余震に備えて立たせ方も調整

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久しぶりに大きい地震が来て、プラモはフリーダムとエクシアが倒れた。
フリーダムはそもそも自立が厳しいので後ろに倒れて当然だし、後ろだから落ちなかった。
しかしエクシアが倒れたのは意外で、重心の置き方に油断があったかも知れない。
フリーダムと違って前に倒れたため、150センチほどの高さから落下して頭と肩が外れた。
現状どこも壊れてないようだが、もしかしたらクラックが入って今後はどうかはわからん。
あとエクシアは肩のデカールがめくれて来てたので、マークセッターで補修した。
うちで水転写式デカールが剥げてきてるのはこのGBC版エクシアだけ。
基本的には剥げないものと思ってるから、マークセッターを買ったは良いけど使っていなかった。
だので今回初めて使ったし、めくれたのも補修したのも初めてだ。
きっと今後も、貼る時はマークセッターを使わないで補修に使うだけかと思う。
たぶん各社の水転写式デカールの品質が違うので、剥げやすさも違ってるのかなと。
ずっと便所の床に貼り付いてて剥げそうもないデカールもあるから、基本は剥げにくいと思ってる。
ただエクシアの肩は曲面に細長いラインを入れてるから、デカールが剥げやすいのもわかる。
これを密着させるための水分が足りないような貼り方をした心当たりもある。
YouTube動画で一般的なデカールの貼り方が間違ってるとか言ってる人がいたのね。
その影響を受けて試したやり方だと、水が足りなくて密着しないなと貼った時点で感じてた。
もうそういう貼り方はしてないから、たぶん大丈夫かと思うよ。

今作ってるF90の2号機は、ヒサシの部分が上手くヘルメット部分にハマらない。
個体差かと思ったが、海外のレビューで同じ海賊版を買った人が同じ不具合を語ってた。
1号機にその不具合はなくて2号機だけあるみたいなことも言ってたな。
その人の言ったことを参考に、どこが狭いか見当をつけて削って密着できた。
余計なところも削ったので外れやすくなり、結局は接着することになったが。
ここだけじゃなく成型のミスがチラホラ見受けられ、海賊版としてあまり品質は良くないっぽい。
前腕のパーツの一つが細かいところだけど欠けて成型されてるし。
肩パーツのヒケはあからさまな穴なので埋める処理が必要だった。
腰パーツの前後合わせるやつで、内部フレームだから見えないけど成型不良があるな。
とりあえず上半身を作り終えたところ。

ガンダムマーカーとアクリジョンマーカーでの塗装は小回りが効くって表現出来る。
動画で他人の塗装を見ると、エアブラシにしろ筆塗りにしろ、ある程度まとまったパーツをやるわけだ。
たった一個のパーツのために準備も片付けもやるのは面倒くさい。
だから小回りが効いてない。
あたしのやり方だと、パーツ一個から塗装する場合でも面倒くさくない。
使うマーカーをシャカシャカ振って、GMASに差し込んですぐ塗装でき、キャップして終わり。
組立説明書の順番通り、胴体パーツを塗装しては組み、頭部パーツを塗装しては組み、と進めてる。
小回りの効かない塗装法だと、同色パーツを一気に塗装しないと面倒なわけじゃん。
そういう面倒があるやり方だったら今みたいに面白さにハマってないのよね。
現在のような楽しみ方は出来ない。
マーカーに様々な塗料を入れる可能性はあるが、通常のエアブラシを使う可能性はないな。

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