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2008年 7月 30日 のアーカイブ

内藤の対戦相手の清水も悪くない。
あのゴキブリみたいにイライラさせる動きの内藤を序盤から制していた。
研究し尽くしたという印象だ。
いや、ゴキブリ戦法は研究して対応できるような物とは思えないが。
それでもなかなか内藤が通用していない。
今日はきっと内藤が負けることを想定した人などいなかっただろうが、
1Rとか2Rとかでもう新チャンピオン誕生の波乱は起きそうだった。
挑戦者はなんかイケメンだし、コイツが内藤の代わりにヒーローになった方が国民は喜びそう。
あたしゃラバナレスが大好きだから、ラバナレスみたいな内藤も好きだ。
正統派のボクシングなんて誰がやっても同じだし、一つ一つのワザにもう驚けなくなっている。
それよりならゴキブリ戦法の方がまだ新鮮だし、あたしには楽しめる。
そういうマニアックな人はごく一部で、普通の人はかっこいいボクシングが面白いはずだ。
もしかしたらあるかなと思った。

あたしのような素人でも挑戦者が勝ってるのはわかるんだから、当然ジャッジも挑戦者有利。
ポイントで勝てなくて焦ってる姿が痛々しく、どんどん墓穴を掘ってるようで、本当に負けそうだった。
今まで、ポイントで負けてる方が無理に打ちに行って逆転できた試合を見たことがない。
すなわち今日始めてみた。
面白くて仕方ない。
これぞ本物のボクシングだ。

、、、で、せっかく、本物のボクシングに興奮してたのに、偽ボクサーがリングに乱入。
まぁTBSだからしょうがないけど、局ぐるみのサプライズなんだろうな。
あいつ、リング下にでも潜んでたのか?
台無し。

若造で、しかもペーペーで、実力も嘘だったとバレた興毅が、
年上で偉大なチャンピオンになんで対等であるかのようにじゃれてきてるんだ。
あいつまだわかってないんだな。
亀だけは反省したフリばっかりでどうしようもないな。

最後なんか、まるで次は試合しようと約束でもしたかのように見えたが、
亀田は勝算がない試合はしないので、やろうやろうというだけで絶対やらないはず。
内藤も亀田のレベルでみられるのは不本意であり、やる意味がないからやらないはず。
亀田はずっと、吠えながら八百長が効く相手とだけ試合して引退する偽ボクサー。
内藤は本物のボクシングで楽しませてくれる、ポンサクにしか負けたことのない強者。
しかもスタイルが好き。

亀田がいなければ内藤がゴールデンで見れることもなかっただろうから、
亀田のおかげで本物のボクシングが見れている。
でも亀田の役目はもう終わった。
不要。

あたしは自転車への愛など持ち合わせていない。
どこのメーカーの何が良いとかいう事もない。
ただ、ギア比をメチャクチャ重くして、足の筋肉だけでなく背中の筋肉で乗る事に慣れているから、
そういうタイプの自転車を探すと、自転車好きな人が買うタイプのを選ぶことになる。
今乗ってる自転車は、タイヤの空気入れが一般の自転車と互換性がない。
普通の家にある空気入れが使えないのだが、そういう面倒くさい自転車を買うつもりはなかった。
ママチャリと同レベルの扱いやすさを期待したのに、それ以上のメンテナンスが要求される。
自転車が好きな人はそれで良いのだろうが、あたしはそこまで好きではない。
安い自転車を買えばこんな面倒はなかったのにな。

ということで、タイヤの空気入れの話をさらに掘り下げるが、
そもそも雪国なので、自転車に乗れないシーズンというものが存在する。
春になって久しぶりに自転車を出してくると、タイヤが柔らかくなってたりするわけだ。
普通の自転車ならその時点で空気を入れるが、自宅の空気入れが使えないと果てしなく不便だ。
一般の自転車はイギリス式、うちの自転車はフランス式ということで、一般の空気入れは使えないのだが、
幸いにも、タイヤにアダプタが一個だけついてきているので、それで変換して一般の空気入れが使える。

