと戦うと攻撃力がわかるわけだが、タテ斬りは突きより攻撃力が高い。
タテ斬り、タテ斬り、斬りステップ、のコンボを腹の下でじゃんじゃん食らわし、ガノトトス楽勝。
これでさらに太刀が気に入る。

完全コンバートするなら、前日負けてしまったアイツにリベンジしないと安心できない。
ということでグラビモスに行き、ガッチンガッチンやるつもりだったのだが、
ガノトトスと同じ戦法で結構斬れるので、反撃のリスクをあきらめて特攻したら撃破出来た。
もう太刀だけでいけそうだ。

ということで、ナナなんとかの初挑戦は太刀で行くことにした。
あり得ないほどホーミングしてひかれるし、予備動作を見て逃げても爆破に巻き込まれるしで、
逃げに専念してもあっという間にハメ殺されるという凶暴さに脱帽。
殺されるだけで何も出来ないで帰りたくないので、無理矢理にでも斬りかかる。
飛びつきを追いかけて、ここでおそらくシッポ攻撃が来ると予想したが、バクチで斬りかかると、
振り向いて顔にズバズバと斬りかかることが出来て、3回ほど無防備ポーズに持ち込めた。
次来る時は勝てるなぁという手応えを感じつつも、消耗が激しくそのまま敗北。

大剣はいっぱい持ってるけど、太刀は電気属性の一つと初期の一つしか持ってない。
これ一本で全部行けそうな気がしてる。

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