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必殺の詰碁と言うのを読み始めた。 第一章 有段挑戦の詰碁 40問 第二章 必殺の詰碁 40問 第三章 高段挑戦の詰碁 39問 となっていて、さすがに第二章は殺しのみだが、他は生きる問題もある。 手番統一の詰碁しかやらないつもりだったが、この本は白先の問題が1問しかないので、 なんならその1問を破って捨てれば、めでたく黒先に統一ということで、 実際にそうするつもりで、すなわち、その問題に永久にオサラバするつもりで、最初にその問題をやった。…続きを読む
囲碁未来の3月号が届き、今回もやはり、先月号の答え合わせから最初に見る。 今までで、満点はハガキを出し忘れた一回のみで、送ったハガキでの満点は一度もない。 そして今回も、三問目を外して96点の自己採点だ。 三問目は、左下に相手の厚みがあると判断して辺に開くのが正解という問題だったが、 あたしにはその左下の配置を厚みだとするとらえ方が出来なかった。 片方が地を取ることで、相手が外勢を得ると思いこんでいたため、 左下に黒地があるわけでもない…続きを読む
一冊の詰碁集に様々な難易度の詰碁を掲載し、対象読者を増やす方針もあるだろうが、 そうやって作られた本は、ちょうどいい難易度の問題が少なくなってしまう。 たとえば10級から初段まで、多くの人が楽しめるってのが売りの本を5級の人が買うと、 最初の方は簡単すぎてつまらないし、最後の方は難しすぎてつまらない。 誰が読んでも楽しめるつもりが、誰が読んでもちょっとしか楽しめない事になってしまう。 そうならないよう、一冊の詰碁集であまり対象読者を広げ…続きを読む
うちの携帯電話はauで東芝製のW45Tだ。 普段は腰のベルトの所に持ち歩いているのだが、昨日、勝手に発熱していた。 リチウムイオンバッテリーはよく発火事故が起っているので、念のため、体から離しておいた。 発熱に気がついてから1時間くらいで、要充電の警告がなってシャットダウンした。 その間、通話は留守電状態になって使用不可能、メールやネットは送受信不能となっていた。 画面表示上は、電波もバッテリーもバリサン状態だった。 以上のような症状が…続きを読む
詰碁レベル1が難しくて、何度も心の中で「難しすぎる」と言ってるのだが、 その後すぐに、「いや、難しすぎない」と言い聞かせて、更に次の問題に挑んでいる。 実際の所、難しすぎて解けない問題ばかりじゃなく、読み切って解ける問題もそれなりに多い。 これより易しかったらきっと「易しすぎる」とか言い出すんだから、こんなもんでいいのだろう。 前書きで、ヨミだけでは難しいから覚えちゃえばいいと書いてあるが、 出題傾向はヨミで解く問題ばかりなように思える…続きを読む
既にたくさん詰碁本を持っているので、新しいのは当分必要ないにもかかわらず、 立ち読みでチェックしに行くとついつい買っちゃう。 立ち読みに行かなきゃいいのだが、行ったのは立ち読みしないで失敗したせい。 ともかく詰碁は、たくさん出版されているから選び放題だ。 必ず立ち読みして、ちょっとでも気に入らなかったら買わず、別のを買うことで、 よりよい本が売れ、売れない本は作られず、どんどん読者のニーズを満たすようになる。 あたしは黒番統一でない詰碁…続きを読む
いずれ一覧表を作りたい物だが、とりあえず、手番の話だけでも。 あたしは黒番に統一されている詰碁しか金輪際やる気はないのだが、 どの詰碁が統一されているか、Amazonで見てもわからないし、 そこにこだわってる人はあまりいないみたいで、ネットの書評でも探しにくいので、書店で見てきた。 まず成美堂は、石田芳夫の二冊と必殺の詰碁が黒番統一。 山下敬吾は黒番の方が多いけど統一はされていないので注意。 依田も統一されていない。 棋苑囲碁ブックスは…続きを読む