で、一般の空気入れで空気を入れてみても、全くタイヤが固くならない。
なぜ空気が入っていかないのか、気がつくまでに数日悩んだ。
なんと、フランス式はねじって締めてあるところを開けないと空気が入らない。
一般の自転車は締めなくても空気が漏れないわけで、本当はそっちの方が不思議なくらいだよな。
でも、不思議な方に慣れてしまっていたから、まっとうなやり方が思いもよらなかった。
まさか開けないと空気が入らないなんて。

ちょっとだけねじって開けて、上から押すとプシュっと空気が逃げた。
その、ちょっとだけ開いた状態でアダプタをつけて、ようやく空気が入っていった。
これで問題解決かと思った。

しかしおかしい。
一ヶ月も乗っているとタイヤがフニャフニャになる。
空気が抜けるのが早すぎるぜ。
入口を手で開けて手で締めてるのがいけないのか?
ペンチできつく締めないとすぐ抜けるんだろうか?
それをググって調べようとしたが、答えはわからず。
入れるところまでは詳しく書いてあるのだが、締めるところは探せなかった。

ググったおかげで、ねじってちょっと開けるのではなく、全開に開けなきゃいけないことがわかった。
確かに、全開に開けた方がパンパンに空気入る気がする。
でも、ググって調べた結果、アダプタなしならもっとパンパンに出来るし、するべきなんだと。
アダプタなしで空気が入れられるよう、フランス式の空気入れを検索したら、
Amazonで1242円のを見つけて、そんなに安いならということで注文した。

イギリス式しか触ったことのない人間にとっての常識が、フランス式には通じないかも知れないのが恐怖だ。
一般の空気入れは、パンパンに入ったらそれ以上入っていかないから、空気入れでパンクはしない。
これを常識のつもりでフランス式を使い、パンクはしないだろうと決めつけて入れすぎても大丈夫だろうか。
それとも、片手でタイヤを触りながら、遠慮がちにちょっとずつやるべきだろうか。

ともかく抜けなきゃ良いのだが。

当然だな。
むしろ、今まで何やってたのかと思うわ。
マジコンの類は、どんな理由をつけてもダメだろう。

エミュレーターは良いんだよ。
小さい携帯ゲーム機のソフトを大画面で遊びたいとか、
古くて実機のサポートが終わってしまったものでもソフトは持っているとか、
なんの違法性もなく使用する人向けに作られたのだと言っても十分にまかり通る。
違法なソフトの流通に問題があるのであって、エミュレートするソフトの問題にするべきではない。

しかし、マジコンはDSのソフトをDSで動かすための機械だもん。
エミュレーターとは違って、著作権の侵害を目的を主な目的として作られてるもん。
マジコンが違法とは言えなくても、ただでゲームをやるために作られたのは間違いない。
ソフトやがソフトを売って儲けるはずの金額を、マジコン屋がかわりに儲けたと解釈出来るもんな。

当たり前に蔓延してるけど、売ってちゃおかしい機械だよ。
弘前の某パソコン屋でも、レジ前でマジコンが小売りされているが、
その店ではDSソフトを扱ってないから出来る事であって、
DSソフトを売ってる店なら、出来ればマジコンの存在自体を客に教えたくないだろ。
こういうのはダメだよな。

でも、一番ダメなのは、マジコンがないとバックアップできない事の方だ。
DSに標準でバックアップ機能をつけるとか、修理永久無料にするとかしないと、
著作権を言い訳にした不平等な契約であり、著しく消費者の権利を侵害してるのは紛れもない事実。
プラスチックや半導体を買ったのではなく、ゲームを買ったのだという扱いを受けるなら、
買ったゲームのバックアップは法的に自己責任だし、バックアップ用機械はマジコンしかない。
任天堂がバックアップさせないからマジコンが必要なのであって、
マジコンに公認ライセンスを発行するように命令させるくらいが、本当は公平な判断だ。
でも、日本は著作物で儲けないと破綻する国であり、権利者の保護は国の保護になるから、
日本ではマジコンなんて売っちゃいけないし、一掃させるだろうな。

あたしとしても、マジコンは一掃された方が良いと思う。
あたしはいろんなマジコンを買って十分遊んだし。
マジコンがなければソフトを買うっていう人は、健全にソフトを買うようになるだろう。
マジコンがなくてもソフトは買わないし、それどころかDSも買わない人は、
無駄にDSを買ったり、無駄にダウンロードしなくなるし多いに結構。