キャッシュのないインデックス#3

なぜ、10月の記事がURL表示になっていたのか、なぜ日付ページがURL表示なのか、
今のところ仮説でしかないが、説明できそうだ。
それは、11月に行った”最近のエントリー”削除にヒントがあると思われる。
rNoteとAdSense

サイトの中で一番ページランクが高いのは入り口な訳で、
Googleサイドが、このページランクを信用するなとアナウンスしたとしても、
Googleがサイトの中で一番重要と判断するページが入り口であることは変らない。
そして、その他のページの重要度は、トップから何クリックかであったり、
または外部から直リンクを受けるページであったりで、個別に決まっているのもわかる。
そして、その各ページの重要度を左右する被リンクは日々変動しているわけだ。
以前は”最近のエントリー”として、書いてすぐの記事はトップからリンクされていた。
しかし他の記事を数件書くことで流れて、トップからのリンクはなくなる。
これらの記事は、重要度が高いと見なされいったんGoogleに拾われたが、
重要度が下がったのでキャッシュが削除されたと考えることが出来る。
現在、”最近のエントリー”というリンクはなくなったので、
いったん拾われた記事がキャッシュ削除される仕組みは解消されたが、
逆に拾われもしなくなって、Googleサイトマップも効いてないので困っている。

では、日付ページはどうなのよと見てみたら、
現時点で11月の日付ページはちゃんとキャッシュがあって、それ以前がURLになってる。
カレンダー撤去前は、日付ページの方が個別記事よりトップから近かったが、
その後は同等か、個別記事の方がトップから近くなっている。
カレンダー撤去
それでも日付ページの方が拾われやすいということは、
拡張子のあるファイル的URLより、スラッシュで終わるURLが拾われやすいのだろう。
しかし、こうして拾われた日付ページも、さらに記事を書くことでURLのみになるはず。

まとめると、Googleにより多くのページを拾って貰うには、
多サイトからの被リンクを集めるなりしてGoogleからの評価を上げるしかなく、
評価が低ければ拾われるページ数も限定されるし、
一時的な高評価で拾われたページは、評価が下がった時点でURLのみの表示になる。
特に今はブログが多いので、リンクを書いたページが古くなるだけで評価は下がり、
その評価が下がったページからリンクしているページの評価も下がるわけで、
いったん拾われたページがURLのみになったり、そのうち消えることはあり得る。

汁ムゴ魚もそうだが、被リンクを受ける努力をしてないサイトは、
より拾われたいページをよりトップから近い位置に置くしか対処はないのだろう。
Googleサイトマップも、URL書いても評価が低いから見てくれないなら納得いく。
とりあえず昨日から、日付ページは全て個別ページより深い位置に追いやった。
それから、近日中にURLのみの表示になってしまうとしても、
新しく書いた記事はフレッシュなうちにググれるようにする対策として、
”最近のエントリー”は復活させる必要があるな。

キャッシュのないインデックス
キャッシュのないインデックス#2

B000BK6C06
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