はじめに:

  • なんかもう年かな。日課になって書き続けてるけどなんで書いてるのかわからないし、日記以外の固定ページはいじるのも面倒くさい。古くなったことも直さずそのままにしてるし、それがまずごめんなさい。あととにかく目に止まってごめんなさい。読んでねって他人に言えない。こっそり書いて晒しておきたい。見るな!かまうな!一人にして置いてくれ!

その他:

  • いろいろあったけど、いろいろかまうの面倒くさい。生きるの面倒くさい。遊ぶの面倒くさい。

ヨセの基本

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中古で買った二冊の本のうち、定石の本は半分くらいまで熱中して読んだのだが、 まだ置碁しかやってないので小目の定石には興味が沸かず、途中で飽きてボンヤリ読んだ。 打つ機会を作らないと忘れてしまうだろう。 で、もう一冊のヨセの本こそ、多少は高く付いても買っておきたかった目当ての品。 とにかくヨセを基礎から勉強。 四章まである内の一章は、とにかく数えて大きい方に打てという内容。 いちいち数えるのは面倒くさく、出入りや死石があると算数もおぼつか…続きを読む

コスミツケて大ゲイマ

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互先の対局では隅への先着が重要だが、4子のハンデを貰う場合は既に隅に先着してるんだから、 辺のヒラキに先着すること考えて戦ってみようということで、昨日からだいぶ研究した。 白番のどの辺にどっちからカカリを打つかによっては、漫然と定石で対抗して良い場合がある。 この場合、右辺も三連星、左辺も三連星という形ができあがった。 ツケノビ定石で黒が得た隅の地は、三間高バサミ定石で白に与えた隅の地より広いわけで、 この時点でだいぶ不利になった白は、…続きを読む

星の定石

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中古で入手した定石がわかる本ってのが、わかりやすくてよい。 よく、定石は覚えるんじゃなく、一手一手の理由を勉強すればいいとか言われるわけだが、 この本ではかなり寄り道をしながら一手を説明するので、定石だけじゃなく序盤全体の勉強になる。 あまりに丁寧なので、何十局も対局して研究しつくしたかのような錯覚に陥る。 ただ難点を挙げれば、星の定石が二つしか書いていないこと。 星にカカリを打たれた時にはさむという定石だけは掲載されていない。 今、あ…続きを読む

涙目の辞任会見

例えばニュースやワイドショーなんかで、世の中で起っている様々なことにコメントを言ったり、 あるいは世論調査をしたり街頭でインタビューしたりして、いろんな意見を聞くわけだが、 そういうテレビで一般的に言われるようなこととは異なる意見を持った時こそ、 この日記にぶちまけるのが今や趣味になっているわけだが、 安倍晋三に関してはテレビでさんざん言われているのと全く同じ感想だから、 なかなか書く機会がなかった。 やめろやめろとずっと思ってきたわけ…続きを読む

テロ特措法の期限延長問題

ズームイン朝に頻繁に出ているナントカゴロー氏とは全く気が合わないと、何度か書いたのだが、 本当に彼の正義はあたしの悪であり、あたしの正義は彼の悪なようで、 あたしはああいう人間が一人もいない世の中を目指してるわけだし、 彼もあたしのような人間がいない世の中を目指しているかも知れない。 ズームインで彼の口から出ることは、ことごとく絶対許せない大悪事ばっかりだなと、見る度に感じる。 彼は今回、テロ特措法を延長したいと考えているのだが、やっぱ…続きを読む

古本二冊到着

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マーケットプレイスで注文したヨセと定石の本が到着した。 買ってしまってから調べて知ったのだが、かつて日本棋院新書というシリーズがあり、 入門、基礎、進級、入段、昇段の5段階に分けられていたようだ。 ヨセは進級編、入段編、昇段編と三冊出ていたようで、今回買ったのは進級編だ。 ゴチャゴチャに認識していたが、とにかくヨセの中でも最もレベルが低いものを入手した。 後に改訂版も出たようだが、マーケットプレイスでは改訂前版の方が安く、古い方を買って…続きを読む

囲碁上達ハンドブック

万波を一気に読み終えた。 これで1300円は正直高いけれども、今まで買った本の中で一番良かった。 良かったっていう表現をしてしまうと、どういうのが良いのかという話になってしまうのだが、 とりあえず点数で一元化した話をしよう。 例えば依田ノートは世間の評判も高く、中身の濃さをみて確かにその評判に納得はした。 しかし、あたしのような初心者でも分るようにという説明は省略されているので、分らないことが多い。 基本を知らない人に、基本通りに打つだ…続きを読む

