エアブラシ用のサブタンクを注文し、今日来るのかと思ったら見間違いで明日だった。
じゃあ実際に使ってみるのは明後日かな。
それを使って確かめた上で、何か課題があれば次の買い物を検討すれば良いんだよね。
でももう怒涛のような物欲で次を買っちまったわ。
こうなるのは十分にわかってた。
Geminiに何かしら相談すると結局は何か買わされる。
でもいい、楽しいから。
AliExpressで5663円がコイン割とクーポンを併用して4458円になるコンプレッサを注文した。
現在TakagiのHCP-100を使ってて、最大0.17Mpaでリリース起動0.1Mpa、吐出量10Lと書いてある。
この数字だけ見るとGeminiが最初に勧めてきたクレオスL5に匹敵する。
でもガンダムマーカーエアブラシではエア缶の圧力が高いから、それと比較して全く物足りない。
しかもエアブラシと違ってダブルアクションじゃないから、吹き始めだけ強くドバッと塗料が出てしまう。
そこでサブタンクを付けることでその吹き始めだけドバッとを解消する。
その上でそもそも圧力が物足りないなら、コンプレッサ自体を取り替えなきゃならない。
HCP-100は0.1Mpaを下回ったときだけ起動する仕組みだから、サブタンクは0.1Mpaを維持する。
ホース直じゃなくなるから最大の0.17Mpaでは使えなくなる。
0.1Mpaで低圧安定だと少し足りないし、もう買っちゃえって踏み切ったね。

圧力だけ高けりゃなんでも良いって話だと、国内でも割と安いのあるんだわ。
しかも国内ならPSEマークがついてて安心でもある。
それよりさらに安いものをAliExpressで探すまでもない。
けど楽しいんだってば。
国内だったら冷静にサブタンクを試してから必要かどうか判断しただろう。
AliExpressで割引も使って安いなぁって買うのは楽しいから衝動買いしてしまう。
しかもGeminiが後押しするし。

一応Geminiのおかげで何を見て買うべきかは判断できた。
ACアダプタが米国、英国、Au、EUと選べるわけだが、日本で使えるのは米国式らしい。
また、対応する電圧も日本の100Vで使える仕様か確認しろとのこと。
なおかつ今使ってるHCP-100よりどれだけ圧力が強ければ実感があるか。
Geminiは43psi欲しいって言ってたが、今回買ったのは最大40psiで吐出量12Lの物。
ハンドピースがついてなくて純粋にコンプレッサだから少し安い。
国内だとハンドピースがついて1万円くらいになる物が多く、コンプレッサのみで安くは売ってない。
いや売ってるかも知れないけど、国内よりAliExpressで探すのが楽しい。
一応AliExpressでちゃんとメーカーが書いてあるエアブラシといえばコレかコレって言う中の一つ。
Nasedalって日本じゃ聞かないけどおそらくAliExpressの中ではブランドかと思う。
サブタンクは明日来るかも知れないけどNasedalは個人輸入だから2週間くらいかなぁ。

HCP-100はたった2ヶ月で買い替えとなる。
けどこれを買った時点で、今以上に知識がなさすぎて調べ方もわからなかった。
充電式を買ってしまって失敗もしていた。
変換コネクタが売ってないやつも買って失敗した。
ホントにこのガンダムマーカーに安くコンプレッサを用意するのは難しかった。
だから、もっと安くて高圧な製品も目に入ってたが、まずは信頼を選択してHCP-100にした。
怪しい日本語が書いてあったり、日本っぽくないブランドだったりは避けたかった。
そんな状況で何もわからない割には良いものを選んだと思ってる。
最初からベストを掴むわけなくて、使いながら経験を積んで何が欲しいか見分けるわけだし。
チョコチョコと安物を買い替えるくらいなら、最初からドンって定番を買うほうが安全だけどさ。
その定番が自分に必要かどうか、安物のどこが悪いかわからないと手を出せないのよ。
Geminiは連続駆動が出来るからって理由でL5を勧めてたが、連続駆動はあたしには要らなかった。
定番のL5を買わずに連続駆動できないHCP-100にしたから、安くできて正解だったわけよ。
そして結局、L5やHCP-100の0.1Mpaじゃ弱いなと思ったわけだから、高い定番を買わなくて良かった。
すぐ買い替えとは言え、HCP-100はその買った時点では間違いじゃなかった。
これさえ買えば死ぬまで使えるという思惑は外れたけどね。
買い物するほどエア缶のランニングコストは回収出来なくなり、やはりエア缶が一番いいよ。
ガンダムマーカーにコンプレッサをつなぐのは遊びであり、安く綺麗に塗装したきゃエア缶だ。
だから今でも高圧が必要なマーカーにはエア缶を併用している。
でももし今回サブタンクとNasdalの組み合わせで満足出来れば、エア缶を卒業出来る。
いや卒業しないと置き場所がないし。