囲碁が強くなるためにすべき事は、詰碁と棋譜並べということで、だいたい結論が出ているようだ。 もちろん、定石の本には定石を覚えろと書いてあるし、ヨセの本にはヨセで強くなると書いてあるし、 ほとんどの本には、その本を繰り返し読めば強くなるんだよと書いてある。 囲碁が強くなるために、あれもやれこれもやれじゃきりがないので、あえて、どれなんだとズバリ訊くと、 やっぱり詰碁と棋譜並べが重要だと言うことになるらしい。 先日のNHK囲碁講座で、100…続きを読む
とあるサイトでのレビューを見て良さそうだったので、自分で立ち読みすることなくAmazonで詰碁を買った。 名前がまぎらわしいのだが、「六段挑戦の詰碁」ではなく、「六段合格の死活」でもなく、 「六段挑戦の実戦死活」は、六段と書いてあるけど初段レベルだという事と、 著者が趙治勲であることとの二つの理由で、ふと手を出してみた。 失敗は覚悟しての上。 案の定、黒番統一はナシだったので、頭の切替に毎問1秒くらいロスする。 正解図も、正解ページのど…続きを読む
テトリスをやりすぎると夢にでるのは正常な反応らしく、夢に見た人の方が上手になるらしい。 囲碁の勉強を始めたばかりの時点ではだいぶ夢を見たが、だんだん囲碁の夢は見なくなってきた。 定石に興味を持って関連する本を読んだら、久しぶりに囲碁の夢を見た。 どうやら、同じ囲碁でもジャンルの違うことを勉強すると反応があるようだ。 林海峰「定石の急所」は、上巻の小目を通読した後、下巻の高目と目外しまでざっと読んだ。 自分で高目や目外しに打ってみたいとは…続きを読む
囲碁の本だけでも、カラーボックスの2段分を占拠するほど買った。 五回も読み返している本もあれば、前書きしか読んでない本もある。 前書きしか読んでない本を読めばいいのに、似たような別の本を新たに買って読みたがる。 本をあまり買わないよう、いつも反省を繰り返しているのだが、それでも買ってしまう。 で、せっかくいっぱいあるんだから、詰碁だけでも比較してサイトに1ページ作りたい。 問題が簡単だとか難しいとかなら、ネットで検索すれば書評が見つかる…続きを読む
囲碁を扱う書籍の中でも、定石のジャンルが最も取っつきにくい。 例えば詰碁なら問題が多ければ多いほどよくて、全問暗記できるぐらいだと物足りなくなっちゃうのに、 数え切れないほどの定石を図鑑のように網羅した本は、多すぎて覚えられないから挫折しちゃう。 上下巻に分かれてたりしたら、買う前に戦意喪失する。 覚えるつもりじゃなく、詰碁のように楽しむつもりで読めたらいいのかも知れないが、 楽しめるほどの実力になる前に、分からなくてもとりあえず暗記を…続きを読む
あたしの場合は、詰碁なら理解できて面白いけど、定石とかはよく分からないし面白くないタイプなので、 とりあえず詰碁だけどんどんやっていこうと計画中だ。 対人戦をしなければ、知識が偏っても何ら問題ないし、楽しい事だけやってればそれでいい。 紙上認定も囲碁未来と追試とで一段落し、問題を解くための知識もいらないだろう。 だったら、分からない所が分かるようになるまで、分かる詰碁だけで楽しんでいればいいと思っている。 しかし今日はふと、定石を理解し…続きを読む
アイドルグループを売り込む戦略として、「○○の中で誰が好きか」という心理テクニックが用いられる。 そのアイドルグループに属さずにピンで出てきたらあまり好きにならなかったはずなのに、 比較することで必要用意上の興味を持って、なんだか好きになってしまうっていう流れだ。 あたしは食べ物でこのパターンにはまってしまっていたようだ。 あたしゃ18才くらいから31才くらいまで、食べ物の味を記憶して比較する能力がとても高かった。 偶然かも知れないが一…続きを読む
何度も繰り返し読む本は、作りが丈夫でないといけない。 日本棋院の囲碁文庫は、カバーの表面材質がビニールじゃないので手の汗を吸い、ボロボロになる。 一度読んでおしまいなら問題ないが、持ち歩いて何度も読み返すつもりだと、耐久度が不安になる。 そのカバーの弱点をカバーするため、透明ビニールカバーを装着して一安心かと思っていたのに、 最後のページが表紙につられてその前のページから分離した。 説明しづらいがこれ。 「初段合格の死活」は、黒番統一だ…続きを読む