rNoteのアーカイブ
Movable Typeなんかは、再構築で静的ページを構築しちゃっているので、
その再構築の時に日別でアーカイブを作るかどうか、週別でつくるかどうかみたいに、
必要なページを作るように自分でカスタマイズしちゃうわけだが、
rNoteの場合は、リクエストがある度にアーカイブを作って流すことになる。
ウチは日付別ページもPHPを隠蔽して静的なURLにしているが、
記事もアーカイブも実際にページが存在しているわけではない。
そのrNoteのアーカイブだが、年別、月別、日別、という表示ができるようになっていて、
サイドバーから年別をクリックすると、折りたたまれた月別が表示され、
月別をクリックすると、該当する月のカレンダーを持つアーカイブが表示される。
この仕組みにより、入口から最大4クリックで全てのページに到達でき、
それは非常に良いことなのだが、ちょっと問題が見つかった。
Googleは8月により多くのページをキャッシュしたらしく、
それ以前の記事はほとんど全て拾われているのだが、9月の記事が全然拾われていない。
汁ムゴ魚はトップから最大2クリックまでが毎月拾われ、
それより深いページは何ヶ月も拾われないということになっているようだ。
2クリックで全てのページに到達できるようにするナビゲーションは無理だろうが、
せめて3クリックで全ページに到達できるようにならないかと思案した。
年別なんて要らないアーカイブなので、折りたたみしないように変更しちゃって、
常に月別アーカイブへクリック移動できるようにしちゃうってのが良いかもね。
でも、今はサイト作ったばかりだから良いけど、もし何年も続いたら、
月別アーカイブの羅列だけでサイドバーがものすごく縦長になっちゃうわけでしょ。
あと、カレンダーを4半期分表示して、アーカイブも4半期単位にしちゃうとか。
年別アーカイブをクリックしたとき、その年のカレンダー12ヶ月分表示するとか。
べつにrNoteに限ったことでもないけど、
ブログ型のサイトを作る時ってこういうナビゲーションに気を遣うなぁ。