欲しい本を全部買った

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レベルが高すぎるからと読みかけにした地取り戦法だが、依田ノートに比べたらだいぶ理解しやすい。 地を取ることが厚いというよりは、相手を厚くしないような地の取り方が書かれた本だった。 ただし、後半は練習問題になっていて、その問題が地取り戦法とどう関係があるかわからない物もある。 普通に布石の問題で、趙治勲ならどうするか、自分ならどうするか考える本だった。 マーケットプレイスで中古本を二つ注文したが、台風の影響があったかまだ到着していない。 …続きを読む

基本死活辞典

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1を聞いて10を知るみたいなことは珍しいことではない。 1が基本の問題で、1が解ければちょっとひねった応用問題の2も解けたりするわけだ。 いきなり3を見せられても分らない人でも、1と2をやっておけば3は簡単に解けたりもする。 難しい応用問題も、最も基本的な問題の解き方さえ分れば、同じやり方で解けちゃう事はよくある。 1を基本とするなら、応用が10あるかもしれないし100あるかもしれない。 だから、やり方を覚えるのは基本の1のみにして、応…続きを読む

朽ちた依田ノート

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依田ノートは白くて丈夫な良い紙を使っていて、その分ずっしり重いから、 カバーもそれなりに強い物を付けて欲しかった。 手の汗を吸いやすいのか、左手のあたる部分が擦れてボロボロになって遂に穴が空いた。 穴が空いた所より上の方も間もなくちぎれそうだし、別のヘリも下地が見えて崩壊寸前。 まだ読み終わっていないのに、もうあきらめてカバーは捨てることにした。 次々に囲碁の本を注文しているので、日課にするはずだった「ひと目の」シリーズ反復をサボり、 …続きを読む

定石も覚えなきゃ

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幽玄の間の有料会員に申し込んだが、これはプロの対局を見たい事が目的であり、 ちょうど今、名人戦をやっているので観戦中。 棋譜だけではなくプロによる解説が付くという事が幽玄の間に有料登録するメリットだが、 お試し期間の一週間で、どうやってその解説を見ることが出来るのかを探し当てる事ができなかった。 今日、クライアントを起動したら「今やってます」的なメッセージが出て、見に行ったら解説もしてた。 何かよくわからないので、一手目からリプレイして…続きを読む

なぜか戦いになった

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ずっと攻略本ばかり読んでゲームをやっていないという状態だったが、 とにかく石の形をもっと意識して打ってみたいという事と、 布石の本ばっかり読んでたら実践したくてたまらなくなり、久しぶりに手談対局との4子局。 以前、4子局で一度は勝ったけれども、それ以来なかなか勝てないでいる。 まだ置石を3つに減らせるほど実力差は追いついていないんだよね。 本を読んだ分強くなって、4子局なんて楽勝かと思いきや全然ダメ。 出来れば三々に入られたくないはずだ…続きを読む

厚みの理解

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依田ノートの第一章を読み終わった。 厚いってどういう事なのかについて十分に説明がなされていて、 厚みを利用した打ち方や、厚みとの戦い方についても書かれていた。 十分に書かれているとは思うが、それでも分らなかった事ばかりなので、自分なりの解釈もした。 まず、取られるかも知れない寂しい石は弱く、取られそうもないつながった石は強い。 自分の石が相手の石にはさまれた時、相手の強い石と弱い石と、どっちと戦うべきか。 取れるなら弱い石と戦うが、取れ…続きを読む

布石だらけ

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Amazonで「こんな商品も買っています」を辿ると、何が売れ筋かはだいたい知ることが出来る。 自分と同じものを買った人が、他にどんなものを買っているかをリサーチしつつ、 その買った人が満足したかどうかをレビューで推測すれば、欲しいものが決まる。 その欲しいものをググってみて、よそのブログとかでも評判を探ってみる。 そうやって追いかけていったら、「依田ノート」は買わないわけにはいかない一冊だと分った。 まだ一時間も読んでないんだけど、本が…続きを読む

愚形

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石の形集中講義をどこまで信用して良いのか不安になる。 先を読まなくても、愚形を避けて好形になるように打っていけば、知らないうちに勝ってるらしい。 楽して勝負にこだわらず、面白おかしく遊んで結果が付いてくるならまさに理想なのだが。 この本の構成としては、問題を出して答えを何種類も検討するのだが、 先を読めと言う本ではなく、先を読まずに打てという本なので、結果もあまり先まで書いていない。 問題の答えはすごく簡単で、すごく簡単に答えるとそれが…続きを読む